その１０５

暑季の夜７時（きまってそんな時刻です）、羽虫が一斉に灯りを求めて集まります。

集まってきて羽の力がなくなって床に落ち、２０分ほどで何事もなかったように電灯の下は静かになります。

羽虫たちは、羽が取れて、アリになって歩いてそのうち生涯を終えるのです。何事もなければ・・・

コンピュータからふと斜め後ろに目をやって

びっくり

羽虫の乱舞！！

　

ふと床を見ると

トッケーが羽虫まみれ・・

用心も何もあったもの、もう。

だって、食べ放題状態なんですから。

あちらの壁では

チビトッケー（体長１５ｃｍほど）がさかんに頑張ってます
↓
ズームアップ
↓

もう一匹の一番大きなトッケー（最も用心深いの）がやってきて
壁際で残り物をつついていました。

でも、あまりたくさんは食べられません。

一回り小さい方の、人間に少し慣れてるトッケーは
さっきまで床の中ほどにいて、たらふく食べたのですが・・・

そのあと、２匹とも壁に上り、下を向いていましたが、
見てください、体の大きさに比して

腹の出方が違います。

下のは、ふっくら満腹。

上のは、まだまだ足りません。