■CHAPT.4 「超高校級のロボは時計仕掛けの夢を見るか?」 学級裁判
スキルセット。
・I.U.F(眼蛇夢からもらったもの。これ何の略だろう……)
・脅威の集中力(ペットのウサミからもらったもの)
・大業物
反論ショーダウンがかなり大変だったので、大業物で楽になると思いたい。
裁判開始。
ファイナルデッドルームのデジカメがここで出てくるのか! 上手い!
やはり高所で間違いない。建物が……ない……(`・ω・)
これ6階建てだったのかな? 3階建てのエリアが2つ重なってる。……いや、それだと無音の移動エレベーターが成立しない。んんん?
6階建てで合ってた。眠らされた導入部が伏線だったとは!
じゃあ移動エレベーターは、入って上下して、反転して開くわけか。無音なのは本当に高性能だったから、でいいっぽい。……いや、反転しただけじゃダメだ。向きが合わない。どういうこと?
左右田が発言するとき、ソニアが全く聞いてなくて笑ったwww眼蛇夢に話を振りまくってるwwwこれ、アクション難易度が「やさしい」だと出てこないガヤ台詞だから、見たことがない人は「普通」以上にして再プレイすることをお勧めしたい。
移動用エレベーター、まさかの斜め移動(´・∀・)!
あああ、これ凄いな。この一連のトリックのために舞台を遊園地にしたのか。実用性がない屋敷を納得させられるシチュエーション。区分けされた建物をプレイヤーに分かりやすく提示する仕組み。遊園地のドッキリハウス……納得であります。
オクタゴン! 切り取った形にちなんでいたのか。
■中断
予想以上に大胆不敵な構造だったでござる。マジ面白い。
ドッキリハウスの構造そのものをトリックにし、凶器にする。まさに納得のパターンでござるよ。真相は転落死という考えを維持したく候。しかし、どうやってそこまで移動したのでござろうか?
裁判の序盤で七海が「左右田くんは犯人じゃない。犯人なら移動を制限したいだろうから修理なんてしない」って言ってたけど、そうかなあ? アリバイを作り終わってるんだから、その後はどうでもいいという考え方もあるのでは?
■再開
あれ、ソニアが落下時の音を聞いていない。狛枝の証言に裏はなかったわけだ。……眼蛇夢さん? まさかあなたですか。
本当に眼蛇夢だった!
弐大の頑丈さからいって、最上階から1階に落としたと思っていたんだけど、4階から1階だったんだね。タワーの6階まで上る必要なんてなかったのか。柱も2階まで届きそうなくらい長かったから、相当上から落としたと思っていたのでした。
散り際のドラマ格好いいなおい!
弐大が人間ではなくロボになったから殺害できた、という心理を考えたんだけど、「全員で緩慢な餓死を迎えるよりも、戦って生きることを選んだ」というドラマに持っていったのがよかった。
ジャンPを始めとした破壊神暗黒四天王の名前は、コミック誌の名前だったんだね。
7時にモノクマ太極拳が始まるのに、その時刻に現場にいた眼蛇夢と弐大が太極拳の参加者にカウントされていないのは不思議だったのだが、ストロベリータワーでそれなりの時間戦っていたっぽい? モノクマ太極拳はマスカットタワーの室内で行われていたので、タワーのエレベーターが上にある間は始まらない。下=マスカットタワーに集合しなければならない。だから全員遅刻した、と。
あと、弐大が引っかけられたドアノブは、上に持ち上げるタイプ……ではなく、そもそも動かせないものだったのかな。途中まで、弐大は押し下げてがちゃがちゃやってたと思ってました。
前作に登場した「自殺」という要素、今回は「自ら転落するような状況」でなぞっていたわけだ。
いやー、面白いシナリオだった。滅茶苦茶凝ってた。「ドッキリ屋敷の殺人」これにて完ッ!
それにしても狛枝って何者なんだろう。嘘つき病の時の発言が正確なら、彼は苗木ではない。しかし才能と記憶は苗木と同じに見える。……クローン人間じゃあるまいな。「超高校級の絶望」の復活、というフレーズがあったが、彼女も狛枝のように才能と記憶を有した別の存在として再誕する――とかさ。
(2012/08/04)