<ロッブリで>

中部にあるロッブリ市は、遺跡と猿で有名です。


(2003年撮影)

先月訪れたときは、郊外の面白いお寺を巡りました。

街から北へ向かうと川が流れている向こうの山腹に仏様が、ポツン、ポツンと小さく見えます。

 

そんな道をしばらく行くと・・

目指すお寺の案内が出ていたので入っていきます。

目に飛び込んできたのは!・・

亀さん、動けずにいつも人の出入りを見ているのでしょうね・・・


次のお寺は、まずこんな門をくぐります。

大きなさまざまな像が出迎えてくれます、たとえば・・

  

奥に、こんな仏様がいらして

その周囲は堀が掘られて、ぐるーっと、仏様にゆかりのある像が数え切れないほど散りばめられています。

 

 

こんなふうに、仏様の説話や地獄の様子を像仕立てにして境内に散りばめるお寺は
タイ中に数多くあります。文章ではなく、目でわかりやすく説くということなのでしょうが
稚拙なものからかなり精巧なものまでさまざまです。
こちらは、写真写りのよい像たちでした(^^ゞ


次は、こんな門に仰天!夕方で、境内に出していた露天をたたんで帰路に着く車が出てきました。

規模は大きくなく、境内の写真は1枚のみです


次のお寺は・・

なにやら盛りだくさんの香りが・・
入っていき、さらに象のアーチをくぐります。

この象さんの乗った塀の絵はそれぞれ異なる絵です、1枚ご紹介:


(タイで行われる「禿相撲」のシーンでした。)

さて、アーチをくぐって左を見たら、ここにも亀が!

さらに左をみて仰天!

配置はこんなふうです。

奇想天外ですよ。

境内はほんとうに盛りだくさんで、一部だけでもこんなふうです。

 

上の仏様の両脇のナーガも、よく見ると細工が細かい!

 
左側                  右側

境内をずっと奥まで歩いていくと池にぶつかりました。

そうしたら、ここには船の形の・・

コンクリート製の船には入れませんでしたが、充分楽しめましたよ。

以上、ロッブリ郊外のマイナーなお寺めぐりでした。


2009年8月23日

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