<家賃>

1ヶ月3500バーツで借りているこの家ですが、今日初めて気がつきました。

初めて、というところで、私ののんびり加減、いい加減さが露呈しますが、

期限がどんどんずれてきているのです!

昨年2月からの領収書を手元にとってあるので、あわててチェックしてみると・・
2004年2月4日〜3月4日 3500B
2004年3月5日〜4月5日 3500B
2004年4月6日〜5月6日 3500B
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2005年6月19日〜7月19日 3500B
2005年7月20日〜8月20日 3500B

そう、日にちが1日ずつ足されて、結果として1年半もたてば半月ぐらい得した計算に・・・

これはタイ式なのだろうか。うちだけなのだろうか。

大家さんは70代のおばあちゃまで、今日初めて気付いた私が過去の控えを見せていただいたとき、大家さんのほうが、「それで合ってるかい?合ってるかい?」と心配なさいます。私のタイ語力では、私の疑問をきちんと説明できず、要らぬ誤解を生みそうだったので、そのままひきさがってきました。

ひきさがってきました、というのは、この場合合わない表現でしょうが、実はそのときの私の気分では「ひきさがってきた」のでした。なぜかというと、実はもう7月分(自分では7月4日〜8月3日の分)はとうに払い込み済みと信じていたため、今日の領収書には、「9月3日まで」と記されるべきだと思い込んでいたからです。それが、8月20日までとなっていたため、よくわからんが一旦ひきさがり、家でチェックしてみようと思ったのでした。

で、チェック後に明るみに出た真実!とびとびに留守がちだった今年、一度支払いが抜けていたのですね。それが、大家さんのこの記録方式のお陰で、半月遅れの家賃滞納で済んだということでした。

 

それにしても、日にちのことを今まで1年半以上見ていない私って・・・

8/3/'05

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