<猿の町ロッブリー>

ロッブリーは街中に遺跡が点在している、こんなふうに・・

駅前にある遺跡にあるラントムの樹も古く大きく、美しい。

薄く明るい夕焼けの下、遺跡に鳥たちが集まる


この町はまた、猿が共存していて、喜捨の対象にもなっていることで有名。

下は、5年前に訪れたときに撮ったもの

当時は、あるお寺の境内が猿の住処になって、数知れない猿たちに占拠された形だったが

現在は、猿の餌場が別に設けられて、そのお寺には猿はいなかった。

その餌場で・・

マンゴーやみかんの皮を器用に剥いて食べる猿たち

 

店屋の前でも、きゅうりなどを与えている人たちがいた。

電柱にもいるし、伝染の上を器用に渡っていくのもいる。

共存といっても、猿たちは傍若無人だから、出没地域の建物はどこも、網や柵を張って家を防御している。

 泊まったホテルの2階にも来ていた・・

網のこちら側の石鹸を取ろうとしていたので、向こうに滑らせてやったら
掴んで、ありがとうと言った。
(うそです)


ロッブリー駅には、大きな猿のモニュメントがあるが、5年前とは大違い、金の猿になっていた!


2008年4月1日

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