2004年10月
  先月末にバンコクに出なければならない用事がありついでにバンコク近郊を周って来ました、バンコクから3等列車でアユタヤの先のロッブリー、バンコクに帰りカンチャナブリそしてシーラチャー、シーチャン島と何度も行った場所でもあり只の時間つぶしの旅でした。
   ロイエットに帰るバスに日本人男女がいたのにはびっくり、それぞれがそれぞれの目的でロイエット県に向かう、申し合わせたわけではなく3人とも偶然、奇跡に近いんじゃないかって思ったね。
 そのバスターミナル入り口にあったATMなんだけど(下記写真)
  よく見るとコンピューターが繋がっている、まあまるっきり人がいなくなるって場所でもないだろうけどセキュリティー上問題はないのか?
  日本じゃ重機で無理やり持ち去るけどここじゃ手押し車で十分だね、見たとこ床に固定もされていないし、昔タイ人に何でタイに自動販売機がないんだって聞いたら、そんなもの道端に置いといたらそれごと持っていかれちゃうって返事だったけど。
 
  話変わるけど銀行も何だか無用心って気もする、貸し金庫を借りてるんだけど、それはカウンターの向こうの奥の金庫の中にある、必要な時にはお姉さんに言って開けてもらうんだけど開けるとお姉さんは金庫から出て行ってしまって誰もいなくなる、防犯カメラもない、貸し金庫の隣の部屋は鉄格子で仕切られているとはいえ十分手が入る、そして何が入っているのか判らないが布製の袋が置いてあったりする、その袋にだって十分手は届くし縦にすれば鉄格子を抜けるのも見ただけでわかる、まあ袋に何が入っているのかわからないから手は出さないが、本気で考えてみるか(笑)
  防犯カメラって言えばシーラチャーへエカマイのバスターミナルから行ったんだけどそのターミナルのトイレに「防犯カメラ作動中 赤羽警察」とかいうシールが貼ってあった、当然防犯カメラなんぞはないしこちらでそんなシールは売っていない(もしかしたらあるのか?)だろうしどういう事なんだろうね。


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