いつかはbBで北海道へ上陸したい!と思っていましたが、なかなか長い休みが入らず、実現しませんでした。
しかし、遠征の神様が降臨し、2006年10月10日(火)から12連休が入り、これは北海道へ行くしかない!!
と思い、いろいろ考えてみた。条件として…
きれいな海が見たい!
きれいな景色も見たい!
当然オール下道!
フェリーは最短航路を利用!
名物も適度に食べたい!
というわけで、事前に予約したのは往復のフェリーと北海道1泊目のビジネスホテルのみ。
あとは、行き当たりばったりということで、2006年10月9日(火)より、10泊11日の日程で
北海道へ行って来ました!
北海道と言えば!
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北海道=松山千春という私の中の勝手なイメ ージがあるので、事前にCDを購入!(爆) |
2006年10月9日(火) 午後2時18分
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My bB暖気中♪累積走行159919キロ! とりあえず本州最北端の町、青森県大間町の 大間港フェリーターミナルを目指します! |
My bB 16万キロ突破!!
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家を出て約2時間後、岐阜県恵那市の国道19号 で16万キロ達成! |
その後長野県内に入り、国道18号、国道117号、国道17号、国道8号、国道7号と順調に走行し、
新潟県内の道の駅で2時間ほど仮眠しました。
二日目
フェリーが三日目の朝の便なので、のんびり行こうと思っていましたが、つい本気を出してしまい、早々と
前日の昼に青森県へ到達。時間があるので青森県を回ることにしました。
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夜が明けて、山形県に入ってすぐの道の駅あつ みで日本海を見つめる相方。 ここで日本海を見るのは3度目だっけ…? |
午前11時半ごろ、青森県に突入しました。 以前は碇ケ関村でしたが、市町村合併で 平川市になっていました。 |
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津軽海峡線の青函トンネルの手前の駅、津軽 今別駅に行きました。 ここは隣接する津軽線津軽二股駅と、道の駅 がセットになっています。 |
津軽今別駅ホームです。ここは列車が一日上下 2往復しか停まりません(^^; しかも特急列車のみで普通列車はありません。 |
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こちらは津軽線津軽二股駅です。 こちらの方が一日上下5往復で、列車本数 が多いです。 |
側線には災害や事故の際、救援用のオハフ51 5004が留置されていました。実際に使用された ことは、まだないようです。 |
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その後、津軽線の終着駅、三厩(みんまや)駅 へ。 |
ホームはこんな感じです。終着駅という雰囲気 が出ていますね。 |
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津軽半島最北端、龍飛崎へ行きました。 | こちらは龍飛崎灯台です。 |
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龍飛崎からの眺めです。天気が良ければ北海 道が見えるかも? |
相方よ、日本海を見て何を想う…?明日の 北海道上陸のことでも考えているのかな? |
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夕方になり、青森駅で何本か列車を駅撮り することに! |
19時33分発寝台特急日本海4号大阪行きです。 牽引機はEF81 107号機。 |
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19時17分発特急つがる23号弘前行きです。 E751系のトップナンバーだったような気が します(^^; |
その後青森駅周辺を散策。妖しく光る青森ベイ ブリッジ。 |
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こんなところに緩急車が置いてあります。 今まで気付かなかったです。 |
すぐそばにはキハ58系と思われる車体が! どうやら休憩所のようです。 |
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中はこんな感じです。夜間の使用は不可です。 | 青森駅をあとにし、国道4号から国道279号で 下北半島へ。途中で見た津軽海峡の漁火 です。 |
その後道路沿いのPスペースで仮眠しました。
三日目
いよいよ北海道へ上陸です!
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大間港へ行く前に、本州最北端、大間崎へ。 本州最北端の碑と相方。 この時点ですでに1000キロ以上走っています。 |
すぐそばにある、このマグロの像は、以前 大間港に水揚げされた、約440キロのクロマ グロ(本マグロ)をモデルに作られたそうです。 |
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午前6時半ごろに大間港フェリーターミナルへ 到着しました。 |
こちらの「ばあゆ」号にて函館港に向かいます。 所要時間は1時間40分。運賃はbBで9990円で すが、インターネット予約なら、9000円で乗るこ とができます。 |
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午前7時10分に大間港を出港しました。 さらば本州!また帰る時まで… |
その後寝てしまいまして、午前8時50分定刻に 函館港到着です。あっという間でした(^^; |
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とりあえず、函館山に登ることに! 本当は夜景を見に行きたかったですが、午後5 時より乗用車の乗り入れ禁止ということで断念 しました(凹) |
函館山から見た函館市街です。 天気が微妙…(凹) |
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次に函館朝市に行きました! | 昼食も兼ねて、うにいくら丼と、サーモンの刺身 をイッときました! サーモンの刺身はこれだけで840円もしまし た(^^;明らかに見本より少ないし…(凹) |
横綱の里 福島町へ!
実は小学校低学年の頃から相撲が好きで、相撲中継は必ず見ていた私。
当時は千代の富士関の塩のまき方と、霧島関の下手出し投げが好きという少年時代でありました(爆)
その千代の富士関の出身地、福島町に記念館があるというので、函館から国道228号経由で
福島町へ行ってみました!
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ここ福島町は千代の山、千代の富士と2人も 横綱を輩出した町なのです。 |
千代の山関、千代の富士関の像が迎えてくれ ています。 |
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まずは千代の富士コーナーから。 さすがに幕内で30回以上優勝されている だけあって、展示品の数々に圧倒されます! |
こちらにも! |
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こちらは大鵬親方の還暦土俵入りの際に、 露払いを務められた時に締めた綱です。 |
これがその時の写真です。 大鵬関の両脇に太刀持ち北の湖関、露払い 千代の富士関という豪華な面々! |
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なんと、国民栄誉賞の盾と副賞の壺が!! このような賞をもらったら悪さできないです ね!(爆) |
最後のオチというわけではありませんが、紙 相撲の台まで…(笑) でも審判員の親方衆の顔が意外に似てる んですよね〜 |
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つづいて千代の山コーナーへ。 | 白黒写真などが多いことや、展示品の雰囲気 で年代を感じますね。 |
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千代の山関の横綱推挙状です。 北海道出身者初の横綱だったようですね。 |
実際に土俵入りで締めていた綱です。 |
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こちらは九重部屋のけいこ場を再現したもの です。実際に毎年夏合宿で使っているようです。 |
壁には千代の富士関、千代の山関の優勝額 が! |
青函トンネル記念館
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横綱記念館からほど近い、青函トンネル記念館 に行ってみました! |
これは昭和45年に福島町の青函トンネル工事 現場を訪れた、当時の横綱北の富士関が、トン ネルの壁面に手形を押したもので、後に撤去さ れることになり、手形の部分のみくり抜いて、 保管されたものです。 |
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青函トンネルに関する資料や、うんちくが書いて あります。 |
これは昭和62年10月12日、青函トンネルを 試運転列車第1号がトンネルを抜けた瞬間の 写真のようです。 |
その後適当に渡島半島をドライブし、函館に戻りました。
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五稜郭タワーに行ってみました! | 上から見た五稜郭の様子と函館の町並みです。 |
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五稜郭メインで。もう少し明るい時間帯に来れ ばよかったかな?(^^; |
別の角度からも。せっかくの夜景なのに天気が イマイチ…(凹) |
この日は函館駅近くのビジネスホテルで1泊しました。
4日目
とりあえず、車高短車乗りあこがれの地?積丹半島へ向けてドライブ!
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駒ケ岳のナイスなロケーション! | 森駅にあるものを買いに立ち寄りました。 |
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森駅と言えば、いかめしでしょう! 1箱470円を2つ購入! いかめしが3つ入っています。 |
もう1つの箱にはいかめしが2つ! いかが大きいので量的にはあまり変わり ませんが… |
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国道5号から国道276号、国道229号で積丹半島 へ入ると、奇岩がところどころに見られます。 |
積丹といえば、うにということで、事前に調べた 訳でもなく、何となくこの「みさき」さんに、うに 丼を食べに入りました。 |
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こちらが生うに丼2300円です。 ほとんど苦味やくせがなく、甘い味わい! うに苦手な方も食べられるかも? |
その後積丹岬へ。こちらは灯台です。 |
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岬からの眺めです。 | 別の角度からも。地球はやはり丸いですね! |
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その後、北へ向かい、国道275号沿いの道の駅 サンフラワーパーク北竜で休憩。風呂に入り ました。 |
入口の門が妖しすぎます(爆) ちなみにここのTVで日本ハムのリーグ優勝を 見届けました。 |
このあと、国道231号に出て、ひたすら北を目指し、道沿いのPスペースで仮眠しました。
5日目
この日はついに、日本最北端、宗谷岬を目指してドライブ。
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早朝、大量の風力発電の風車を発見! 数えたらなんと、28基もありました! |
風車バックに相方。ここは夕方走るといい感じ かもですね! |
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すぐ横に利尻島が見えましたが、残念ながら、 名峰利尻富士は雲に隠れてしまっています(^^; |
たまに牧草ロールがあったりして! |
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午前7時半頃、日本最北端の駅、稚内駅に 到着!列車では何度か来たことがありますが、 自家用車では初めてです。 |
ここで線路が終わりです。日本最北端の線路 地点です。 |
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北防波堤ドームと相方。 | 長すぎて全体が入りません(^^; でも何だか絵になりますね♪ |
ノシャップ岬
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稚内市街からほど近い、ノシャップ岬へ行って みました!日本最東端の納沙布岬とは 違います。 |
分かりますかね?画面左側が利尻島、右側が 礼文島です。 |
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すぐ近くのノシャップ寒流水族館へ行きました。 大人400円です。 受付のお姉さんがマンセーでした(謎爆) |
流氷の天使、クリオネです。 本物です。 |
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ウミガメの水槽ですが、家庭の浴槽より少し大 きくした程度で、めちゃめちゃ狭そうでした(爆) |
タラバガニとアブラカニが一緒に入れられていま したが、見分けがつきませんでした(^^; |
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明らかに関係ない金魚が!(笑) | アロワナも確か淡水魚だよね?(爆) |
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エンゼルフィッシュって熱帯魚じゃないの? (激爆) |
カニ釣りコーナーがあったので挑戦しました! 釣ったカニは持ち帰りできません(爆) |
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回遊水槽です。イトウなどが泳いでいます。 | 顔が怖いオオカミウオもいます。 |
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個別水槽では魚とともにホヤが! | こちらはスケトウダラが泳いでいます。 鍋物にすると、うまいんですよね〜(爆) |
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デンキウナギの水槽ですが、以前来た時はもっ と大きなウナギでした…(^^; |
発電すると、このようにランプが光ります。 |
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最近テレビなどでブレイクしているという、フウ センウオのコーナーです。 |
確かに見た目は小さくてかわいいですが、ほと んどじっとしていて面白くありません(^^; |
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外ではペンギンが愛嬌を振りまいています。 | アザラシもカメラ目線で!(爆) |
日本最北端 宗谷岬へ!
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国道238号でいよいよ日本最北端、宗谷岬へ 向かいます。 |
走ること約40分、ついに宗谷岬へ到達! |
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時刻は午前10時44分、出発して2332キロでの 到達です。 |
間宮林蔵さんが遠くサハリンを見つめています。 |
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日本最北端の碑です。 | 裏側の岩場から見ると、こんな感じです(爆) |
その後国道238号で網走方面へドライブ!
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途中のPスペースにて。いい雰囲気です♪ | エメラルドグリーンの海です。 相方よ、これがオホーツク海だよ… |
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猿払村の道の駅さるふつ公園で昼食です。 | ほたてカレー(10枚)をイッときました。1050円。 大きなほたての貝柱10枚入りです。 貝柱の表面を白ワインで軽くフランベした 程度で、中は生に近い食感です。 カレーも適度な辛さでかなりおいしかった です♪ |
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これはサロマ湖です。湖ですが、静岡の浜名湖 のように海とつながっています。 |
途中の道の駅のそばで、明らかに柵の外に でているポニー(右)がいました(爆) |
このあと、日本最東端の納沙布岬を目指し、国道244号沿いのPスペースで仮眠しました。