では、植物の分類を総まとめしてみましょう。ばらばらに習ったことも分類しながら特徴をおさえていくと覚えやすいです。
今は赤い太字の用語の部分しか習いませんが…。

次のチェックボタンに順番にチェックを入れながら分類を確認していきましょう。

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植物 種子植物 被子植物 双子葉類 合弁花 アサガオ タンポポ
ツツジ サツキ ナス
など
離弁花 アブラナ エンドウ
サクラ ホウセンカなど
単子葉類 イネ ユリ
チューリップ ススキ トウモロコシなど
裸子植物 マツ スギ イチョウ ソテツ ヒノキなど
その他 シダ植物 ワラビ ゼンマイ
ノキシノブ スギナなど
コケ植物 ゼニゴケ ツノゴケ スギゴケ ミズゴケなど
藻類 (多細胞)
コンブ ワカメ アオサ
アオミドロなど
(単細胞)
クロレラ ミカヅキモ ケイソウなど
菌類 アオカビ クロカビ
シイタケ マツタケなど
細菌類 ナットウキン
ニュウサンキン
セキリキンなど
花がさくもの 

花がさかないもの 

胚珠が子房につつまれているもの 

胚珠がむき出しのもの 

子葉が2枚のもの 

子葉が1枚のもの 

維管束がはっきりしているもの 

維管束がないもの 

光合成を行うもの 

光合成を行わないもの 

おもに胞子でふえるもの 

おもに分裂でふえるもの 

上にいくほどつくりが複雑になり、水に対する管理が高等になります。下から順に分化し、進化してきたのですね。

ここでは細菌類・菌類・藻類も植物として紹介していますが、生物全体の分類のしかたが変わってきています。
まだ知らなくてもいいことですが、興味のある人はこちらを参考にしてください。

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