<食べ物にこんなネーミング>
日本人だけで食事に行くと、注文のマンネリ化が起きるが
タイの友人と行くと、未知のものを注文してもらえて有り難い。
さらに、名前を解説してもらってびっくり!というおまけもある。
先日のご馳走から抜粋
うまく撮れなかったが、これは「ヤム・パー・キーリウ」、直訳は
雑巾和え
白いセンマイの和え物。びらびらしたセンマイを雑巾とは、なかなか言い得ている。
玉ねぎ、細ネギ、パクチーなどと和えてある、赤いのは唐辛子。
(ヤムの味付けの基本は、唐辛子+マナオ+ナムプラー+少々の砂糖)
ヤーン・プワンノム
乳房焼き
牛の乳房そのものらしい。
牛肉というより、あっさりして柔らかい食感は豚ヒレのようで、臭みも無く美味しい。
そういえば、ずっと以前に食堂の厨房で撮った写真がある。
ピンクの卵だ。名前は「カイ・イアオ・マー」
馬尿卵
なぜピンク?どうやってピンク?の質問にはまだ答を得ていないが
これはアヒルの卵、塩辛いそうだ。
(実際にはまだ食べたことがないので不明)
白いアヒルの卵や赤い鶏卵と区別のために着色しているのだろうか。
面白い名前の食べ物は他にもたくさんありそうだ。
写真は無いが「ヌア・スア・ローンハイ」というのもある、これは
虎が泣く牛肉
虎が泣くほど固い、とか、涙が出るほど美味しいとかいろいろ説があるらしい。
タイ料理に欠かせない唐辛子。その中で最も辛いのが
「プリッキーヌー」という小さい唐辛子、これは
鼠の糞唐辛子
11/12/'05