<乾季から暑季にかけて咲く>

タイの花の盛りは乾季と言われる。暑季にさしかかった今、咲いている花たちを集めてみました。


八重桜かと思ったら、ひとつひとつの花はラッパ状の全く違う種類の木でした。
タイ名は チョンプー・パンティープ
  

山では下の写真のも桜だと勘違い。
12月中ごろから1月中ごろの北部では本物の桜が咲くそうですが、すでに遅し・・本物の桜はすでに葉をつけていました。
こちらはタイ名 カンラーパプルック

ラッパがたくさんぶら下がってるようなこの木、名前を知らなかったのですがご指摘をいただきました。
「エンゼルス・トランペット。キダチチョウセンアサガオまたはブルグマンシアとも言います。
キチガイナスビという異名もあり、木全体に毒があります。」とのことです。毒があるとは!
  

おもしろいのはこれ、英語名 ボトル・ブラッシュ・トゥリー
ビンを洗うブラシにそっくりですものね!
  

嘆きの花ラントム、石楠花かと思いましたよ。

幹から直接花が? これも名前がわかりません。
 

空にすくっと伸びている・・たまたまです。タイ名 ルアン・インディア

これは何でしょう・・

ベルベットのような実がたくさんぶら下がっていました。


  
 

はじけると中はこんなふうに薄皮に包まれた豆がつまっているようです


寺院の境内でよく見かけます
そう、タイ名 サラ・ランカー
サラは沙羅ですね、お釈迦様がこの木の下で誕生したという・・



ちょっとプラスチックのような人工的な風合いの花 タイ名 チュアンチョム

これこそ人工的に作ったのでしょう、ひとつの木にいろんな色の花が混ざって咲きます。
タイ名 パカ・クロン
  

ブーゲンビリアは1年中見られますが、乾季が一番鮮やかで美しく感じられます。
タイ名 フーン・ファー
家の前に植えると家族が健康で栄えると言われる縁起のいい花だそうです。
写真1枚目は家ではなく、バスの待合になるサーラーの屋根を被うように咲いていた。
  

  

ご存知ハイビスカス タイ名は チャバー

 

それから下記の花もご指摘をいただきました。
トケイソウ(パッション・フルーツ)だそうです。やわらかな雰囲気で好きな花です。


あとは名も知らぬ花ばかりですが・・

  

  

  

  

  

  

  


これはサボテンですね〜

  
こちらもご指摘いただきました。アマリリスのようです。同名の曲が浮かんできて楽しいですね。

3/11/'06

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