<学校訪問 2>

翌2日目は、小さな村の小さな「幼稚園+小学校」

先生は校長先生を含めて5人

お坊さんによる仏教の授業中にお邪魔して
いきなり日本語授業になったのだが、
生徒たちの緊張度は、昨日の中高校以上!

けれど、打ち解けるとこんなふうに・・

日本語についても活発な質問が出た。

小学生たち、あなどれず・・


次は幼稚部

先生が見せている絵は、鶏が卵を産んでいる絵
みんな、先生の動作に合わせて、「うーんうーーんうーーん」と声を合わせて言う
それがとっても可愛い。

お化粧している子たちは、あとでショーを見せてくれた!

中には泣いている子も、踊らずにあっちを見てる子もいたりする

そのあとは、誘ってくださった知人による寄付の品(クッキーとノート)進呈があり

こどもたちの待ちに待った給食の時間!

給食室の一角に炊事場

生徒たちに1年間の教育費として、国から支給されるのは
ひとりあたり1,100バーツ。
不足する額である。
ということで、時々寄付行為が行われ、それが足しになっている。
貧村でよく見られることだが、サラブリといえばバンコクからそれほど遠くない中都市。
ちょっと車で走ると田園風景が広がり、都会からは考えられないほど質素な暮らしだ、
ちょっと意外であった。

それにしても、子ども達の笑顔は(べそをかいた顔も)最高!
 

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