<セーブ・イサーン>

セーブ=「美味しい」(イサーン語)

イサーン料理は本当に美味しい。久しぶりに堪能しました。
表題の「セーブ・イサーン」は、ロイエットにある店の名前。
15歳のトム君の案内でやってきたその店は
ここです

この店は「ラープ」が美味しい店。牛肉の生ラープと火の通ったラープがあります。

メニューはトム君に任せて選んでもらいました。

写真のラープは火の通った牛のラープ
(各種ハーブと牛肉に炒り米の粉を混ぜて、マナオ+ナムプラー+唐辛子粉で和えたもの)
それから、牛の乳肉の焼いたの、内蔵のスープもの2種。

サドゥー・カーラーイ トム・クルアンナイ

(これに、さらにソムタムとカオニオがあって、4人で240バーツ!)

参考のために値段を載せてみました。


他にも堪能してきました!

ロイエットでよく行った鍋物の店では・・

ジェオ・ホーン
(ジェオ=たれ、ホーン=熱い)
熱いスープに卵をからめた肉、野菜、春雨を入れて、こくのあるタレでいただきます。
手前はイカの和え物。

(3人で260バーツ)


ヌアヤーン・カオリー
(韓国風焼肉)

中央が焼肉、周りの土手にスープを注いで、野菜や春雨などを煮て食べます。
赤いのは、タイ人の大好きなカニかま。
焼肉の他、さまざまなおかず、デザートなどビュッフェスタイルで満腹になるこの店は大人気、
給料日後の週末ということもあり、何百人も集える野外テーブル席、物凄い賑わいでした!

(7人で760バーツ)


隣県マハーサラカムで、日本語教師の皆さんと集ったこの店では・・

焼いた魚の身を生の白菜にのせ、ハーブ類をのせ、甘いピーナッツだれをかけて、包むようにしていただきます。 この店のガイヤーンはとてもふっくらしています。
そして、このしょっぱ辛いジェオ(つけだれ)が美味。
ここの名物は、「タム・ポンラマイ」(果物のソムタム)で
プララー入り=イサーン仕様、沢蟹も入ってます!
果物は、ファラン、チョンプー、マンゴーなどを使って
カリカリ小魚とピーナッツとの組み合わせも最高!
みんなで2皿たべました(^_^)v
これは、馴染みのあるソムタム・プー。

プララーの味もいろいろですが、ここのはさすがに美味しい。生を塩漬けした黒い沢蟹ではなく、赤い蟹が入ってます。


カノムチーン(米の麺)も食べました。野菜を好きなだけのせて、
ココナッツミルクの入ったゲーン(南部風カレー)か、プララー入りスープ風のイサーンのナムヤーをかけて。

(7人で650バーツ)


とにかく、イサーンにいる間は、毎日ソムタムと鶏肉!
シーサケットの住宅街で、人が引きも切らない店があったので
買ってみました。(60バーツ)

これは、カノムチーン(米麺)入りのタム・スア

「辛くていいの?」「いいですよ」と言ったら・・
唐辛子の量が半端じゃない、
激辛!
この手羽のから揚げは、ふっくらパリッと美味しい!
丸いのは、ガイーヨー・トート(鶏ソーセージのから揚げ)
上の袋の中は、小魚のから揚げ。

シーサケットのレストランで


鯰の身をほぐして揚げたものの上に、マンゴーのヤムがかかってる絶妙の組み合わせ。
この店のは、鯰の身の揚がったのがクシャクシャになって隠れてます(^^ゞ

イサーンでエビと言ったら、淡水エビ。
焼いたエビは淡白で、薬味の入ったタレでいただきます。
ゲーンソム・プラーチョン・ペッサー
雷魚の揚げたのを酸っぱ辛いスープで、きゅうりやいんげん、春雨と共にさっと煮立てていただきます。
寒い乾季にいちばん!

(この他に、パックブーンファイデーンとご飯。5人で530バーツ)

2007年2月

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