<ふだんの食材>

ふだんは2−3日に一度タラート(市場)で食材を買ってくる。

たとえば・・今日は、

左上から時計回りに
プリック・ヤーム(あまり辛くない、野菜としての唐辛子)、
クンチャイ(ミニセロリ)、パクチー(香菜)、バイカパオ(ホーリーバジル)、
長くすっと伸びているのはタクライ(レモングラス)、
その下はバイマクルー(こぶみかんの葉、茎にトゲがある)、
きゅうり(小さい種類、大きくて太いのもある)、
その左は生のグリーンペッパー、右はグラチャイ(うこん)、
レモンほど酸味はきつくないが香りのよいマナオ、
そして長〜いトワファックヤーオ(いんげん)。
どれも1種類5バーツほど。

日本と同じキャベツは1個10バーツ前後(30円ぐらい)
白菜はとても小さいのが2−3個で10バーツ。
もやしは、1週間分ぐらいある量で5バーツ。
けれど、人参1本、じゃがいも(メークインしか見かけない)1個で
それぞれ10バーツずつする。他の野菜と比べるととても高い。
たまにしか見かけないほうれん草は一束30バーツと言われたから高い野菜だ。

他にいろんな種類のナス、トマト、菜っ葉があり、
日本にも輸入されているベビーコーンや黄色い細たけのこなども安い。
野菜は買うのに迷うほどだ。

どの店でも、手で(包丁で)おばさんが叩いて作って売ってる挽肉。
上は三枚肉。サムチャーン(三段)と呼ぶ。
皮がついていて、揚げるとそれがカリカリして美味しい。

チューブ状の豆腐。1本6バーツ(16−7円)
鶏卵はみな赤卵。1個2.7〜3バーツほど。
白い卵はアヒルの卵であることがほとんど。

今日買ったデザート用果物はチョムプー。

黄緑色と赤いのと2種類みかける。
この赤いのはタプティム(ルビー)と呼ばれる。
さっぱりとみずみずしく、ほの甘い。

2/4/'05

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