「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」
PSP用ソフト/スパイク・チュンソフト

 





■CHAPT.3 「磯の香りのデッドエンド」 学級裁判
 スキルセット。

・羨望の発言力(ソニアからもらったもの)

 注目の発言力と交換。裁判開始。

 出血に関する知識は罪木にしかない。「死ぬと心臓が停止するから、首にテープを巻く必要はなかったと思う」と言っている。これはカモフラージュだ。氷のトリックじゃなかった以上、ライヴハウスを暑くしたのは検死を誤魔化すためとなる。これは罪木じゃないと思いつけず、罪木にしか効果がないトリックだ。殺害時刻の誤認トリックが徒となるパターンだ。


■中断
 西園寺の死体隠蔽が「柱ごと壁紙で巻く」だったとは!
 ガムテープで首のロープ痕を隠した説は間違っていたようです。持ち上げるには身体に巻きつければよかったりするし、確かにそうか。
 やっぱり犯人は罪木でいいと思います。ええ。病院にいたし、患者服の件もあるし。


■再開
 CHAPTER3にして、ようやく自力である程度の推理ができた気がする。
 捜査パートで索溝に言及がなかったのは、罪木がわざと隠蔽したからなんだね。
 罪木と密着してた朝、身体が熱かったっていう描写は見落としてたなあ。これは悔しい。
 罪木の言う「あの人」ってまさか、超高校級の絶望さん?

 世界の支配を企む「未来機関」? 裏切り者はまだ生き残っている? ……それが非正規の入学者、日向だというのか? モノミもその一味らしいのだが……。
 希望ヶ峰学園の入口に「未来」とあったし、絶望の一味じゃなくて希望の一味にも見えるなあ。絶望サイドから見れば、そりゃあ「未来機関」は邪魔者だろうし。

 罪木が「思い出した」だけでこうなっちゃうのは、日向の記憶復活が絶望の予兆になる……という流れに見えるね。さあ、いい感じでネガティブに盛り上がってまいりました!

(2012/08/03)

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