落ち無しくん登場 空と文字(FIELD)

握手

 
落ちこぼれの落ち無しです。
落ちこぼれとしては、落ちこぼれを受け入れてくれる、社会を創りたい創っていただきたい、そういうとこらへんでしょうか。
人生の目的は、幸せになることですが、その「幸せ」というものが、一人だけものなのか、一人で手にはいるものか、とまぁ、そこらへんでしょうな。 落ち無しくんの主張は、人生の目的は、「共存を前提にした、幸せ」と、いうとこら辺にあります。ほんまもんの「幸せ」を手に入れるには、また、人を「幸せ」に向けて動かすには
・・・意見お待ちしてます。


<落ち無しの ある 運動>

のページ作りました。




 2003年3月中旬、とうとう、始まってしまいました。みんな分かっているんだろうか。かの、ローマ帝国の独裁も、中国の歴史の中での独裁も、日本の戦国時代の不幸も、日本の第二次世界大戦への道も、ドイツのヒットラー独裁への道も、すべて、すべて、戦争を民衆が賛成し、又は黙認したところから、始まっている事を。歴史は語る。
 なぜ、この戦争を進める自民党に支持を示すのか。なぜ、この戦争を進めるブッシュを支持するのか。
 みんな、本当に考えているのか。なぜ、あのアメリカの銃犯罪が世界に飛びぬけて多いことを。なぜ、多いのか。アメリカの考え方、強ければ良いという考え方。弱者は不幸になるしかないという考え方。そのアメリカの考え方に影響を受けるようになったからこそ、この、日本もおかしくなったのに。この、日本もおかしくなった。この、犯罪の増加。この、人をだますことが増えた日本。弱者への思いやりのなくなった日本。それは、アメリカ思想の影響ではないのか。
 アメリカは、ブッシュは、テロがあるから、先に攻撃するという。その、なぜテロがあるかを考えずに。
 テロは、不幸があるから、おこるのだ。不幸があるから、その不幸の元を断とうとする者が、暴走するのだ。そう、その暴走は間違っている。確かに間違っている。
 教育は、必要だ。教育は、必要だ。良い映画、良い音楽、良い歌、良い詩、良い文学、それらは、人に感動を与えながら、人々を感化していく。

 大量破壊兵器が、テロ集団、テロ国家に持たれることを防ぐために、戦争をするという。歴史は、同じ言い訳がいたるところであふれている。そして、結果は、一番の力を持つものが他を弾圧するための言い訳にされていき、やがて人々の自由を奪っていくのである。
 そこには、愛がない。テロ国家を弾圧するもの(強者)は、自分(強者)がテロ行為をしていることを認めない。
国連という、弱者の国々の意見も聞く場所があるにもかかわらず、それを無視し、自分が大量破壊兵器を持つにもかかわらず、弾圧をしている。イラクの大量破壊兵器を認めろといっているのではない。アメリカも、大量破壊兵器を減らせといっているのだ。自分が減らしてこそ、人にも減らせと言えるのである。それが、神の論理だ。自分は減らさずに、イラクに兵器を減らせといっている。それは、神に対するぼうとくである。
 なぜ、自分は大量破壊兵器を持ってもいいのに、他は持ってはいけないと考えるのか。そこには、差別心がある。差別をする心がある。なぜ、あなたも減らさないのか。
 それは、テロ集団は、つけあがり、こちらが兵器を減らしても、
 テロ集団は、さらに、兵器を作り続けるだろうと、アメリカは言う。
 そこである。そこが、要である。
 なぜ、アメリカは、犯罪がひどいのか。なぜ、アメリカは、銃犯罪が飛びぬけて多いのか。それも、重大な銃犯罪が多いのか。そこを考えなければならない。
 それは、力のあるものを優遇し、力ないものの不幸をよしとする、その思想が銃を始めとする力のみを よしとする考え方になるのだ。差別が、テロ思想を呼ぶのだ。
 力のみをよしとし、力ないものや人種で差別するその思想。そこを直してほしいのだ。
 
 いいや、そこが、すべての不幸の原因だ。その、思想があなた方差別的アメリカ人である あなた方自身を不幸にしているのだ。その思想は、他の周りを不幸にしているが、その思想があなた方自身の不幸の原因を作っているのだ。その思想がある限り、あなた方の周りに争いが絶えない。その思想が不幸を創り続けているのだ。
 そのことが分からないのか。歴史はいつも、力を手に入れたものが、暴力のもと、神の仕打ちをやがて受ける立場へとなる、そのことを証明している。暴力を行うものは、その暴力でまわりに不幸をもたらすが、暴力を行うその時その者、暴力をふるうその人が不幸なのだ。愛はない。幸福なものには愛があるが、暴力をふるうものには、愛を与えることも愛を与えられることもない。不幸そのものである。

 われわれ、自身も、傍観者ではいけない。傍観者であることは、歴史が強者の大暴を許し独裁・専制への道を開いてきたことが度々あったことを証明している。

 人間の盾として、イラクに水道施設などで、とどまっている日本人がいる。彼らの勇気を讃える。正しい情報を得るため、あの戦争のなか、イラクにとどまり、情報をもたらしている一部マスコミの戦士たちがいる。彼らの勇気を讃える。
 アメリカ国内にも、戦争を反対をし、デモをしている勇気ある人々がいる。彼らの勇気を讃える。いま、世界各国で戦争反対のデモをしている人々がいる。彼らの良識を讃える。

 アメリカ反対のデモをしているイスラムの国々の人々がいる。戦争反対でなくアメリカ反対であること、これは、憎しみをよぶ不幸な考え方である。彼らの気持ちも分からないでもないが、本当の幸せを考えてほしい。アメリカ国民が「一方的弱いものいじめ的戦争に賛成すること」に反対してほしい。悪の行動を憎み、人を憎まない、そんな行き方を求める。


 


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