「ISO9000研修」

                                                   
                                                    Coonie(クーニー画)

2000年版の経営に対するメリット

1、 方針展開
 ・ 経営者としての役割重視
 ・ 200年版は「目標管理制度」といわれる
 ・ 誰が、何を、どんな風に、実行するのかを明確に出来る

2、 顧客満足へのアプローチ
 ・ 顧客満足無くして、企業の存続なし
 ・ 変化する顧客満足を常に把握する
 ・ データ-分析を通じて、経営者の必要な顧客の要望を得る

3、 成長のための継続的改善
 ・ ますます激しくなる競争
 ・ PDCAをまわすことによって、改善をする
 ・ 方針・目標管理、内部監査、データ分析、是正処置、予防処置、マネジメントレビュー  

4、 プロセス管理によるコストダウン
 ・ プロセス管理により改善を行い易くなった
 ・ コストダウンと顧客満足にむけての改善管理

5、 モチベーション向上
 ・ 全員参加による意識向上
 ・ 内部監査で有効性の相互確認

☆ 5大キーワード
  顧客重視、継続的改善、プロセス管理、
  経営者の役割重視(リーダーシップ)、目標管理 


 
遊人工房・手島のISO指導方針

 ISOを"紙くず製造運動"にしないために!

<方針1>
 ・ とにかくやる        ⇒(分らなくてもやってみる)
     やるだけやる      ⇒(100%でなくて良い)
       楽しく、仲良くやる  ⇒(論争はほどほどに!)
         ISO構築には、それが必要!!

<方針2>
 ・ ISOは絶対では無い
    コンサルも、もちろん絶対では無い
      まして審査員が絶対であるはずが無い

 ・ 絶対正しいのは「お客様の満足」である!
    ISOを利用して、ISOを追い越し、卒業しよう!!

<方針3>
 ・文章は詳しく書くほうが、後で分りやすくて使い良い。
   ただし、社内で分りきった「箸の上げ下げ」までは必要ない。
 ・ 本当に簡略化しなければならないのは、毎日使う「記録用紙」である。
 ・ 簡略化の判断基準は、「楽かどうか?」ではなく、「有効かどうか?」である。
   ここを間違えると、「楽な・簡略化」された"紙くず製造運動"になる。
 ・ISOは、チェックリストの塊と考えればよい。毎日の一見無駄なチェックリストも継続により、
  改善に繋がる。

<方針4>
 ・基本的に審査員は、毎回変更する。
  その中で優れた審査員との出会いを捜す。
 ・必要に応じて、審査機関の変更も行う。

<方針5>
 ・実地審査後に、社員から"審査員補"を合格させる。


遊人工房・手島のISO標語
 <手順書・記録の作成の目的>

 ・ 一つの成功を全社に広げ  同じ成功をするために!

 ・ 一つの失敗を全社に広げ  同じ失敗をさせないために!

<システム部長5つの心構え>

 1、 間違えても、是正すればいいISO審査
 2、 ああ言えば、こう言おうISO審査(論理)
 3、 審査で言ってみよう
    「そこまで、当社は必要ありません!」
 4、 不適合の顕在化こそISOの出発点
 5、「苦情が無い」それはどこかおかしいぞ!


            
ISO9000の内部監査員研修

<本コースのねらい>

本コースは、ISO内部監査員の研修を、基礎のISO9000の要求事項の説明からから行い、
監査員の守るべき事項、監査の進め方、などを豊富なケーススタディーを使った実践的な教育研修コースです。

標準スケジュール<1日間コース>

(ご希望により日数、内容のアレンジが可能です)

1 システム管理責任者(または社長)の挨拶 10:00 〜 10:10
パワーポイント「ISO導入について」 10:10 〜 10:50
9000用語の部分確認 (9004確認、19011確認) 10:50 〜11:20
<10分休み>
規格要求事項の「読み合わせと質疑」6章まで 11:30 〜 12:00
規格要求事項の「読み合わせと質疑」 8章まで 12:00 〜 12:30
<昼休み=時間差外部連絡用>
「説明資料1」のプロセス管理部分説明 13:30 〜 13:40
パワーポイント「内部監査員研修」説明 13:40 〜 14:30
資料「内部監査の方法と注意点」説明 14:30 〜 15:00
<10分休み>
当社の監査規定・記録用紙説明、チェックリスト説明 15:10 〜 15:30
10 基礎コース・理解度チェックテスト 15:40 〜 15:50
<10分休み>
11 ケーススタディー(資料3) 16:00 〜 16:30
12 全体の質疑応 ⇒ 終りの挨拶 16:30 〜 17:00

※ 読み合わせをしますので、参加者人数分の「JIS Q 9001:2000」をご用意ください。




 ↑上・下↓とも「埼玉新聞」

                                                                                                   .
水  建設業のISO成功方程式(アクロバットリーダー用・全編)
    79ページの長い本です、ダウンロード時間にご注意ください
  1140kb



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