<寺めぐり 1>

ウボン・ラチャタニ県はイサーン地方の最も南東に位置する県。ラオスとの国境がメコン川ではなく陸続きになっている地域だ。
今まで何度か訪れたことがあるが、まだ行っていないお寺をめぐってみた(つもり)。

ウボンの街なかにある
ワット・トゥン・スィー・ムアン

ここには、池の中に建つ経蔵を見に行った

木造の経蔵は、タイ、ビルマ、ラオスの様式を用いて建てられたそうだ。


ウボンのバスターミナル近くにある高い仏塔は
ワット・ノーンブアの大仏塔。
17m四方の台座、高さ56mの(もとは)白亜の大仏塔は
インドのブッダガヤにある仏塔を模して作られ、仏舎利が納められているそうだ。

内部にさらに黄金の小仏塔が建っている。


台座部分

支えているのは猿たち


ウボンから国境方面に1時間、普通バスに揺られて着いた町は
ピブン・マンサハーン

ここには70年前に建てられた瞑想用のお寺があると聞いて来てみたら・・・・

あれ、なんだかこの色は・・

つやつやした赤い陶製タイルに見覚えがある

あーーーー!!!やっぱり!

2年前にロイエット在住日本人一行で訪れたことのある寺だった(^^ゞ

ワット・プーカオ・ゲーオ

あの時は、大きな蜂の巣がぶら下がっていたが、もちろんもうなかった。

庭の一角に僧坊がある


すごすごとウボンに舞い戻り、スコールの後の公園を散策して疲れを癒すのであった・・

右の椰子の木の下で、白いブラウス姿の女性が
一心に祈った後、ポリ袋に入れてきた何匹もの魚を放していた。

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