道徳の必要性平成24年2月14日
まとめ↓ 詳細↑上リンク
\ Aさん→ Bさん↓ \ |
Aさんが道徳的な時 |
Aさんが不道徳の時 |
Bさんが道徳的な時 |
二人とも幸福になる | 二人とも不幸になる |
Bさんが不道徳の時 |
二人とも不幸になる | 二人とも不幸になる |
下記↓、未整理で、いずれ整理します。
幸せネットワーク
*結婚率が低いのはなぜか?
結婚率が低いのは、
ひとつには、社会全体が不安定で、仕事が少ないからだ。
もうひとつには、ぜいたくに慣れ、道徳心が、薄くなっているせいだ。
たとえ、仕事が少なく、所得が低くとも、
道徳心があり、ぜいたくなことを思わなければ、
普通に生活していける。また、将来の計画も立てられる。
しかし、ぜいたくな生活をそのまま維持するため、
所得を低い人を差別する心を持っていたりして、馬鹿にするような態度を
多くの女性がとるようになると、低所得な若い男性は、結婚に自信を持てない。
また、女性も、馬鹿にする若い男性と恋愛できず、年配のお金のある、男性と
不倫をするようになる。それは、ぜいたくを善と考え、道徳をめんどくさいものと
考えるからだ。本当の幸福には、道徳が必要だが、道徳をおろそかにする風潮は、
社会全体を差別や不道徳であふれさせ、逆に、将来性のあるしかし今は所得の低い
若い男性を馬鹿にするようになる。(若者は、所得が低いのが普通で大多数。
若者で所得が高い人は、異常で、極々少数であるのが真実だが、マスコミはそれを伝えない)
社会全体が、そういう風潮になり、そういうエネルギー状態になる。
(そういう風潮=道徳をおろそかにし、お金を重視し、こつこつ下積みをばかにする風潮)
なぜ、社会全体が不安定で、仕事が少ないか、
それは、人々に差別心があり、利己的で、道徳心無く、格差社会を容認しているからだ。
もっと、平等心があり、ブランドにお金を使わなければ、みんなが、低賃金でも
安定した仕事、安定した経済流通があり、みんなが、それなりに暮らしていけ、ずっと
安定して暮らしていけるからだ。
みんな飛び抜けて金持ちでもないのであれば、貧乏でも、みんな安定した仕事があり、
仕事があれば、それなりに生活設計をしていけるし、自分のパートナーに(特に妻から
夫への)むちゃな要求はしない。
むちゃな要求、たとえば、若いうちから、結婚相手は年収1000万円などの要求を
しないで、どんぐりの背比べで、年収250万円でも、若いうちはこんなものだと、
認識していれば、どの人も、となりのだんなも、若いうちは、こんなもんだと、
みんなが思い、結婚率は上がっていく。
だから、男は、この仕事をずっとやっていくんだ、あるいは、あの仕事の準備をしているんだ、
と、本気で、行動し、本気で思っているかどうかが、将来を決める。
女性は、そこ(本気の仕事を持っているか)を基準にパートナーを選べばよい。
男性は、そこを基準に、本気の仕事があれば、今は低所得でも、パートナーに、訴えればよい。
ところが、今の風潮は、お金重視であり、格差社会を容認していて、差別心があり、利己的であるので、
本気の仕事があるかどうかで、人を見ず、年収1000万あるかどうかで、人を見て、
それ以下だと、馬鹿にする。
これでは、結婚率が上がるわけがない。
さらに、言えば、結婚しても、道徳心が無く、利己的で、お金重視だから、
夫ががんばっていても、お金の稼ぎの悪いことで、夫の悪口や、愚痴、皮肉を言いまくり、
夫のやる気を剥いでいく。そのくせ、自分は、好きなものを買いまくり、
それでいて、これでは足りないと言いまくり、
夫への思いやりは何も無い、そんな不道徳な社会風潮・マスコミの風潮では、
低所得で、「結婚率を増やし、離婚率を減らす」ことなんて、できるわけがない。
男も、自分の仕事が低所得で、なかなか上が認めてくれないので、
すぐ転職する。
若いうちは、低所得は当たり前だし、実力は、すぐに、つくものではない。だから、
上が認めてくれないというのは、実力を社会に認めさせるほどの実力が無いことを、
知らなければならないのに、自分だけが認めてくれないとか、なかなか認めてくれないとか、
思っている。要は、実力がないのに、実力を認めてくれと、甘い考えを抱いている人が多い。
だから、転職していく人が多い。
転職先では、別の仕事は、その仕事では新人で実力が無い上に、仕事が続かないという
イメージで、次の会社で雇われる。そうすると、ますます、上司からいじめられている気がして、
忍耐無い若者は、転職を繰り返し、さらに、悪いイメージを自分につけてしまう。
そうやって、若い男性は、やる気を失い、若い女性は、ぜいたくに慣れ、人を馬鹿にする、
そういう風潮が、マスコミのあおりでますます広がっている。
なぜ、社会全体が不安定で、仕事が少ないか、
それは、人々に差別心があり、利己的で、道徳心無く、格差社会を容認しているからだと、書いた。
もっと、平等心があり、ブランドにお金を使わなければ、みんなが、低賃金でも
安定した仕事、安定した経済流通があり、みんなが、それなりに暮らしていけ、ずっと
安定して暮らしていけるからだ、と書いた。
差別に、ブランド品がある。
ブランド品は、良い物とする風潮がある。
良い物は良い物として認めるが、ブランド以外を馬鹿にする風潮とともに、ブランド重視の風潮が広がっている。
カバンや、ファッションのアイテムのブランド。化粧品のブランド。医者のブランド。B級グルメ大会優勝という
ブランド。B級グルメの店の名・商品の名前が、あちこちの祭りなどの出店で、勝手に使われているらしい。
勝手に人の店名・商品名を使うのは、悪いことだが、そういうブランドの一種の店・商品を重視して買う人が
多いという風潮が、嘆かわしい。ブランド重視で、嘘をつく偽物にお金を投じることに、不道徳と感じない人が
多いことが、なさけない。
自分の結婚相手に、年収1000万円というブランドを求め、ブランド品が大好きで、そのくせ、日用品は、
極端に安いものをつかうとかしていると、
社会全体が、差別を生み、誰もが、自分だけは、外見良いものを求めるようになり、
それに成功したものは、ごう慢になり、失敗した者は、やる気を失う、ゆがんだ社会になる。
道徳的な社会では、年収1000万円で無くて200万でも、しっかり仕事をしていれば、自信を持てば
いいし、ブランド品を持っていなくても、やる気を失う必要がない。道徳的な社会では、である。
医療においても、名医とマスコミが伝える医者にばかり、金を出して、見てもらおうとするが、
それなりの医者には、見向きもしない風潮が出てくる。
みんなが、地元の身近な医者に、まず、見てもらうという意思を持てば、
それなりの医者全体の経験が増え、名医には、難しい専門的な病気の患者のみがいくようになり、
名医だけが、忙しいという変な社会現象は起こらなくなる。
バッグも、ブランドを買わずに、地元のバッグを買えば、地元の商売が成り立つ。
今は、ブランドにばかり、お金が流れ、仕事も、一部の人のみが得をしている。
地元商店街がさびれていくのは、ブランド最優先の社会風潮のせいだ。
ブランド最優先の社会は、道徳をおろそかにする社会だ。
なぜ、社会全体が不安定で、仕事が少ないか、
それは、人々に差別心があり、利己的で、道徳心無く、格差社会を容認しているからだ、と書いた。
もっと、平等心がありあり、ブランドにお金を使わなければ、みんなが、低賃金でも
安定した仕事、安定した経済流通があり、みんなが、それなりに暮らしていけ、ずっと
安定して暮らしていけるからだ、と書いた。
それは、ワークシェアリングでも、言える。
ワークシェアリングとは、仕事の分かち合い。
会社の社員の全体の給与と仕事の量を減らし、その分を、新しく人を雇って仕事をさせていくこと、
それが、仕事の分かち合いであり、ワークシェアリングである。
それは、ひとりひとりに、道徳心が無ければ、できない。
自分の給与を減らしてでも、その分、人に仕事を分け与えること、
その気持ちをもてるかどうかが、あなたに、道徳心があるかどうかの分かれ目であり、
道徳心があるかどうかが、幸せになる方向かどうかの分かれ目だ。
それは、結婚率が上がるかどうかの分かれ目にもなる。
ワークシェアリングは、仕事の口が、増えることになるが、
社会全体で、ワークシェアリングができれば、全体の仕事も安定していく。
そんな、ワークシェアリングが成功した国があり、そして、日本でも県があるんです。
税金においても、高所得者ほど、たくさんの税金を支払い、たくさんの消費をする人ほど
たくさんの税金を支払うこと。それが、道徳的な社会だ。
よく、応分の負担というが、単純な消費税は、低所得者ほど家計を圧迫する。
低所得者ほど、食費・医療費・家賃などの、衣食住の割合が高いからだ。
一方、高所得者ほど、贅沢品や、貯蓄・保険などへのお金の利用が多く、
それらは、消費税が、家計を圧迫することは無い。
ぜいたく品でない、食費・医療・家賃関連などへの消費税率は、ゼロか、低率にすべきだ。
また、高所得者ほど高税率の所得税をする社会は、道徳的な社会だが、
アメリカでは、第二次世界大戦の直後、苦しい社会を助けるため高所得者高税率の累進課税が、
実現していた時期があった。あの頃のアメリカは、強きものが弱きものを助けるという、
非常に道徳的な風潮があったといえる。
今は、逆だが・・・強き者が、弱き者を搾取している。
ワークシェアリングが成功した国があり、成功した県があると、書いた。
それは、高福祉社会を実現した、北欧の国々であり、また、日本では、
北陸地方の県にそれに近い県がある。
それらの国や県では、たとえば、老人ホームと保育園の協力を県がうながしたり、
家族で、子どものいる奥さんの手助けをするので、働きに出られたりする。
北欧では、納税意識も高く、高税率でも、それが、福祉・教育に使われているのならと、
政府への文句は言わない。(ワイロや私服をこやすことに使われたら、当然文句いいますが)
子どもを預ける施設、老人や障害者の施設、それらにお金を回すと、当然、税金をたくさん
とらないと、やっていけない。それを、容認できる社会は、道徳的だ。
当然、たくさんの税金を、ちゃんと使っていく政治ができるためには、政治への参加も必要だ。
だから、道徳的な社会では、政治参加・政治への興味も高い意識がある。
日本では、特に都会では、政治に興味が無く、選挙に行かない人さえ多い。
また、選挙に行くと言っても、自分達の一部の人間の利益・私服を肥やすために票を入れる、
そんな社会も、不道徳だし、法律違反であることさえある。
***
差別に、ブランド品がある。と書いた。
ブランド品は、良い物とする風潮がある。と書いた。
良い物は良い物として認めるが、ブランド以外を馬鹿にする風潮とともに、
ブランド重視の風潮が広がっている。と書いた。
カバンや、ファッションのアイテムのブランド、化粧品のブランド、
医者のブランド、B級グルメ大会優勝というブランドと書いた。
ブランドを重視しすぎると、地元の商店街がさびれていき、
ブランドを売っている、大型店・有名店というブランドにばかり買いに行くようになる。
少数の店ばかりが、儲かり、他の店にはお金が行かなくなる。
ブランドを重視しすぎると、地元の工場・製作会社がさびれていき、
ブランドばかりを売っている、大型メーカー・有名メーカーばかりが売れるようになる。
少数の会社ばかりが儲かり、大多数の少人数会社には、お金が行かなくなる。
しかし、ブランドに高い金を払わず、ブランド以外に価値を見い出す消費者が増えると
ブランドでない商店、ブランドでない会社、ブランドでない工場も生き残っていく。
大もうけはしないが、たくさんの企業が、そして、たくさんの従業員が生活をしていける。
それは、地域・国の民衆が、地元のものを買える場合は、地元のものを買うという、
そういう、道徳もあるのだということを認識して、たくさんの人が、地元のものを買うという
行為をしたときに、実現する。
老人ホームと保育園の協力ができるように、県がバックアップするという自治体が
存在すると、書いた。
地元のものを買う。地元で助け合う。地元で協力関係が広がる。
そういう状態でこそ、安定して生きていける、仕事していける、結婚していける、
そして、子どもを生んで育てていける。
都会では、無理だという声が聞こえてきそうだ。
しかし、もう一度言うが、結婚率が上がり、出産率が上がっている県があるのだ。
なぜ、見本にしないのか。なぜ、自分達の問題点を、見本に近づける努力をしないのか。
北欧に、ワークシェアリングができている国がある。
なぜ、見本にしないのか。なぜ、自分達の問題点を、見本に近づける努力をしないのか。
そして、良い見本を手本にし、悪い見本を反省の材料にし、
また、自分達の問題点を、改善すべき問題として反省の材料にし、
実際に、行動して行く、政治家を選んでいくべきだ。
そのためには、政治に、もっと興味を持つ人が増える必要があり、
もっと、マスコミで、討論番組など、増える必要がある。
もっと、高所得者高税率の道徳のある人が増えないと、
高所得者が、税金をたくさん納める国に・県にならない。
そして、中所得者・低所得者も、自分の可能な範囲で、税金をきっちり納める消費税も
認める道徳心を持たないと、国や、地方の財政はよくならない。
そして、なにより、無駄遣いをする、役所や政治、そして、無駄遣いをする仕組み、
それを、変えてくれる政治家を、選んでいけない。
無駄遣いを減らし、収入を増やしてこそ、福祉を充実できるというものだ。
福祉のために、国民全体が、がまんできる部分は、がまんする。
それが、道徳心のある人の、行動だ。
国民・県民、ひとりひとりの道徳心を、高めていかなければならないと、私は思う。
身なりやファッションは、みんなが高めあうこと。
ブランドを買って、ブランドを持っていない人を馬鹿にするのはやめよう。
自分だけが、ファッションセンスがあるといって、センスがない人を馬鹿にするのは、
やめよう。
親切に教えあえばいい。ブランドばかりが、ファッションじゃないはずだ。
健康についても、同じ、教えあおう。病気になる前に、生活習慣をみんなで、良くしあうこと。
そして、小さな症状の間に、治してしまうことだ。
大便の観察や、小さな痛みも、大切な判断材料として考えよう。
大病になってから、大金を使うより、よっぽどいい。
だから、たばこや、むちゃな飲酒はやめよう。
たばこは、ストレス解消になるという、意見に、ある本は、こういっている。
ストレスは、たばこを吸う人にだけ解消になり、
そのストレスの原因は、たばこの常習性からくるストレスだと。
さらに、たばこを吸う人は、たばこを止めないといけないというストレスを感じ続け、
さたに、たばこを吸う人は、回りに、いやな思いをさせていることに気付かないことが多い、
つまり、不道徳だ。
なにも、いいことはない。
私も、迷惑しているが、一度二度は注意しても何度も注意するのは、ストレスがかかる。
まさに、たばこのせいである。
いやな思いを二重にしている。(たばこの煙・臭いと、注意するストレス)
歩きたばこは、最悪だ。火が、対向者にあたることがある。
私も、火傷させられたことがある。やけどだ。子どもの時も、大人になってからも。
子供の時は、顔に近かった、肩だ。恐ろしかった。
政治不参加も、不道徳であると書いた。
政治参加しょうと、書いた。
みんなが政治を、考え、みんなが政治に参加(真剣に選挙投票等すること)していこう。
不正な政治をなくしていこう。不正な政治家は、排除していこう。
そのためには、情報公開と、みんなが、政治を見て行くという意識が大切。
無関心が、一番良くない。
外交も、今、中国やロシアその他の人権の扱いが違う国々の巨大化や、道徳の違いが、
おおきな問題となっている。今後も、ますます大きな問題となって行くと思われる。
民主主義は、大きな歴史の流れの中で、無料でたやすく、手にはいった物ではない。
多くの、血を、苦しみを乗り越えて、手に入れたもの、
日本に、おいては、明治維新、そして、その後の努力、
そして、第二次世界大戦の敗戦という、くるしみを通って、アメリカの手助けもあったが、
大正時代からも、一般民の選挙権・女性の選挙権と、手に入れてきた。
簡単に手に入れてきたものではない。
それを、人権の扱いの違う国に、征服されたなら、まったく失うこととなるという可能性を、
真剣に心配して、外交を真剣に考えていかなければならない。
だから、パワーゲームに勝つことも大切だが、
小さくても、道徳的・民主的な国々と、もっと協力しあうことも、外交として、
考えていかねばならないし、
欧米その他の、世界中の民主国家と、道徳的な協力関係を、もっともっと
つくっていくという意識で、外交を考えていかねばならない。
着々と、中国・ロシアは、恩をいろんな国に売っているようですよ。
道徳的な外交をしていくのならば、我々も、もっともっと、道徳心を向上し、
そして、知恵を向上していかねばならない。そう思う。
そういう、大変な国の奴隷にならないこと・道徳的な国々との協力、
それらを、しっかり考える国民となり、政治への無関心をなくそう。
そして、何度も言うが、われわれ一人ひとりの、道徳心を向上していこう。
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