ガソダムの種

公式WEB→ http://www.gundam-seed.net/

なんとなくガンダムSEEDレビューです。
ネタバレご注意下さい。

12話以前はコチラ


PHASE-13  宇宙に降る星
PHASE-14  果てしなき時の中で
PHASE-15  それぞれの孤独
PHASE-16  燃える砂塵
PHASE-17  カガリ再び
PHASE-18  ベイバック
PHASE-19
  宿敵の牙
PHASE-20   おだやかな日に
PHASE-21  砂塵の果て
PHASE-22  紅に燃える海
PHASE-23  運命の出会い
PHASE-24  ふたりだけの戦争
PHASE-25  平和の国へ
PHASE-26   モーメント(特別編)
PHASE-27   果てなき輪舞(ロンド)
PHASE-28   キラ
PHASE-29   さだめの楔
PHASE-30   閃光の刻
PHASE-31   慟哭の空
PHASE-32   約束の地に
PHASE-33   闇の胎動
PHASE-34   まなざしの先
PHASE-35   舞い降りる剣(つるぎ)
PHASE-36   正義の名のもとに
PHASE-37   神のいかずち
PHASE-38   決意の砲火
PHASE-39   アスラン
PHASE-40   暁の宇宙へ(そらへ)
PHASE-41   ゆれる世界
PHASE-42   ラクス出撃
PHASE-43   立ちはだかるもの
PHASE-44   螺旋の邂逅
PHASE-45   開く扉
PHASE-46   たましいの場所

PHASE-47   悪夢は再び
PHASE-48  怒りの日

PHASE-49  終末の光

最終回つーか放送当日

・・・間を埋める余裕と気力は今の所ありません・・・(意味無ぇ!!!)
 

 

 

 

 

 

 

PHASE-49   終末の光  : 2003/09/20 

あーあと残り・・・えっと、何回?再来週で最終回でしょうか?え?来週?まとまるのか?

ターンAなんかを見ていた時は、「ああ、そろそろ大量虐殺のシーズン到来かな」と思いつつ見ていたものの
それが最後まで全然来なかった時は心の中で「すまん、君は偉かった」、とロランとトミーに詫びたもんです。

・・・今回のガンダムはスゲエな・・・(汗)

あまりにもあまりに死ぬ死ぬ死ぬ・・・でオラちびりそうでしたYO!

大量殺戮兵器の使用と報復の繰り返しで、最早どうしよーもこうしよーも無い状況です。
今更「戦う必要は無かったのに何故」とかいってるラスボス(でも味方)のラクス様、もっともなご意見ですが
もう遅いよ〜・・・;冷静で却って怖いわァ・・・;
人の死の描き方が、しょうがない部分ではあるのでしょうが、結構エゲツくてちょっとだけイヤ〜な感じでした・・・。

ここにきてキラがあまりに埋もれまくっていて、もうごちゃ混ぜ戦争アニメになってた印象です;
いや、それは単にワシが間の重要ポイントを見逃しているだけだからそう感じたまでだと思うのですが。

間を見ていないので驚愕した事実がまた一つ。

種って誰でも持ってるんですか!?
一人〜一人〜違う種を〜持つ〜♪なんですか!?

アスランさんは以前から・・・?カガリさんも種持ち種割れ人でしたね・・・。
なんだか種の割れ具合が、尺の関係からか、コレまでもいい加減見飽きるくらい種が割れていたからなのか不明ですが
妙にサックリ割れてたので(時間短縮風味に)
なんだかストーリーの山場に入って変身シーンを削り始めたセーラー○ーンみたいでした。

前回も既に死臭ぷんぷんだったフラガさんが、ついに殉職・・・・ううううう(涙)・・・・

・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・ホントか?

だってあの虎ちゃんヘルメットが生きてたんだから、生きててもおかしくないと思いません?
もー最後にさー、死んだと思ってたのに、アレだよ、実は生きててよ、いい所で、ラミアスさんとこ戻ってくるのよ!!

・・・願望か?
・・・宇宙で爆発したMSに乗ってるのと、砂漠では訳が違うよなあ・・・うううう(涙)

もー救いようも無くキ印の人とご臨終なされたバジルールさん・・・のが不幸でしたネ・・・(涙)

そんな最後が来るとは露知らず。
そのちょっと前のシーンで(月基地爆破)
乳の揺れ方がラミアスさんに比べてやはり甘いな、とか思ってしまってゴメンナサイ・・・・(号泣)

以前からラミアスとの対立(乳の事じゃないよ)は描かれていたので、ある程度予測できる結末でしたが、
まさか直接ラミアスさんに手を下させるとは・・・。
以前のバジルールの軍人としての考え方は、きっとあれはあれで正解だったのでしょうが、
いざ艦長職となるとまた違って、ああいった道をえらんでしょうねえ・・・。
い、痛そうだった・・・(涙)



助けられたフレイは、恐らく最後はサイの処に戻れそうですね。
うーんこの子も散々ウザイとか電波とか罵って(愛を持って・・・多分)しまいましたが、
やはり戦争の犠牲者、強く逞しくサイ君を尻に敷いて生きて欲しい。

ディアッカーは見事姫のピンチに駆けつけてました。
そこ、ちゃんと女の元へ帰るように。ミリ―が待ってるよ!

でもそう言えば妻が尻に敷かなさそうなカップルが居ない気がする。

PHASE-48   怒りの日  : 2003/09/13 

いやもう、明らかに途中挫折した物を今更・・・と思っているのは何を隠そう私が一番思ってます。
・・・ホントにな!!!(気まぐれ好き放題やりたい放題も、あまりに度が過ぎるとどうかと・・・)


やっぱり一年は長いわ!50話超は息切れがするわ!(いや、21話で息絶えてるけど)
間見てない回も多いのですが、密かに見た回もあります・・・。

敗因はなー、なんといっても虎ちゃんヘルメットにあると、自負しています。

その虎ちゃんヘルメット男が!!!!
アンドリューバルドフェルトが!!!!

・・・何で生きてたんですが。

なんか「生きてるらしい」「再登場してるし」というのは、レビューサイトさんやらで目にはしていたのですが
はっはっは、そんなバカな・・・で済ませてきたんですが・・・真面目に生きている・・・しかも良い感じに熟練知将っぽい役割で。

    ビビアン・スーはどうした。

彼女はちゃんと真っ当に(肉体的に、という意味で)人間らしく散ってしまわれたんですかね・・・悲しい;

 

えーと、話的にはどうなんですかね。
ラクス様が真のボスとなって(ただし味方側の)全てを牛耳る、というのは当初の予定通りです。
中立軍を主役格キャラで構成するというのも、まあ、ガンダムやこういう戦争モノ(って言っていいんだろうか)では黄金パターンですね。
(ただし私の見たガンダムなんて、せいぜい平成ガンダムですが・・・)

リリカル・アスランさんはようやくキラさんの下へやってきてますし。
やっと自分の気持に正直になったんだな、と、大変微笑ましく見守っております。

いや・・・そうではなくて、完全に恋人関係が見事に完成しておりました。終盤らしいですね!
コレもまあ、予想通りっつーか予定通りなんでしょうけども。

アスランカガリ
キララクス
フラガラミアス
ディアッカーミリアリア

アスランさんは、立派に立派な恋人(♀)ができました。
幼馴染(♂)への想い(想いって書くな。せめて「思い」)を間違った方向へ発展させる事無く、
親に決められた許婚でもなく(それはそれで一時いい感じだったと思うので、今どうなんでしょう・・・心中複雑じゃないのか奴らは)
過程工程を踏まえた恋人、カガリさんです。
それが幼馴染の姉(か妹?)って辺り、ちょっとだけ一抹の不安と安堵(やっぱり君はそうでないとネ的)を与えてくれます。
アスランさんの声もあの石田彰氏なのですが、
あんまりアスランはイカガワしく感じません、すごく駄目な雰囲気がまとわり着いてるので(いや、アスラン好きです)



で、
バジルールフレイ(え

いや、何でフレイさんは地球軍にいるのかなー。途中見た辺りでは、地球軍にスポークスマンとして
利用されそうになってたんですよねエ・・・そのまま残存かなあ・・・。
電波はどうなったのでしょうか・・・健在なんだろうか・・・。

ディアッカーとミリアリアは、トールさんがお亡くなりになった辺りから前フリが始りましたが、
ここに来てようやく・・・という気配でした。良かったな、ディアッカー!!
てめえイザーク捨ててきたんだから(え)ちゃんと幸せにしてやれよ!!
ミリアリアちゃんは、ホント、主役格の女の子を差し置いてカワイイ(と思う)ので、
この子には戦争終ってからホント、幸せな普通の女の子になった欲しいなあ・・・と思いますよ。サメザメ・・・・

イザークさんといえば、お母様・・・大変美人ですね・・・・
息子さんも、最初のイっちゃったお顔が嘘の様美人です。
イっちゃった役所はなんか三人くらいキャラクターが増えてて、其方にお譲りした様です。

イザ―クさんも、最終的には中立軍に来てくれないかなー、と期待できそう。

 

戦線は巨大兵器のぶつけ合い、という最悪な黄金パターンで泥沼化していますな。
結末は、フラガさんとクルーゼ仮面がどう動くか、がポイントっぽい気がします。
どちらにも死臭ぷんぷんなのですが、フラガさんにはちゃんと生きて帰ってマリューさんを幸せに・・・!!!

ま、それを言えば、皆生きて帰って幸せになって欲しい訳ですけどね。ザラ父以外。とブルーコスモス野郎。ごめんよザラ・・・

大変久しぶりに見た所、とてもグッと来たので、「ちゃんと頑張ればよかった・・・」という気持が密かに競り上がってます・・・
いや、アニメ見るのって頑張るとかいう問題なんだろうか・・・

ところでカズイは何処でしょうか。気になる・・・・

2003/09/15

PHASE-21   砂塵の果て  : 2003/02/22 


クルーゼ嫌いの虎さん。うーん、そんな感じはする。同意・・・(笑)
ジブラルタルから虎の元に援助が来ました。この援助がまあ、役に立つのか微妙な所
とどのつまりは愉快なガンダムチームのお二人、ディアッカーさんと例のイザークさん(傷装備)

戦士が消せる傷をわざわざ残すのは、それに誓った物があるのでは?と突っ込まれて思わずアチャーな顔をしちゃうイザさん。
更なる虎のイジメ、「顔をそむけるという事は、それは屈辱の印とでも言う所かな?」虎さん、図・星★そっとしといたげて!

急ぎ砂漠突破を目指すアークエンジェル。砂漠の虎隊との最後の交戦に備えます。
カガリさんはアフメドの母親に、「(アフメドがカガリに)いずれ加工してプレゼントしようとしていた」という宝石の原石を渡され、
改めて虎への憎悪を募らせます。

食事も進まないキラさんを尻目にガツガツなフラガさん・・・男気溢れてます。
しかし戦闘機で吐かないんか・・・?
フラガさん、ヨーグルトソースです。どうやら虎とオヤジ同盟を組めそうです。「味の解る男同盟」か。

フラガ曰く「命のやり取りをする相手の事なんか、知ってたってやりにくいだけだ」
それがフラガさんが戦士としてやってこれたコツでしょうかねぇ?恐らくクルーゼさんなんか関係ありそうですが・・・どんな因縁が・・・?
フラガさんの言葉に、愛しのあの人例の幼馴染を思い浮かべるキラさん。あんたらそんなんばっかりや・・・!!
(イエ、楽しいんで、良いんですどんどんやって)
そりゃあお互い、イヤって程知ってる相手同士です、下手すりゃあんな所のホクロの位置まで!!(事実無根です多分)



レジスタンスリーダー曰く、「虎もいよいよ本気で牙を剥いてきたようだ」
今まで遊ばれてた自覚はあったんすか・・・;

フラガさん、あらかじめスカイグラスパー1.2号を両方とも用意させてましたネ。
1号機はランチャー、2号機はソード装備。機体の装備を途中変更するより、
フラガ自身が乗換えた方が速いから。わあ、なんか贅沢な乗り方・・・。
ホントに他にパイロットが居ないんだな、アークエンジェルの面子には・・・;

キラさん、頼れる(かどうかこれまた微妙な)フラガさんに質問タイム。
先生!「バーサーカーって何ですか」

・・・え。
キラさんアンタ知らなかったんですか!?・・・コーディネイターのく(以下配慮に欠ける為省略)

フラガさん、ちょっと「神話の」はマニアックですが、
要するに「普段おとなしいヤツが、ブチ切れ大コーフンで一人祭やっちゃうヤツさ」みたいな。
ちょっとキラさんガビーン来てました。ホントに知らなかったんだな・・・;

1号機でフラガ出陣「フラガ機、どうぞ!」ああミリアリアカワイイな・・・女の子で普通にかわいいの、ミリが一番だなあ・・・。
(フレイ=女、ラクス=電波、カガリ=男前)


出撃許可が下りない事に苛立つイザークさん。ていうか苛立ってないイザーをかつて見た覚えは無いが。
要するに使えそうに無いクルーゼの腰巾着はうっちゃって、自ら出撃するアンドリュー虎。
・・・・ああああ?あれ、アイシャがパイロットスーツを?
2人で乗り込んだのは隊長機・・・なのだろうが、これまたザフト犬に続いてザフト鳥・・・?
どうにもやっぱり勇者シリーズ風味に見えますが・・・・赤いMSだから。3倍速なのだろうか
(いや、失礼だろ)(シャアに)

真っ二つに粉砕したり矢ガモならぬ矢犬制作したりバイオハザードよろしく首だけ蹴り落としみたり、
動物保護団体に訴えられそうなイキオイでザフト犬を駆逐していくキラさん。
オイオイ、もう、充分バーサーカーってますYO−!!種割れてないよまだ!!
虎の台詞、「どこで(戦いを)終わりにすればいい?敵をほろぼして、かね?」が脳裏に過ぎってます。

そんな交戦中の中、背後を思わぬ敵艦に取られてピンチに陥るアークエンジェル、
いや、まあ、これまでピンチに陥らない事の方が少なかったのだけども。
ちょっとその辺マンネリ化か・・・;

キラさんはついに虎と対決・・・。
て、うわー!!!!!!!今更気が付いたけど、アンドリュー!!
ナニそのメットは!!!(虎ちゃんヘルメット)
恥ずかしいいいいいいいイ!!!!!!!!オマエの方がよっぽど
(いい大人なのに)奇妙なパイロット」じゃーーーーーーーー!!!!!ああハヅカしいヤツ・・・(笑)

そしてストライクは電池切れ寸前。
・・・なんだか忘れた頃に「パワー切れ」の制限が有った事が出てくるなァ・・・;

劣勢のアークエンジェル軍を見かね、ついに、ついに(おとこ)・カガリが立ち上がりました!!
フラガさんが用意していた2号機に搭乗!!スイマセン戦う女子って好きなんです・・・萌え。


そしてやっぱり全然役に立ってないディアッカー&イザークさん(傷装備)。
やっと出番だというのに、後方支援。
やっと見せ場だというのに、慣れない地球上戦闘に悪戦苦闘。
駄目だ・・・。もうちょっと頑張れ。

気持だけは常に走ってるイザークさん(傷装備)、全面に押し出てきますが
砂に足をとられて間抜けこの上ないわ
単に 「キラってホントに凄いのネ★」って事も全面にアッピ〜ルしてくれました・・・。合掌!!!(いや、まだしぶといから)

アークエンジェル、優勢を取り戻し、勝敗は決しました。
撤退命令を出す虎ですが自分は退こうとはしません。

アイシャも「(退くくらいなら)死んだ方がマシ」、虎「君もバカだねェ・・・」

結局、虎も「死んだ方がマシ」と思える何かがある事は、解っていたんじゃないかなー、と。
アイシャが退却よりも死を選んだのは、また別の想いだと感じたんですけどね。
男と女の違いってヤツでしょうか。

「どちらかが滅びるまで、戦うしかない」と結論付けた虎でしたが、
そうでは無い事も、ホントは解ってるんだと思いますが。
虎にとってこの戦いに負ける事が悔しくて屈辱よりも死を選んだ訳ではなく、
答えを見つける事をキラに託した形になったんだと思います。

惜しむらくはもうちょっとそれっぽく重要そうにキャラクターを作って登場させてくれ・・・といった所でしょうか;
予想以上に虎は重要人物っぽかったですネ★(スイマセンただの雑魚イロモノキャラだとずっと・・)

今後、キラが戦い続けていく上で、一つの棘になってくれる事を祈りつつ、合掌。


PHASE-20  おだやかな日に  : 2003/02/15 

ザラの癖に車。ザラの癖に運転。ザラの癖に花束。

何かが可笑しいまま今回は「穏やかな日」だそうです。・・・<てめ、ザラを何と心得る

まあ、ピンクの花束に薄紫の車にまっ黄のセーターに白のスラックスな辺りがザラがザラたる由縁でちょっと安心。
(だからザラさんを、不当に陥れるのは辞めましょう)
そんなこんなでラクスさん宅に「面会」にやってきたアスランさん。
迎え撃つのはラクスさん+お二人のお子様’Sこと大量のハロ。
うわー、アスラン、メチャメチャ嫌そう。

真に恐縮ですがアスランさん、ちょっと思い出してください、
そんなモンを大量に送り届けたのはほかならぬ貴様なんですよ・・・?
「却ってご迷惑なのでは?」解っていただけてて非常に嬉しいですが、解ってたならやるな。
プチ嫌がらせですかい?気付けラクス!

オサレにガーデンでティータイムのお二人様。
あのアレなお盆マシーンも、他ならぬアスラン・ザラの嫌がらせの一環で無い事を祈りつつ、
でもアスラン製品で無いとしたら、アレはナニ?
なんですか、ザフトではこげんケッタイな文明の発展の仕方を完全に斜め下に進んだ、
アレな製品が巷に大人気だったりするんでしょうか。
・・・コーディネーターって!!(蔑視発言だー!)

まあ、多分ラクスさんの電波趣味なんだと思います、特注もしくはアスラン製品。
ラクスさん、ハロの一個にヒゲを・・・。(机から沸いて出るペンも可笑しいといえば可笑しい)

ヒゲを!!!ヒゲと称してあのヒゲを!!!!!

・・・トミィへの、嫌がらせでしょうか。
過去を全肯定とか言い出しすんでしょうか、言い出したら殴っていいですか。

いや、まあ、カワイイですおヒゲちゃんハロ
「おヒゲの子が鬼ですよぉ〜〜〜〜♪」
・・・何気にブラックなお遊びしてるラクスさんの鬱憤の溜り具合がちょっと心配ですが。ヤハリ嫌がら・・・

お二人の話はキラの件へ。
アスランとキラは4.5歳からのリリカル友達で、アスランは主星に先に引き上げたが
キラも後から来ると思っていた様です。
昔キラに挙げた鳥メカ・トリィをキラがまだ大事にしている事をラクスから聞き、
ショックを受けるアスランさん。
そう、例えるならば子供の頃、遊びであげた婚約指輪(オモチャ)を、
まだあの子は大事に取っていたんだ・・・・!!!みたいな(え?)
アスランさん、罪悪感を感じております(ええっ?)

「私、あの方好きですわ」
「ええッ!?」

・・・・どっちにどうショックなんですか速やかに回答願う。

家を辞する際には自然にちゅーなんて行っちゃったりして。
ちゅーですよちゅー!!
ザラの分際で!!(そろそろ訴えられます)(それでもキラさんに遅れる事数光年と見た。)


 

で、初登場のニコルパパとニコルママ。
パパはこれまたかなりのザフト中枢人物の様です。愉快なガンダムチームはボンボンの子供達なんかなァ。
パパは戦争に賛成派、つまりザラ派の様です。
息子がまた戦場に向うと知りつつ、新たな作戦に向けて動いているようです。
つかの間の休日に、息子に「好きな事をしなさい」、と言うのも、なんか微妙だ・・・。
ニコルに付いても、何故軍に志願しているのかとか、明らかにされるんでしょうか・・・・?
かなり脇キャラっぽい気がしますが(失敬な)、もうちょっとその辺用意してほしいかも。
つーかピアノ。・・・ラヴァ〜ヴァ・ウィナァ〜様か!!


最早ザフト中枢で戦争反対なのはラクスパパのクラインさんのみの様です。
コーディネーターは「種として行き詰まっている」そうな。
第三世代の出生率が下がっており、婚姻をある程度強制しているようです。
ああ、それでアスランさんとラクス嬢も・・・、単に政略結婚という訳でも無いようですねェ・・・。

今更、ナチュラルに坂戻りする事は出来ない、というザラに対し、クラインさんは
「我ら(コーディネーター)は、進化したのでは無い」と言いますが・・・。
昔、なんかの漫画で(萩尾望都とかだったような?)で、
超能力者は進化したのではなく、退化である(手を使わずに物が取れれば、徐々に手が必要無くなる、的な・・・)
という内容があったんで、そんな感じかな、と。

何だかヤヴァイ薬を飲むクルーゼ隊長。コーディネーターは重病にはかからないそうですが、
何かと精神面とかヤバそうです・・・。コーディネーターも恐らくただ万能なだけでは無いんでしょうね・・・。
「せいぜい思い上がれよ、パトリック・ザラ!」・・・だそうです。
この人はこの人の思惑で動いてるんですね・・・。
・・・残り話数でケリが付くんだろうか;

 

 

一方全然「おだやか」じゃないっぽい日の地球側。
今度はついにサイさんがヒッキーですか?
・・・と思いきや、前回の「ストライク勝手に動かして無様にコケちゃった」罪で営倉入りさせられてました、謹慎1週間、厳しいなあ・・・。

カズイとキラはサイの元へ行きますが、カズイにしては気を廻してますが、
それでももうちょっと言い様が無いのか危ぶまれる「キラは顔を出さないほうが良いよ」の一言。

レジスタンス「明の砂漠」リーダーは、「支配はしない支配はされない」を目指し、虎からの支配を逃れようと
アークエンジェルに協力を要請してました。

・・いや、アークエンジェル、さっさとアラスカ行かないと・・・。

MS(戦闘機?)のシミュレーションマシンで、高記録(SSS)をマークするカガリさん。
やっぱりこの娘も、タダモンじゃないんですよね〜?

フレイはサイの事を気にしつつも、キラの元へ。
「サイ、馬鹿よね、貴方に適うハズ無いのに」
落ち込むキラに襲い掛かるフレイさん。前から解っていた事ですが表記したらまさしフレイ×キラ。
(いや、最中は知らないから)

しかーし!今回のキラはちょっと違う男でした。流されませんでした。
そろそろお色気攻撃も通用しなくなってきたフレイさん、次は何が出てくるんだ!!

という訳で今回は、
ブラックが再降臨しそうなフレイさんと、リリカル満載のアスラン少年に満足でした・・・。

 


PHASE-19  宿敵の牙  : 2003/02/08 

キラさん、何を思ってかガンダムコクピットにヒッキーしてます。
ベットで寝てると何時の間にか例の人が乗っかってたりするからでしょうか。(ヤメロ)

ラミアスさんとフラガさん、ここに来てキラとその周辺の学生組の関係がおかしくなっている事に気がついたようです。
フラガさん、目ざとそうなのになあ・・・。今まで気がつかなかったのかねェ。
キラのストレス状態を心配し、「(先輩として)解消法は?」と聞かれるとフラガさんたら
ラミアスさんを上から下へ舐めるようにパ〜ン!!・・・まァ、ホントにナイスなバデー・・・。
「・・・あまり参考にならないかも〜・・・」イヤイヤ、実はですねフラガさん、
その手は実践済みなんすよ!!で却って駄目になっちゃったんですヨォ!!


そんな楽しくも役に立たない大人組の配慮で、カガリと二人外出(買い物デェト)に出されたキラさん。
フレイのご注文は「化粧品とか」と、お嬢様(マイナスイメージ)一杯の物たちのようです。
食事をする二人の元に、もうコレデモカコレデモカと胡散臭い出で立ちのオッサン登場。
何故かチリソースとヨーグルトソースで口論に。個人的にはあの料理にはチリソースかと(聞いてねぇヨ)
そして哀れ、何の因果かチリとヨーグルトのミックス(うげぇ〜)を食わされる羽目になるキラ。
・・・ああラミアスさん、キラは、キラは、却って鬱に拍車が掛かりそうです・・・。

そんな和やか(え)な昼下がり、突如襲撃を受けるお3人サン。ハナから狙われてると知りつつ、
胡散臭オッサンはウロついてたんでしょうけども。
襲ってきたのは「ブルーコスモス」とかいうちょっと地球教入ってる過激派の様です。
キラの助けもあり、無事難を逃れたオッサンですが、実はヤツこそ「砂漠の虎」リーダー、アンドリューと知り、
衝撃を受けるカガリさん。

一方アークエンジェルと「明の砂漠」は食料と水、そして武器を得るために、
これまた典型的に「金持ち」「卑怯」「強欲」「権力の犬」みたいな、とどのつまり「越後屋」なオヤジと交渉中です。
法外な値段を要求されますが、仕方ないとはいえあっさりと支払う「明の砂漠」。すげえな金もってんのか・・・。

カガリとキラは、アンドリューに屋敷へと連れられます。カガリさん、ヨーグルトとチリソースにまみれて酷いモンです。
どうやら最初からアンドリューは、キラとカガリの正体には気が付いていた様ですが。それとも
さっきの襲撃の際に気が付いたのだろうか。

屋敷に待ち構えていたのは、例のOPでも登場しているあんまりにもあんまり
ぴッちり青ボディースーツのお姉さまでした。(しかも片言)(と思いきやビビアン・・・)
カガリを着替えさせるべく連れて行ったお姉さまに、キラ君、「カガリもあんなぴッちりスーツに!?」

気が気ではありません(それは私です)

カガリを待つアンドリューとキラ、部屋には「エビデウス01」(?)とかいう化石標本が。
これは外宇宙から来た地球外生命として始めて発見された生物の様です。
よく解りませんでしたけど、どうやらコレを見つけたからこそ「人はもっと先まで行ける」と人は思ってしまった様で、
この戦争、そして恐らくは「コーディネーター」という存在にも根源に関わってくるモノらしです。

カガリさん風呂シーン。
・・・微妙だ。折角オナゴの風呂シーンなのに、そんな訳わかんない効果を入れなくていいから!!!
野郎の風呂シーン(つーかシャワーシーン)は美しく(え)描いているクセに!!


満を持して入ってきたカガリさん。
うわ-----------・・・・・・・・これまた微妙だァ・・・・・。
ドレスはまあ、良いんですけど・・・髪形とか・・・。微妙だなァ・・・(号泣)

「女、の子?」
「テメエ!!」
「い、いや、『だったんだよね』って言おうとしただけだよ!!」
「同じだろうがァそれじゃあ!!」


ホントにナ。そろそろ沈めていいよ、カガリちゃんv
まあ、こなれていないキラさんを見ると、安心しますんで・・・。きっと遠いお空のアスランも、喜んでいるよ・・・!!
ドレス姿は板に付いているらしいです、カガリさん。前振りですかネ?

戦争に付いて口論になると、ようやく「正体が知れている」事に気が付く二人。
「君はどう思う?どうやったら戦争は終ると思う?モビルスーツのパイロットとして」
アンドリューはアンドリューなりに、やはり戦争の終結とか平和についてとか、模索しているのですねェ・・・。
惜しむらくは、もうちょっと重要そうに登場させて、それなりのキャラに仕立てて、こういうテーマを持たせて欲しかった、かも。

キラの背後に隠れすぎなカガリさん、もうちょっと男気を見せて欲しいです・・・いや、まあ、今回はドレスだしネ・・・。
キラはコーディネーターの中でも優秀な様ですが、そんなキラをあえて「バーサーカー」と称するアンドリュー。
何か伏線なのですかねェ?

時間になっても戻らないキラとカガリに心配するアークエンジェルの面子。
苛立つかのようなサイさん、「早速別の女かyo!」と思っているのか、心配しているのか難しい。
戻らないキラの代わりに、勝手にストライクに乗り込みますが、上手く扱えず悔し泣き。
サイなりに、キラへの対抗心だけで動いているのか、それともフレイを自分の手で守りたいという現われなのか。
む、報われてねえ・・・(号泣)
かとおもいきや、フレイさん、「馬鹿ね・・・!」と言いつつ涙を流しました。
ああ、複雑かつ切ない乙女心だ・・・。フレイが望んでこうした道ですが。
サイとフレイ、最後は幸せになって貰いたいのですが・・・。


2003/02/17

PHASE-18  ベイバック  : 2003/02/01 

ちょっと冒頭見逃しました・・;

レジスタンス「明の砂漠」の本拠地である村が、どうやら敵襲に合い燃えております。
急ぎ救援に駆けつけたフラガさんですが、生存者を大量ゲットし、却って困惑しております。

それもそのハズ、ザフト軍の「虎」は攻撃前に警告をしており、それによって村人から死者は一人も出なったようです。
「ふざけたマネを!」と怒るレジスタンスを他所に、「生きてるだけマシ」とフラガさん。
哀れ、カガリ様からも村人からも怒りの矛先を向けられます・・・;
ううーん。当事者としてはそりゃあ村を焼かれ、食料も武器も無く、怒りが込み上げるのも解りますが、
これはやはり先の戦闘の「報復行為」であり、戦争をするという事はそういう事ですので・・・。
矢張り私もフラガさんと同じく「生きてるだけマシ」派ですかねェ・・・。

怒りの収まらぬカガリさん以下は、ジープとランチャーの少数でも、無謀に「虎」を追撃します。
なんかホントに無謀だなあ・・・・;あきませんがな;
残されたアークエンジェル隊は、避難民の面倒をみる羽目に。
以外に面倒見の良いバジルールさんが微笑ましい・・・。
「見殺しには出来ない」との事で、キラ(ストライク)に応援に向わせるバジルールさん。


のんびり帰還する虎隊長ことアンドリューさん。
「『死んだほうがマシ』という台詞はよく聞くが、ホントにそうなのかねぇ」と、
彼なりの考えがあるトレーズ閣下なのですが、いかんせんモミアゲ。
考え方はフラガさんとほぼ似たような感じです。

トレーズ閣下とゼクスはえらい違いましたけども。

そこへ追いついたレジスタンスと交戦になりますが、如何せん武力に差があり
話になりません。遅れて駆けつけたストライクに全てお任せです。

ストライクのパイロットの只ならぬ力に、恐らくもう「コーディネーターでは?」と
感づいたアンドリューは、自らザフト犬に乗り、チームプレイでキラを追い詰めますが、
そこでまた割れたから。・・・そろそろかな?そろそろだよな?というタイミングで。
いや、もうエエって・・・ガクリ・・・。
種が割れるときっとハイパーONで鬼畜もONなキラさん。攻め男もonだきっと
「虎」は退却してゆきました。

必死に戦ったカガリたちですが、若き青年・アフメド君が死亡してしまいました。
「こんな戦いは何の意味も無い」とのキラの言葉に対して、
「大事な物を守る為に皆必死で戦った!」とキラに怒りをぶつけます。
アフメドの死を無駄だと思いたくは無いでしょうしねェ・・・。
しかしキラは、
「気持ちだけで、一体何が守れるんだ!と、逆にカガリさんをぶん殴りやがりまして今回はエンド。


ああカガリさんには、キラをバンバン別の所で殴って頂きたいのだが・・・(マテ)
今回はカガリ達の無謀さと矛盾さに、やっぱり殴りたくなるかもしれません(それもどうかと;)
「大事な物(=親友であったり恋人であったり、兎に角人の命)守る為に」戦い続けてきたキラとしては、
今回のレジスタンス達の行動は、「力が無くて守れないクセに戦うな」というよりも
「何を守りたくて戦うのか」の方が重要かと思われます。
今回の追尾劇は、「誰かの命を守る」為の戦いではなく、「誇り」とか「仕返し」の為の戦いでしたからねェ。
戦争は、仕返しとかを考え出すともう泥沼だよそりゃあ・・・。
殺したいやつは、殺されても文句は言えないんだぞ!って言ってたのはデュ男さんでしたっけ・・・。

まあ、そういう事がテーマになってたのは解るのですが、ちょっと物足りない展開でございました;
いやいや、決してフレイさんをもっと暴れさせろとか言ってる訳じゃあ・・・!!(言ってるYO!)

2003/02/17

PHASE-17  カガリ再び : 2003/01/25 

3週遅れってどうなのよ更新(イヤ、駄目だろ)逝きまーす★・・・いやもう逝け、ホント。

突如として現れたレジスタンスの面子(しかも濃ゆい)に動揺するアークAクルー達。
交渉に赴くのにも重装備。「こういうのは得意じゃない」らしいです、フラガさん。

レジスタンス「明の砂漠」を相手に、「第8艦隊」を名乗るラミアスさん。
リーダーらしき髭、サイーブさんはしかし第8艦隊が全滅した事も、アークエンジェルやストライクGの事も
かなり詳しく知っており、下手な相手では無い事を認識するラミアスさん。張り詰めてますねー。

交渉に当たり、ストライクのパイロットに降りてくるようにと要求します。
姿を現したキラを見て、恐らく「子供である」事に驚くレジスタンス達の中に、
一人「キラである」事に驚き、何処と無く辛そうな顔をするカガリさんは、
「オマエが何故あんなモノに乗っている!?」と、平手打ちを・・・・待望の「目ェ覚まさんかいボケェ!!」打ちを!!
せっっっっっかく仕掛けたのに!!

おとなしく殴られとけよキラ!!!

・・・止めました。くそう生意気な・・・。その後ウデぶつけられてたけど。

瞬時にキラを「あの時のアイツ」と気がついたカガリさんに対して、
キラさんは殴られる(未遂)まで気がつかなかったようです。
コーディネーターのクセに!(偏見は止めましょう)。○年越しの幼馴染は見分けたクセに!!
・・・やっぱり出会った時に「可愛い女の子」と認識しなかったからでしょうか。
男と間違えてたしな・・・。
そんな二人を、モニター越しで食い入る様に見つめるフレイさん。まだマッパですか。

一方、最近拝見する機会も減った(特にエースパイロット)ザフト愉快なガンダムチームですが、
イザークとディアッカーさん達は、地球に辿り着きジブラルタルのザフト基地に身を寄せるも
やはり「死にそうになってた」らしいです。お疲れ様です・・・。
これまた凄く久しぶりな気がするクルーゼ隊長と交信しますが、
今後のアークA&ストライク追撃の件について、「機会が有れば、撃ってくれて構わない」との言葉に
激怒するイザークさん、思わず傷つけられた怨念の女優顔をご披露してしまいます。

・・・良かった、ヤクザ傷になってなくて。
しかし包帯を巻いているほうが萌える。(萌えるな)(イヤ、でも包帯・・・)

砂漠の岩場にある、「明の砂漠」前線キャンプに連れられるアークA。
キャンプに入れても大丈夫、とリーダーに進言したのはカガリさんの様です。
カガリは仲間内でも特別な存在の様ですね〜。
カガリがどういう立場の人間かまだ話の中では明らかにされていないのですが・・・。
恐らくも何も、1話でも何かの作戦でヘリオポリスに居たんでしょうネ。
ガンダム格納庫近くでキラと出会ってましたので、矢張り前もって得た情報による、「ガンダム奪取」でしょうかね〜?

キラに「さっきの(殴打未遂)はハズミ」と、一応謝るカガリさん。いやいやいや、謝らなくていいから!!
今やキラに戦いを進めない(キラが戦う事を良しとしない)事を、面と向って言える人は
この子と遠いお空のリリカル君だけだと思いますので・・・頑張ってください・・・!!
ヘリオポリスにてキラに助けられてからずっと気になっていた様です。
私もとても長い間気がかりでしたよカガリさんが!!!ようやくどんどん動いてくれるのかと思うと、嬉しい限り。
何故こんな事に?と問うカガリに、
「色々有ったんだよ、・・・色々とね」とキラ。うんうん、有ったなあ、色々。特に先週。

レジスタンスとアークAのトップ陣で色々と今後を模索。
つい先日もビクトリア宇宙港が落とされ、アフリカ共同体等の勢力は地球軍に見捨てられ、
ザフト勢力にどんどん押されている、というのが地球上の現状の様です。
うーん・・・。
どうも、ガンダム種では大局が出てきてない気がして実感が少ないのですが、
こういうのを見る(聞く)と、ああ、全体的に戦争してるのね、って感じですネ。
良くも悪くも視点がミニマムで、クルーゼ隊がアークAをストーキングしてる「小隊間小競り合い」の印象が・・・。
個人的には、その辺が「戦争背景のストーリー」にしては、ちょっと細々してて物足りない気がするとかしないとか・・・。
まぁメインが「コーディネーター(作られた人間)」の意味とかそういうのにあると思うので、
致し方ないというか必然と言いますか。

敵隊長は、コーヒーマニアのエセ平和主義者っぽい男です。つーかそのモミアゲ。
コイツが出てくると、なんだかガンダム種じゃないアニメを見ている気にさせられます・・・。
意外とこれまで、外見的にツッコミたいキャラが少ないんで・・・。色合いとか服装は兎も角。

続々と危機的状況に陥っていくアークEの現状に付いて、
「こんな事なら(軍に)残るなんて言うんじゃなかった」とカズイさん。
やっぱアンタそういうキャラだよナ。まあ、幸か不幸かトールよりはキャラも立ってます、出番無いけど。

キラを探すフレイを見て苛立つサイはそんなフレイを追いかけます。
「うるッさいわね!!もういい加減にしてちょうだい!!」
そこへキラもやってきて、ついに三つ巴。昼メロです。
そして密かにそんなただならぬ様子に不幸にも居合わせ、
実地で家政婦は見たをやってしまうカガリさんまで揃ってます。
殆どパーフェクトに近いのですが・・・。
この場に例のリリカル君が居ない事だけが悔やまれます。

「私、夕べはキラの部屋に
居たんだからぁ!!」

・・・効果音的にするとが、びぃーーーーーーーーん!!!!!!!!・・・くらい。
・・・ちょっと驚きすぎだサイ。赤い背景背負ってまで・・・。
岩の陰で頬を染めるカガリさんが微笑ましいやらああ瞬時に色々想像しちゃってこのォ★やら。

「どう見ても、嫌がるフレイを追っかけてる様にしか見えないんだよ」
「夕べの戦闘で、俺疲れてんだ。もうやめてくんない?

・・・サイさん、どうしましょう
立派にストーカー認定されちゃいましたヨ・・(T_T)

安心しろ視聴者的には、どう見ても今回はキラがヤな男だ。・・・え。私だけですか。


思わずキラに殴りかかるサイですが、それを軽くいなすキラさん(黒)

「やめてよ、本気で喧嘩したら、サイが僕に敵う筈無いだろ」
・・・わー・・・。
アスランさん、キラは、キラは立派な攻め男(しかも黒)に成長しましたありがとう!!!

「僕がどんな思いで戦ってきたか誰も気にしないくせに!」と、ここに来て
溜まりに溜まっていた胸中をブチまけるキラに、言葉を無くすサイ。
微妙ですね〜;
サイはこれまで、まだキラの苦しみとかに気が付いてあげていた(気を配っていた)キャラだけに、
ここでキラが辛かったのも解るけど、それをブチまけられるサイも辛そうで。
キラとしても、辛かった時に優しくしてくれたら(しかもそれが憧れの子だったら)
ホロリと行くのも解りますけども。

それにしても「フレイは優しくしてくれた」、と、優しくされたかっただけならば
速いうちにアスランの所に走っておけばよかった訳で。
まあ、この辺はストーリー上の過程だとわかってますので、早く「守りたいから戦ってきた」事に
もう一度気が付いて欲しいですネ・・・。

そんなヤサグレたキラさんを尻目に、きっとリリカル君は今頃ヒッキーのまま次週に続く・・・・。

2003/02/09

PHASE-16  燃える砂塵  : 2003/01/18 

いい加減リアルタイムは放棄しすぎてますが・・・行きマース!(号泣)

地球軍駐留中のザフト軍。何か濃い面々が・・・。
砂漠に停泊するにしては目に痛い色合いのアークエンジェルですので、無論発見しております。
かのクルーゼ隊も仕留められず、しかも地球軍第8歓待が犠牲にまでなって地球に降下した程の艦との事で、
ザフトも警戒し、「敵艦及びモビルスーツの戦力評価」という名目で、仕掛けてくる様子。

一方アークAの方では、ミリアリアとトールさんが・・・トールさんとミリアリアさんが!
同じ部屋から出てきましたが!?
・・・まだ皆、同じ部屋しか貰えないのだろうか。学生組は。
いや、深読みしすぎました。反省反省★・・・・と、純な心を取り戻しましたが
その後とんでもない二人がとんでもなかったんですが・・・HAHAHA!

それは後ほどのお楽しみ、で、まずはトールとミリアリア、いい感じですね。もう空気が夫婦です。
どうやら交代時間になり、二人でブリッジに同伴出勤(違うから)する所、
非常にマズい事になってるサイさんに出くわし、かなり気まずい。

サイはなんとかフレイともう一度話をしようと、フレイの部屋の前から声を掛けますが、
一向にフレイのベットのカーテンは開かれません。
・・・うわー・・・;気の毒;つーかサイはそこまでフレイに惚れていたんでしょうか。ちょい謎ですが。

学生組も気になる所ですが、ここにきてかなりラミアスさんも心身面での負担が大きそうです。
まだ若いのにイキナリこんな事になってますもんねー・・・って何歳だ。・・・知らないぞそういえば。
お色気ムンムンです。フラガさんは男気ムンムンです。

ザフトの襲来を受け、それぞれに飛び起きる面々。
キラもベットから飛び降ります。
・・・つーか、矢張り待遇が違うようです。
一人個室とか貰ってます。な、生意気な・・・・!!
しかも個室といっても♪一人じゃないって〜すってきな事ぉね〜♪状態でした・・・。

女がぁぁぁぁぁ!!!マッパな女がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

オマエラ、あの後雪崩れ込んだのか。
そうか・・・そうなんか。

キラ・ヤマト、男になりました。(屍)
「もう誰も死なせはしない!!」おおお男らC!(鼻で笑う所です)



「守ってね、あいつら皆やっつけて」
「ふふ・・・ふふふ・・・はははははは!!!!

キラが調子に乗って、フレイを振り向きもせず走り出していってから、フレイさんは涙を流します。
・・・ああ、このコ、そこまで出来る子なんだぁ・・・・・。
素直に感心してしまったというか、ちょっとまた見方が変わりましたネ。
・・・立場的には相変わらず怖くてウザいんですが。


フラガさんの新型モビルアーマー「スカイグラスパー」(?)は、まだ調整中で出られません。
ここは男(新生)・キラさんに頑張ってもらうしか無い様です。

「敵は何処だー!!」早く出せー!状態のキラさん。血に飢えてますゥ?!
なんか、単純すぎるくらいアッチで自信持ってこっちでもヤる気。うわーアイタタター!
すごい変わりようですナ・・・;
苦しんだ結果、仕組まれてこうなった訳ですが、ちょっと嫌な感じに変貌しました。

そんなキラの様子を心配し、悲しそうなミリアリアさん。・・・ええ子です。
ラミアスさんも、「言い様は気に入らないけど、出て貰うしか仕方ないわね」との事。
事実上、今のキラを止める立場に居れる人は居ないんじゃなかろうか・・・。


もう殺る気満々のキラさん。
流石にフレイさんが身体を張った効果ですが・・・・・・あの日の君は何処へ・・・(泣)


ここで今週第二のツッコミ所がやってきました。

何ですかアレ。

うわー・・・・なんだか勇者シリーズみたいなのが出てきましたよおっかさん!
ザフト犬!!ザフト犬だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

なんか、根本的にガンダムってこういうのじゃ無い気がするのは、
私が決して生粋のガンオタでは無いからでしょうか。
アレ、ヤヴァく無いですか。・・・どうなんだろう。
ガンダムウィングの劇場版でのあの羽毛も相当嫌でしたけど。


慣れない地上戦と砂漠に少々戸惑うキラさん。に加えて敵ザフト犬の妄執にて
多少不利です。
援護する・・・ハズのアークエンジェルミサイルは、もうドサクサに紛れてキラごと撃つ。
死にたくなかったら適当に避けろ(又は耐えろ)とばかりに撃つ。

・・・ラミアスさん、さっきのキラの言い様がそんなに・・・(笑)

いや、本来ならワタクシ、「酷いよ止めてあげてよ可哀想よ!!」と言わなければならない辺りなんですが、
なんか今週のキラなら、これ位いいか・・・とか、
思ってしまう乙女心と秋の空。(乙女じゃありません)(しかも秋じゃありません)
スイマセンキラさん、憎い訳じゃないんです、ちょっとフレイさんからウザ感染しがちなだけです・・・。

短時間の間に、砂漠の特性を掴み、ストライクの運動プログラムを砂地に対応させたキラさんの戦いっぷりに、
敵隊長(濃ゆい)は、パイロットがナチュラルかどうかといぶかしみます。
そんな敵を他所に殺りまくるキラさん。・・・あううあああ;

ラミアスさん乳揺れ。あー久々に和みました(和むな)
キラさんが調子付いてるのを見て、敵はアークエンジェルは狙い撃ち、ピンチに陥ります。

あ。
種割れが・・・・。
・・・もしや今後もしつこく割れるんだろうか。うわー・・・何かこの映像、どうも笑えてしまって・・・(笑)緊迫感削ぐわぁ・・・。
一つ聞いても良いですか。(聞くな)
フレイさんとの(中略)の時も、割れたんですか。
(逝ってしまえ・・・)

キラさんハイパーモードに入りました。
敵ミサイルを狙撃し、アークエンジェルに着弾する前に空中爆破させます。
しかしパワー切れのストライク。
・・・なんかガンダムに、ウルトラマンとかエヴァとか、そういう「活動制限」が付いてるのって
不思議な気分です今更ですが。
よく考えれば無制限に活動できる今までのガンダムとか機械モンの方が不思議なんですけどネ。
何で動いてるんだろう・・・。弾切れとかは見るんですけど、
エネルギー切れってあんまり見なかった様な・・・そうでもないかな?

それは兎も角、ストライクも程よくピンチに陥ったその時。

来ました。

カガリ様です!!わーもう男らしい!!純粋に男らしい!!(鼻で笑わない所です)惚れますネ!
カガリ様とその僕たち。レジスタンス「明の砂漠」のご登場です。
・・・ああ、僕たちは、やっぱりムッさいムッさいですが。ここに来て、一気にムサいキャラ度が上がってきました。

トラップまでザフト犬を誘導し、そこで容赦なく爆破。つーかそんなトラップに嵌るんかい!!
・・・カガリ様も容赦ないです。
容赦ない加減では、キラさんもメじゃ無い位なんですが、なんだか今週はキラは駄目だが

「カガリさんヒューヒュー!!」な気分でしたスイマセンキラさん。
今後に期待。キラをぶん殴って欲しい人ランキングナンバー1です。2位は・・フラガさんあたり。


ところで例のあの人はどうなったんですか。
やっぱり鳥に盗撮カメラ仕込んでて喪に服しているんですかねェ・・・。
お友達は、元気一杯男になったヨ!(いらないお世話な報告です)

2003/02/04

 

 

PHASE-15  それぞれの孤独  : 2003/01/11 

とりあえず今回の上戸コーナーは、デュオのコスプレ男
それしか脳内に残ってない。

冒頭からイキナリ熱にうなされるキラさん。今回は作画が大して良くなくて(スイマセン)ある意味良かった・・・。
何時の間にかアークエンジェルは地球へ降下してました。しかも砂漠。サハラか。

おそらく前回から、主題化がチェンジしました。西川にさようなら・・・(ちょっと寂しいです)
そんな事より、乳揺れが!!乳揺れが無くなっている!!!!そんな・・・!!!!
貴様それでもガンダム種か!!と思わず突っ込みたくなる新OPです。
あとはカガリさんに超期待vvとか、恨めしそうな見返りフレイ様が益々恐ろしいとか。
なんだか新顔がいるぞ、今更。とか。そんな感じです。


ラミアスさんの決断により、単体で地球大気圏突入を始めてしまったストライクの軌道に合わせて、
アークエンジェルも予定の降下地点を大きくそれてアラスカを遠く離れアフリカ大陸に到着してました。
どうやらザフトの勢力圏内のようです。地球上にもコーディネーターの勢力圏が有るんですね〜。
戦局は益々複雑そう。

ラミアスさんは恐らく今後、予定通りアラスカに向う心積もりのようです。
そんなラミアスさんを、バジルールさんとの関係も含めて心配するフラガ大尉(今回昇進。・・・少佐?)
大人の関係な感じのお二人さん・・・割と似合ってます。
ところで時々、フラガ大尉の眉毛が黒々しいのが気になります。・・・染めてるー!?(ガビーン)

キラを看病するフレイと心配する学生組。この学生組も、今回まとめて二等兵に、
そしてキラはパイロットという事で少尉扱いのようです。

キラを看る医者、コーディネーターは身体機能が人間(ナチュナル)よりも遥に高く心配する事は無い、と言います。
それを聞いて複雑そうな学生組。

ここで謝って良いですか。
私、もっとスゴイもんだとカンチガイしてました。

大気圏突入から地表到達まで、きっとめくるめくガンダムバトルを繰り広げるんだろうと
勝手に想像して盛り上がってマシタ。
スイマセンコーディネーターの皆さん・・・もう、すんごい想像してました。Gガンダム並に燃え尽きながらバトってくださるだろうと。
スイマセン、キラさん・・・。
学生ズよりお医者さんよりフレイ様より、一番私が君を無謀な戦いに赴かせたがってたようです。
あああホントにゴメンよ〜〜〜(オイ・・・)


ちなみに大気圏突入時のストライクのコクピットは、人間なら助からない程の高温になっていた様です。
その事実は、さらに学生ズに「キラは特別」という境界意識を与えた様です・・・。

 

一方その頃、ストライクとアークエンジェルを採り逃したザフト側では、
もう誰も止めてくれる人(クルーゼ隊長もしくはイザーク)のいないアスランさんが、
心行くまでメモリーズ・オブ・キラに浸りっぱなしでした。

・・・スイマセン、まだツッコミを入れるべきですか。
もう個人的にはもう無言で見送るしかないと思うんですが。
しかしそれをやってしまうと、多分ガンダム種の醍醐味が半減すると思われるのですがイカに。

アスランの元にやってきたニコル(緑豆モヤシっこ)君、イザークとディアッカーは、
無事に地球に到達したとの連絡を持って着ました。
キラもあんな状況ですから、イザークさんどもも実は地球でウンウン唸ってたんでしょうか。萌・・・ゲフン。

そんな愉快なガンダム仲間や、またもや失態を犯して呼び出しを喰らってしまったクルーゼさんを
心配するニコルに、
「心配ないさ」と気休めを言ってくれるアスランさん。
ああ、お前は確かに心配して無いだろうサ、キラの事以外は。
もう、なんて愉快な人なんでしょう。さっさと地球までストーキングを敢行して欲しいものです。


流石にアスランさんを兄と慕うニコルさんですが、最後はもう「コイツ大丈夫か?」みたいな目で
見てましたネ!!(視線が歪んでますか)何気にニコルさん、カワイイです。

キラが意識を回復すると、そこには勿論あのフレイお嬢様が。
多分目覚める前にも色々と枕もとで洗脳してたと思うんですが。
「みィんなやっつけてくれるわよねぇぇぇぇぇ・・・」 とか、
「わたしのおもいがぁぁぁぁぁ・・・」とか。
そら魘されるっつーねん・・・。

ところでキラはストライクの事をガンダムって呼ぶのは、勝手に呼んでたらしいです。
兵器としての共通用語で「ガンダム」ではなかったんだ・・・;
という訳で、起動画面に現れる

eneral (概括[総称]的な?)
nilateral (一方的な?)
euro−Link (神経伝送路?)
ispersive (分散する[させる]?) 
utonomic (自己?)
aneuver (作戦行動?)

の頭を取って「ガンダム」らしいです。


キラの食事を届けて戻ってきたフレイの、「やっぱり違うのね、身体の出来が」との一言に、
益々複雑な面持ちの学生組。そしていぶかしげなサイ。
どうなんでしょう・・・フレイの「何か」に気が付くんでしょうか、サイは。
キラの看病をしていたフレイを気遣い、休むように奨めるサイですが、
そんなサイに、少し前とは打って変わって
サイとの事は父が決めたこと、話だけだったのだし、その父ももう居ないのだから、
それに囚われる事は無い
、とサイに冷たい態度を取るフレイお嬢様。
戸惑うサイ。

フレイの狙いとしては、恐らくキラへの嫉妬心(付随する憎しみ)を煽る狙いもあって、
サイを見限るかの様な態度を取ってるかと思われます。
サイとしては、このままフレイの思惑に乗って、キラを憎むようになるのか、
それともフレイの態度に気が付くのか・・・。
今後の泥沼具合は、サイさんの理性と状況判断能力にかかってるのかもしれません。

また、フレイさんの内心も微妙な所。
サイを振り切りキラの元へ行きつつも、迷いはあるようなんですが、
その迷いの原因は何処にあるんでしょうねェ?自己愛か?自己犠牲してまでも全部終らせたいのか?
サイの事は本気で好きだが、その気持ちよりも「父親の敵討ち」が勝っているのか、
少しでも今後キラに思いが傾いて、罪悪感やらを抱えつつもキラを戦場へ追いやるのか・・・。

どちらにしても13話の、ストライクに乗り込もうとしたのはフレイの「賭け」だったようです。
賭けに勝ったフレイは、
「キラは戦って、戦って、戦って死ぬの!・・・でなきゃ許さない・・・」
なんだそうです・・・。


整備メカニックマンが見つけて、フレイがキラに届けたのはあの折り紙の花でした。
思い出すキラ。

「あの子・・・!僕は・・・!守れなかった!!」


そんなキラを慰めつつも、ほくそえむフレイお嬢様・・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
個人的には、どうにもならない感情から、迷いつつもキラを怨まざるを得ない(で、後に改心)とか
ベタな展開を希望しているんですが、
どうもこの顔つきは、心底アレで、ソレで、ナニ。
流石ですフレイお嬢様・・・!!!!ワタクシの考えが甘もうございますネ。

「キラ、私が居るわ、大丈夫、私が居るから」
「大丈夫、私の想いが、アナタを守るから」

で、でたー!!!!!もう今後毎週1ちゅー1洗脳タイムです。
恐ろしい・・・!!

心配そうに見つめるトリーさん。・・・監視カメラ、なんでつけなかったアスラン・・・。

守られるのではなく、守りたいのだとさっさと目を覚ましてくださいキラ君!!
そしてそんなキラ君を、さっさと助けてあげてくださいカガリさん!!(男らしい登場シーンです)

 

さーて来週のガンダムシードは!?

乳揺れ!!!
やっぱりこうでないと・・・・(屍)

PHASE-14  果てしなき時の中で   : 2003/01/04 

見逃しちゃあいけない感じの回だった・・・ですかね・・・見逃しました;

 

PHASE-13  宇宙に降る星    : 2002/12/28 

年を跨いでしまいました。しかも前回の12話は全然レビュー(感想)じゃないという罠。
アレじゃ「間違いだらけの粗筋」だ・・・:
…スイマセンなんか眠たかったみたいです。台詞書出しが多くなって傾向がヤヴァめです。
自分が前の話を思い出すのにだけは、非常に役にたちました・・・。

年を跨いでも相変わらずザフト軍にストーキングされてるアークエンジェル。
第8艦隊と合流しても、戦況は不利に進行しております。
知将ハルバートン提督閣下もアークエンジェルを護衛しつつ必死に応戦しますが、
着用している宇宙服はそこはかとなく間抜けデス。

ラミアスさんは、学生組が志願兵としてアークエンジェルに残る意志を示した事を知らなかった様子。
ブリッジに入ってきた学生面子を見て驚きます。
バジルールさんは冷静に、「ホフマン大佐と自分が承認した」と応答。
ラミアスさんがこの事実を先に知っていたら、矢張り止めたでしょうね。
どんどん微妙になってくる二人。後半爆発。

今まで働いた事なんか無いフレイお嬢様、ブリッジでの仕事も無く、一人キラのロッカールームに佇む。
いくらで某敵方幼馴染に売りさばこうかとパイロットスーツを物色・・・ゲフン嘘でス。
そんな中、当のキラさんが戻ってこられました。
やましい行動を隠すかのように(だから違う)有無を言わさず先制攻撃を仕掛けます。


フレイさんはキラの代わりにストライクに乗り込み、戦おうとしていた。らしい。ですが・・・ホンマか!
ホンマにホンマなら、その根性ものごっつ好きです・・・。どっちだろう;
演技7:マジ気3くらいでしょうか・・・。微妙・・・。
そんなフレイの決意を知り、益々「やらねば」モードに拍車のかかったキラ君。

「しょうがないよ、この戦争を終わらせなきゃ」
・・・駄目だまだ消極的です。そんな煮え切らないキラ君にトドメ技を仕掛けたフレイさん。

「なら、私の想いは、アナタを守るわ・・・」

べべべべべ、ベロチュー!!!!
あれは絶対入ってますって(注目はそこか!!!!)


この瞬間キラ君は、

1.石化した(山田君金の針持ってきてェ!)
2.死のカウントダウン表示(20)が頭の上に表示
3.むしろ瞬殺だった
4.○スランに申し訳なく思った


多分2です。ふぁ、ファイナルアンサー・・・・!!

大丈夫ですアスランに『身代わり地蔵』とか持たされてるし『リレイズ』とか掛けて貰ってるから!
むしろあのトリィが変わりに砕け散ってくれてるハズ・・・。

身も心もフレイさんに毒され・・・ゲフン、操られモードのキラ君の明日やイカに。

しかし肝心のキラはこの後、この12.28事件を何事も無くスルーしてましたネ・・・。
もしや日常茶飯事!?カワイイ顔してババンバン!?案外討たれ強くてビツクリです。
フレイさんの方はナカナカ神妙に思い出したりしてる感じですが・・・。
フレイはコレが演技なのか策略なのか、その中に複雑な思いがあるのか、楽しみです。
どうしましょうフレイがどんどん気になっている自分にふと気が付いてしまいました。

そんな大事件を他所にイザーク(白オカッパ)は相変わらず傷モノにされた恨みから、
ストライク撃破にモエモエ。
アークエンジェル下のストライクとフラガ大尉のゼロが待機中の中、圧倒的に第8艦隊は不利です。
クルーゼ(仮面マン)はイヤラシイ感じに、「アスランとニコルは甘い」とかどうとか、
も〜お解りやすい悪役モードで、戦場を離脱中の艦にまでトドメを刺す始末。
コレまでの話では、ユニウス7の話はありますが、それ以外はかなり
ザフト=戦争推進、みたいな印象が強いですよね〜・・・・。
しかもこの戦局、つまりはやっぱりガンダムを手にした方に圧倒的有利です。
それだけ、ガンダム開発に成功した地球に、ザフトは脅威を感じているんでしょうが・・・。
そろそろ第3勢力でも出てこないと、収拾がつかなくなりそうです。



あくまでザフト軍がアークエンジェルとストライクGを狙って攻撃を止めないのであれば、
さっさとアークEは地球に降下してしまおうとラミアスはハルバートンに立案します。
当初のアラスカに降下する予定はポシャりましたが、それでも地球軍制空圏内に降りれるだろうとの事。
という事は、地上であっても地球連合の勢力ではない地域もあるんでしょうかね〜?
バックグラウンド情報に殆ど目を通してなくてスイマセン;


キラがストライクの元へ戻ってきた事に驚くフラガ大尉。
「あんな若い頃から、戦場とか戦争なんかに浮かされちまうと、あとの人生キツイぜ・・・」
とキラのえらい将来まで心配してくれやがってます。
ええ保護者や・・・;
フラガ自身が、恐らく若い頃から「戦争に浮かされて」きたんでしょうネ。

同じくハルバートン提督も戦争に浮されてきた人物でしょう。
犠牲になってでも、アークエンジェルを守り通す事、それが明日の勝利に繋がる事、
無駄にはならない事を、第8艦隊全軍に通達します。
何かの為に、自分も含めて「犠牲を強いてまで勝利する」事が当たり前になっているのは・・・。
フレイでは無いですけど、やっぱり戦争ってイヤヨネ・・・。
だからこそドラマがある訳ですが;視聴者は気楽で良いよー・・・;

現実の問題も有りますが・・・それはまた一概には言えないので、パス。

アークエンジェルの降下の動きに気が付いたクルーゼ、これを止めようと
デュエル、バスターG二機が突っ込んできます。
フラガとキラは、降下シークエンスギリギリまで自分達も外にでで応戦する事をラミアスに進言し、
ここでようやくラミアスさんは、キラもまた戦場に残ったのだと知り、衝撃を受けてましたネ・・・。

冷静に対応するバジルールを見て、ついに爆発するラミアスさん。

「ぶァジルゥぅル少尉ィィィィィィィィィィ!!!(噴火)」

・・・スイマセン茶化してはいけない感じのシーンなんです。かなり頑張ってて悲壮感すら出ている
演技派な三石氏がグッジョブなシーンなんです、ホントは。


勿論負けじと軍人として受けて立つバジルールさん。
「ここで本艦が落ちたら、第8艦隊の犠牲の全てが無駄になります!!」

どちらも正論なだけに、譲れないスね・・・。人として、軍人として。


イザークVSキラ、ディアッカVSフラガ戦。
地球の重力に惹かれながらもバトります。もうその辺にしとけヨー;
ザフト側ガモフ(艦?)の艦長も、ここで逃がしては、と命を捨ててまで突撃にかかります。
うう〜;更なる勝利の為には、ザフト軍の方でも、「犠牲になってまで」という状況においやられてるんですねえ;

第8艦隊はほぼ全滅し、ハルバートン提督も民間人シャトルを地球に向けて脱出させました・・・。
ラミアスさん敬礼。
今の所、ラミアスさんはどちらかといえば「人として」の視点が強いキャラですが、それでもやっぱり
軍人なんですネ・・・と、ちょっと色々と難しく見てました。勿論心が痛まない訳では無いのは解ります。

アークエンジェルは、それこそコレまでを振り返れば
民間コロニー、軍事要塞、そして第8艦隊と凄すぎる犠牲を払って、ようやく大気圏突入を開始します。
ギリギリ間に合うフラガ大尉。
しかしストライク@キラ君は、まだまだしつこいイザークさん(白)にモエモエされてました。
設計上では、開発されたガンダムは単体でも地球降下可能との事なので、恐らくこのまま
キリモミされつつ降下するんでしょうネ。
『燃え尽きない流星』の3丁上がりィ〜!!(ストライク、バスター、デュエル)


ハイ。ここで最近どうにもパンチが効いてないアスランさん。
何処に突っ込んで良いやら正直困り果てていた所に救う神あり。

愉快なガンダム仲間の戦局を心配そうに見つめるニコル(緑豆モヤシ)&アスラン。

ニコル「イザーク!!ディアッカー!!!」

アスラン「・・・キラ

お前もう地球軍へ下れ。・・・な?

 

 


ストライクへの射撃線上に、先ほどのシャトルが割り込み、カッとなったイザークは・・・「よくも邪魔を!」


イザークさん、ものスゴイ頭が悪そうだから・・・・(号泣)

・・・シャトルには、キラにお礼を言って花をくれた少女も乗っていました・・・。

次週、キラ君ブチキレ。(多分)
もう、種、割れる割れる(いや、あの効果はもうエエですよネ・・・)

 

 

BACK