<その30> ちょっと浸水

と言っても、1週間留守にしていた間の出来事だったので、実際には経験していない。
ただ、コンクリートの床から9〜10cmまで水が入った跡があったのだ。普段1階は土足暮らしなので、そんなに被害はなかったが、以前ロイエットにいた人たちから譲り受けた文庫本がやられた。今、竹の縁台で干しているところ。

新潟や福井の洪水をニュースで見たけれど、あちらはどんなにか大変だったろうと改めて思う。

豪雨はたぶん2−3日前だったと思うが、9〜10cmの水は、帰宅したときにはもう見事に干上がっていた。低い道路の一帯で見られるように赤土が流れてきて汚れたという名残りもなく、比較的きれい(もしかしたら、浸水によって床がきれいになった?)で、すぐに片付いた。けれど、これからのためにも、大事なものは 高いところに上げなくてはいけないだろう。

というわけで、浸水時の写真はない。
代わりに10日前の美しい夕焼けを。

7/30/'04

戻る  <その31