GUNDAM SEED

公式WEB→ http://www.gundam-seed.net/

なんとなくガンダムSEEDレビューです。
ネタバレも満載、嘘情報も満載、偏見も満載、ザラに愛ある(と言い切る)ツッコミも満載。
いつか埋まると・・・いいですね・・・そしていつまで恥に耐えられるやら・・・

2005/05/09再UP(笑)

PHASE-01  偽りの平和
PHASE-02  その名はガンダム

PHASE-03  崩壊の大地 
PHASE-04  サイレント ラン
PHASE-05  フェイズ シフトダウン
PHASE-06  消えるガンダム  
  
PHASE-07  宇宙の傷跡
PHASE-08  敵軍の歌姫
PHASE-09  消えていく光
PHASE-10  分たれた道
PHASE-11  目覚める刃
PHASE-12  フレイの選択

13話以降はコチラ

 

 

 

PHASE-12  フレイの選択    : 2002/12/21 

あー肩こった・・・。あと1話、行きマース!!
(処でそろそろこのページのスクロールバーがミリ単位です。ページ分けた方が良いかな〜)

「おお、ここにいたのかキラヤマト!!」(1/60ストライク)
ええええええええ!!居るの?そんな所に!!(上戸見たかー?!)見てぇ〜!!

 

ラクス嬢を無事に別艦へと送り届けたクルーゼ&アスラン。
「何を戦わねばいけないのか、難しいですわね」とラクス、
イザークの一件を受け「ストライクを撃たねば、次に撃たれるのは君かもしれない」とクルーゼの言葉に
思い悩むアスランさん。

アークエンジェルは地球軍艦隊と無事合流を果します。
アークエンジェルとガンダムの開発の一番の推進者でもあったハルバートン提督閣下登場。
ラミアスさんはかなりの
シンパです。

ここで民間人は艦隊の方へ移動し、その後シャトルで地球に降ろされる事になりました。
バジルールはラミアスに、キラとストライクを現状のまま軍に取り込めないかと意見しますが、
ラミアス艦長はこれを否定、民間人に志願を強要は出来ないと突っぱねます。
バジルールさんはかなり面白くなさそうです・・・。

一方キラの方でも、自分がOSを書き換えてしまった(コーディネーターにしか使えない仕様の)
ストライクをこのままにしていて良いのかと訴えますが、
「元に戻してスペックをわざわざ下げるというのも・・・」とフラガ大尉やメンテナンスクルーが抵抗を示します。
「出来れば、誰かがあのまま、って思っちゃいますよね」とのラミアス艦長の言葉に警戒するキラ。
そんなキラの内情を察して、苦笑いしつつも、
ヘリオポリス脱出からここまで余裕が無かった自分を告白し、
キラに助けてもらった事に改めて感謝を述べる艦長。
「地球におりても大変かもしれないけど、頑張って」と、キラを引き止めようとはしませんでした。


ザフト軍の方では、アークエンジェルが地球に降下する事を察知し、クルーゼはなんとか宇宙に居る間に
アークエンジェルとストライクを沈めようと動き始めます。



ヘリオポリスとアルテミスを沈めた責任をホフマン大佐に追及されるラミアスさん。
・・・そりゃあなあ・・・;

しかしハルバートン提督の方はラミアスを労い、なんとしてもアークエンジェルとストライクを地球に降下させて
量産体制を作りザフトに対抗せねばならないと考えます。
ハルバートン提督は良くも悪くも軍人ですが、兵士をコマとして戦うようなタイプでは無いようです。
宇宙の戦闘を理解せず、「利権がらみのバカな連中」である
地球のお偉方批判発言もありますし、同じ地球軍とはいえ地上と宇宙の溝も深いようです。

キラの一件に及ぶと、ホフマン大佐と同じくまたもやバジルールはキラをこのまま軍事利用できないか、
何ならキラの両親を保護(人質に)して、と冷酷発言を今度はハルバートン提督に意見しますが
これをハルバートン提督は「そんあ兵士の何が役に立つ」と激昂します。

「誠実で優しい子です。彼には信頼で応えるべきです」というラミアスさんの言葉に、
忌々しげなバジルールさん。・・・・怖ぇぇ・・・・・;
同じ戦場に立つもの同士、ラミアスさんの甘さを今後バジルールは許せなくなっていくんでしょうか・・・。



学生組は、地球降下の際にあたり、「除隊許可証」を渡されます。
これは「民間人は戦闘行為をしてはならない」という条例に抵触しないよう、
日付を遡り「志願兵として入隊した」という体裁を整えた為の物でした。

フレイは戦闘行為に参加はしていませんでしたので、勿論除隊許可は必要が無いのですが、
逆に今度は自分が志願しようと手をあげます。

一人、ストライクの下に佇むキラの元へ、ハルバートン提督が。
素直にコーディネーターの力に称賛を送り、そこに嫌味は感じられなません。
ええおっちゃんやなァ・・・渋ィ〜・・・。
フレイと同じく、戦争の終結を願っているのですが、微妙に違いますね・・・;

「良い時代がくるまで死ぬなよ」、と、提督はキラに戦闘を強要する処か、
良い時代を築き、キラも含めて子供達を守ろうとしているようです。
そんな提督の姿に自分にも守る力とできる事があるのに、と迷うキラ君に「うぬぼれるな」と、
「意志の無いものには何もやり遂げる事は出来んよ」、と言葉を残して、去っていきました。

あああ渋!!渋ぃ〜!!!そしてほのかな死臭が・・・・・(泣)

対比的に、力は無くとも意志を持ったフレイは、父の死をキッカケに
「本当の平和が戦うことでしか得られないのなら」と、戦う事を決意します。
同じく戦争の終結を望んでいるハルバートンやラクスと、このフレイの思いが
同じ結末の筈なのに随分違う願いのようで、今後も気になりますな〜フレイお嬢様の行く末は・・・;

そんなフレイと人手不足のアークエンジェルを置いてはいけないと、
サイ、トール、ミリアリア、カズイも残る決意をし、除隊届を破ります。
「アイツは降りるよな、きっと」
・・・うわ、微妙に冷たいようなキラを思ってるからこそのような・・・微妙〜!!

エメラウスに移る為のランチの前で、キラに除隊届を手渡し、自分達は残る決意をした事を告げます。

「そういう運命だ、お前は地球に降りろよ」とトール。
「生きてろよ!!」とサイ。
「何かあってもザフトには入んないでくれよな!」とカズイ・・・・。お前はそういう事を言うから(以下略)


今まで守ってくれてありがとう、と折り紙の花を差し出した女の子、
ありがとう地球でも頑張って、と言って再び戦場に向うラミアス艦長、
アークエンジェルとストライクを守ってくれた事に感謝し、意思無い者に戦いを望まないハルバートン提督、
そして力は無くても意志をもって戦うことを決めた友達達が、
きっと脳裏にフラッシュバック。


ああ立派なトラウマだ〜!
全然皆さん、キラに戦いを強要していませんが、これじゃあ立派に強要されてるようなモンな気もしますが・・・;

兎に角、これまでではじめて、強要されない岐路に立たされたキラ君ですが・・・。
自分の意思で、ランチに乗り込まず除隊届を手放します。

「・・・行ってください」

淡々と、カッコ良くも無くて、現実的で、いいシーンでした重てぇ〜

 

 

PHASE-11  目覚める刃    : 2002/12/14 

年も大詰めの今日この頃、人生のツケを払うが如く、二週間分レビューいっきまーす!!(号泣)

えー、イキナリ逆転裁判が始る今週の種(違います)
裁判長=ラミアス艦長、検事=バジルール大尉、弁護人=フラガ大尉、
そして裁かれるのは勿論、前回、勝手にラクス嬢を敵に渡してしまったキラ君です。
バジルール大尉はなかなかやり手のサドッ子全開で、キラ君の有罪性を示してくれます。
弁護人フラガ大尉は、六法全書片手に(いや、軍事裁判用だろ)・・・かなり頼りね〜;

そんなこんなでラミアス裁判長は結論を下します(早っ!)

   
           「 銃  殺  刑  に処する」
ガビーン!!!!(キラ君)

・・・・・ブブブ、ラミアスさんも悪よのう。
絶対楽しんでます、イタイケ少年を脅して。
これは軍事法廷であり、民間人を裁く権限は持たないとして、裁判長自ら逆転裁判、お咎め無しですみました。
バジルールさんはかなり不服そうです(怖)

「お前も、トイレ掃除一週間とか?」(サイ)
うう〜ん、真面目な声でそんな事をいうサイ君の声(白鳥氏)、やっぱ好きかも。

サイとミリアリアは、前回のカズイが立ち聞した話、即ち「敵のGに乗っているヤツがキラの友達」であると、
自分達が知った事をキラに話します。
「もしかしたら帰ってこないんじゃないかと心配だった」というサイとミリアリア。
・・・・ええ子たちやのう・・・・・(T_T)
普通は、裏切られるんじゃないかと心配してそうなモンです。
むしろカズイは絶対そう思っている(そういう疑惑を浮かばせる狙いがあって、この話を皆にしたと思う)

で、タイミングも素晴らしく、今度はこの話をあのフレイ様が立ち聞きしてしまわれます。
(スイマセン、もうウザ子とか呼ぶのは止します。怖いから

無表情っぷりが・・・・(((( ;゚Д゚)))ブルブル

 

一方、ザフトではキラから受取ったラクス嬢を送り届けに出たベサリウス(クルーゼ、アスラン乗艦)が
帰ってくるまでの10分の間に、イザーク(白)、ニコル(緑豆モヤシ)、ディアッカ(グエン様)の
愉快なガンダムチーム(エース不在)は、勝手に行動を開始し、アークエンジェルを沈めようと画策します。

そんな事は露知らず、アスランはラクスの困ったちゃんプリに手を焼かされてます。むしろハロに。
「ハロハロアッスラ〜ンv」
・・・そんなウンザリした顔しないでくださいよアンタが生みの親なんですから。

アークエンジェルでのキラの話をするラクスに、「友情とかで利用されて」 と、
やっぱりキラ君についてリリカルな事を熱く語ってくれるアスランさん。
つらそうなアスランの頬に差し伸べたラクスの手をさりげないフットワークでかわしますた。
・・・NG!!カーット!!カットカットカット!!!
そこはそっと涙を拭ってもらって、頬を染めねばならぬ場面なんじゃ〜いいい!!!(前回キラ参照)

「貴方と戦いたくないとおっしゃってましたわ」
「僕だってそうです!!誰がアイツと・・・」

・・・悲しそうなラクス嬢。
「お二人の間に、ワタクシは入り込む隙間も無いのね・・・内心嘆いていない事を節に願います。

「つらそうなお顔ばかりですのね、この頃の貴方は」
「ニコニコ笑って出来ませんよ、戦争は」
ラクスは何を思うんでしょうか・・・。おうおう、冷たい男だなあアスランよぉ!!いくら幼馴染が愛しいからってヨォ


艦隊との合流を目前に、嬉しそうなラミアス艦長を他所に、依然ピリピリとしているバジルール大尉。
徐々にこの二人の不協和音に拍車がかかってきてます。
学生組の方も、艦隊と合流すれば解放してもらえるのか、そしてキラはどうなるのか、と不安を隠せません。
そんな中、部屋に閉じこもっていたフレイが現れ・・・(ひいいいいいいいいい・・・・・)

パニックになっていて酷い事を言ってしまった、キラが自分達のために頑張ってくれていたのは解っている、
と告げるフレイ。キラはフレイの父を守れなかった事を謝ります。

「戦争って嫌よね、・・・早く終わればいいのに

・・・意味深げなニュアンスに、何か気が付いているかのようなサイの表情とか、
キラとフレイの会話中に、微妙に冷めた顔のカズイとか、細かいなァ・・・。
キラは勿論、すっかり騙されてますけども。(まあ、アレを全部「騙し」だと見るかどうかは・・・ウン。)

そんな中、ザフト軍から例の3人の独断行為で出てきた
ガンダムデュエル、バスター、ブリッツの攻撃を受け、戦闘状態に陥ります。
急ぎ戦闘準備をするキラは幼い女の子にぶつかり、それを助け起すフレイ。

「また戦争だけど大丈夫、このお兄ちゃんが戦って、守ってくれるから

悪いヤツはみぃんな、やっつけてくれるから」

ココのシーン、前回の予告ではまるでフレイが女の子を突き飛ばしたみたいな編集で、
ずっるーい!!けど上手いな・・・(笑)
あながち間違いじゃないしな・・・(幼女イヂメ)


「そうよ、悪いヤツはみぃんな、やっつけてもらわなくっちゃ・・・・」


 

戦場ではキラVSイザーク、フラガVSディアッカ、アークエンジェルVSニコルが展開されます。
モビルアーマーで対等に渡り合う辺りフラガ大尉はホントに凄腕なんスね〜。

執拗にストライク撃破に拘るイザークにキラが苦戦する中、アークエンジェルはニコルの攻撃を受けて大ピムチに晒されます。
ストライクに助けを求める通信を受け、キラは父を失った時のフレイと、さっきのフレイの言葉を思い出します。
なんか今後、この辺は繰り返しキラにも視聴者にも植え付けられそうな感覚ですネ。
サブリミナル効果・・・;いやいや、知覚出来てるからスプラリミナル効果か。


フレイさんの狙い(?)は大当たり、キラは「敵を倒す」為の力に
覚醒します、種が割れて。
・・・だからガンダムなのね・・・スイマセンちょっと脱力しました(笑)
なにか特別にコーディネーターとして隠された力がまだあるのか、
それとも単に無意識下でキラが自分の力を抑圧していたのかは不明ですので、
今後楽しみです。


という訳で、今回の「目覚める刃」はフレイの感情とキラの力、どちらにも掛かるタイトルのようです。

明らかにこれまでとは違う力でもって、ザフトを退けたキラを労うフラガ大尉。
キラの顔をみて何かに気が付いたようですが・・・やはり聡いお人なんだね〜。
グラビア本とか見てましたけども。この戦いの「先輩」の存在は随分キラを助けているな〜と思いました。


「そうよ、皆やっつけてもらわなくっちゃ」
「でないと戦争は終わらないもの・・・



処でイザークさん・・・見事キヅモノに。
顔は!!
顔は止めたげてええええええええ・・・・・!!!

 

 

PHASE-10  分たれた道    : 2002/12/07 

上戸、早く風邪治せヨ、そして俺はちゃんとタイムリーに見てタイムリーにレビュしようよ・・・な感じのSEEDです。
今日現在、既に11話が放送されたりします。不思議だね!!不思議じゃねえ・・・


という訳で、
1週見逃した間に、世間様からもお伺いできるようになにやらエグい展開になっています。
例のウザ子ちゃんことフレイお嬢様のパパリンが、万国ビックリ親バカSHOWよろしくアークエンジェルを
お迎えに上がった所、合流を直前にして、例の変態仮面なクルーゼ艦隊の襲撃を受け、
交戦の中、フレイパパの乗っていた艦は撃破されてしまい、
それでもなお続いていたザフトVS地球軍の戦闘は、
イタイケ系美少女(天然なのか黒いのか微妙)、ザフト軍にとっては
平和のアイドル★ラクス嬢をタテにして、ようやく戦闘を一時停戦させるに到る・・・という、
なんかウザ子とか言っててゴメンナサイ・・・とか罪悪感を微妙に感じてしまう展開に!!

(いや、なんかあんまり説明になってない)


アークエンジェルのトップ郡、つまりラミアスさん辺りは、天然イタイケ美少女を
人質にして脅しをかけた事を後味悪く感じている様子。
人質作戦をやってのけたのは、主にバジルールさんの独断のようです。
コレ自体には個人的に反論は無い。
むしろ8話からの、ラミアスさんの「無邪気な少女を利用したく無い」あたりの
一部に対してのみの偽善風な発言の方が疑問だったので。
しかしなー・・・人質作戦、さっさと使っとけよ、血を流したくないんなら。

そして人質を取られた方、主にリリカルなアスランさんあたりは、
「卑怯也〜!!!!」と激怒しております。
(主にヤツアタリモードで可愛さあまって憎さ百倍のキラたんあたりへ)
そーいうもんですかね?
アスランは何の為に戦うのかが不明です。
戦闘で無駄に血が流れるのを防ぐなら、人質作戦くらい安いモンだと思ってしまった私は
汚れたオトナなのですかね〜?



父親を失った事を知り、パニックに陥るウザ・・・ゲフっ、フレイさん。
前回のパパリンは相当に「ああ、この父にしてこの娘だナ」と思わせてくれる程度には
アレなキャラだった様なんですが、それでも父親を失うという事は、やっぱり辛い事ですし、
エゴイスト系で描かれてきたフレイが、ここでぶちまけた思いは、
正直な所、痛いが現実であると思います。
フレイの方がよっぽど戦争に巻き込まれた、関係の無い一民間人な訳ですよねェ・・・。
(父親は政府高官なんでしょうけども)

死は自分の身近にある方がずっと怖くて恐ろしくて許せないですしね。
戦死者慰霊の使者であるラクスには、まだそれが身近に無いから(と思うんだけどね・・・有るのかね?)
死を悼んで平和を望む立場に居れてると思います。
正直、あのフレイを目にして、現実を目の前にして、それでもノーリアクションのラクスさんはちょっと怖い。
可愛いンだけどね〜・・・;

それはきっとミリアリアにしても同じで、もしこの戦闘で失ったのがトールだったら?家族だったら?とか考えると、
「フレイの気持ちも解るけど、(フレイのキラに対しての発言については)酷すぎる」
とは決して言えないだろうと思いますけども。
憎んでしまうでしょう、やっぱし。
まあ、立派過ぎる位の逆恨みだから、仕方ないか・・・。

好きか嫌いかは置いといたら、フレイというキャラが居るからこそ周囲も動いていくのであり、
キャラクタ作りとしていい形に出来てるなーとか思います、フレイは。
今後はどんどん怖くなっていくだろう・・・。
ああ、もうウザ子とか呼べない?!

 

で。
フレイに所詮コーディネーターだからと怨まれ、追い詰められたキラは、一人号泣。
そこへ飛んできたのはラクスさん(オプション装備)

涙をそっ・・・と、優しい手で拭われて、頬を染める・・・少年。・・・普通だ。

ここでようやく、キラとアスランはリリカル幼馴染で、そのアスランはラクスの未来のダンナであるという
お互いの関係を知りました。そして例のオプションについてもカミングアウト。

「私が、とても気に入りました、とお伝えしたら、その次もハロを!


 ・・・・・・・・(回想シーン)ワラワラワラワラワラ〜・・・・・(ハロ軍団)・・・・・・・・・・・・

アホか。面白すぎるよリリカル君・・・。

多分ラクス的に一番お気に入りのピンクちゃんをお供につけていらっしゃったという事です。
正直、一匹で充分むしろ迷惑だったんだと思います。

多分、キラがアスランと平和に再会できる日が来て、
「トリーとても気に入ってるよ」
とでも言おうものなら

 ・・・・・・・・バサーバサーバサーバサーバサー・・・・・・(トリートリートリー!!<合唱)

・・・ウザイ。御免、結構それはウザイ。フレイさんもビックリな位にウザイな。

 


キラとラクスの会話を盗み聞きしていた(そういう役所が凄く似合う)カズイ君は、
敵ガンダムに乗っていたのがキラの親友である事をミリアリア達にチクります。
ココでもっと友人関係は引っ掻き回されるかと思いましたが・・・以下次号に続くのか?


で、キラ君は、夜中に一人思い立ちます。
「やっぱり駄目だよ、こんなの」

何がー!!!!
ウッカリ友人の婚約者にホレてしまった自分が!?
それとも実は友人の方にホレてるのを自覚してしまった自分が!?
むしろ
「婚約者なんて隠れ蓑さ!ホントはオマエが(以下略)」な友人が!?
<そんな事全然言ってませんから

と、動揺してしまいました。
焦らず先を見ろ。
キラ君は、ラクスを人質にしている事に疑問を感じ、ラクスを密かにザフトへ引き渡そうとします。
という訳で結論は、


夜這いヨクナイ!!

という事でした。<全然違うから


途中、ミリアリアとサイに出会いますが、二人は止めずに逆に手を貸してくれます。
ちょっとサイの考えが不明だが・・・。
「キラ、お前は帰ってくるよな」
な辺り、カズイ辺りに引っ掻き回されても無問題な適度に、やっぱり仲が良い友達であって欲しいですね。
でも正直、フレイの方がかわいそうだ・・・。もうちょっと考えてやってもいいと思う。
キラも、ラクスも、サイも、ミリアリアも。
・・・これも人徳というヤツだろうか・・・;

あと例のパンツ。
コレにはノーコメントで通しても良いんですが、なんか
質感が見事だった。
言いたい事はそれだけです。


ラクスと共にストライクに乗り込むキラ。
「行きます!掴まって下さい」

「オマエモナー!!」

・・・これこそ今更だからノーコメントで通せヨ・・・。


キラの要望はザフトに受け入れられ、イージスで出てきたアスランに
無事にラクスは引き渡されました。オプションも。

「オマエも来い!むしろオマエ来い!!とのアスランの熱烈アッピ〜ルも虚しく
「あの船には守りたい人たちが居るんだ!!」とキラはサイとの約束どおり、
アークエンジェルに帰る事を決意します。
お互いの守るべき者を持つ立場を理解し、改めて道が分かれた二人。

「次に戦う時は、俺がオマエを打つ!!手に入らないならいっそこの手で(以下略
ぼっちゃん、我儘スギ。(歪んでます)(無論私が)



リリカル幼馴染を尻目に、この機会を突いてストライク撃破を狙うクルーゼ隊長と
それを見越して待機していたフラガ大尉。
あまっちょろな少年二人と、食えない中年二人の対比が面白かったッス。

そいえば、ザフトは風呂が好きなんだナ・・・・・。

 

という訳で、今回は1週抜けたせいも有ってちょっと理解できてない所もありますが
かなり良かったと思います。今後のキラの立場とか、ラクスの心情とか気になる処です。

 

このままに、しないわ BYフレイ

・・・・・・・・!
・・・・・・・・・・・・!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っっっっっっ・・・・・!!!!!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

予告も怖すぎる・・・・・。

PHASE-09  消えていく光    : 2002/11/30 

ビデオ予約を忘れてみたり・・・

PHASE-08  敵軍の歌姫    : 2002/11/23 

なんつか、上戸、毎回大変だな、なSEEDです。
とにかくカラフルハロが怖くて仕方が無い。
かわいいつーか怖い。耳パカパカは許せる。口パカパカはいやだ―・・・。
足が出てくるのはもっとダメだー・・・。
ていうか初代ハロもあんなんなんですか!?


前回、キラ君のグッジョブな拾い物からじゃじゃじゃジャーんしたのは
ピンク(薄め)頭の不思議少女と、ピンクのアレ。<「オマエモナー」はヤメトケ。
種製作者はアレですかね、カワイイ(?)=ピンクなんすか?
それならば、今回のキラたんのホホの染っぷりも納得行くというものです。

染めすぎ。サクラ色すぎ。リリカルすぎ。
なんですかね、この子、惚れっぽいんですかネ?
純朴少年(今まで負け組)だからですかネ?
コレまで登場した同世代女の子キャラには殆ど顕著に気が在る感じなんですが。
がんばれキラ君!君は正に崖っぷちだ!早く固定ヒロインを持たないと、
どっかの幼馴染と色々とどうこうしちゃう仲にされちゃうゾォvv(腐女子に)(もう遅いですか)

そのアスランさん。婚約者が遭難したってのになんだか捜索に乗り気じゃないでえす。
CMのアイキャッチ、あんな微笑ましい(ある意味アイタタ)場面がホントにあったのか?って位にやる気無いデス。
冷たいっス!!
風呂でサービスしてる場合じゃないぜー!もっとやる気だそうゼー!!
・・・無理ですか
一杯一杯ですか勿論キラの事で。



一方のピンク(濃ゆめ)は相変わらずにウザ子で
今週も色々かましてくれましたが、何か事情がありそうな感じですね〜。
ナチュラルがコーディネーターを憎むのにもなにやら原因となる様な決定的な事件的なものが
在ったようですね。そのへんもまあぼちぼちと。
この辺までのウザさも嫌われっぷりも(ワシが一人でウザがってるだけなんだろーか・・・;)
計算の内で、そのうちに戦争の中で苦しんで、成長していくんだろうな―・・・と。
ありきたりなキャラクタ造形の気もしますが、大変身してくれたりしたら
かなりグッときそーです。
が。それ以上にかなり残念ですが。
いつまでも元気にウザ子で居てくれ!!<いや、かなりオモロいんで・・・ウザぷりが。

それはともかく、今週は濃淡ピンク対決が実施された訳です。
薄ピンクVS濃ピンク。
今回は圧倒的に薄いのが圧勝でした。
つーかヤツには誰も勝てない。そんな気がする今日この頃・・・。

いや、断っておきますが、ラクスちゃん、結構好きなんですけどね。
しかしなんつーか、ラクスもフレイもどっちもどっちな気がしないでもない。
どっちもお嬢様育ちすぎて、現実味が無いんですわ。
その世間知らずな一面が、ラクスの場合は今の所綺麗な方に現れてて、
フレイはとんでもなくウザい方向に出てるだけで、本質的にあんましかわんないよーな。
そのうちもっと種の戦争は激化していくと予想できるんですが、
その中でこの二人が、どういう風に現実を見て、どういう風に動いていくかとか・・・。
まあ、ラクスの方は、最後までああいうキャラで行く可能性のほうが高そうなんですが、
フレイの方はちょっと楽しみですね。

ただ、力差ははっきりしてるが。お嬢サマの器が違うとでも言えばいいのか(笑)

で。
ラの愉快なお友達なんかを見てると、やっぱコーディネーターとナチュラルの確執がやっぱり主軸ですな。
キラがコーディネーターである事を、どうやって何時から知ってるんでしょうね〜?
ミリアリアとトールの、出来ちゃってる組はそこそこに良い感じですね。
キラがコーディネーターである事に、気を使ってあげている。しかしそれが良い事かどうかは微妙です。
一番解りやすく問題なのははカズイ@脇まっしぐら顔。オマエ、いっつもそんなんやのう・・・。
根が深いな、と思わせるのはサイ。
ラクス嬢の美しい歌声に対して、「あれも遺伝子操作のおかげ」みたいな事を。
愉快なお友達メンツは「キラは別」と思っているようですが、それでもやっぱり
個性とか特質を否定しうるんですよね〜。
もっと戦争が激化してくると、この問題も絶対更に表面化してくると思うんで、
そうなった時、一番手ごわそうなのがサイなんだろーなあ・・・とか。




今週はなんかストーリー展開よりもキャラクター(一部)の描かれ方の方に目が行ってしまいました。



2002/12/01

  

PHASE-07   宇宙の傷跡   : 2002/11/16 

今週はさらりと。
といいますのも、フレイがそこまでウザくなくて、ちょっと気合抜けてるからです。
今週のフレイちゃん、世間知らずなお嬢ぷりでした。その辺はあんまりイラッとは来ませんでした。
・・・むしろ来て欲しいかのような心がまえで見てしまいました。ざーんねーん・・・。

今週はむしろラクス嬢のアレっぷりに注目を。
歌姫・平和の象徴・お父さんが穏健派、って感じで
マクロスやらリリーナやらをごった煮系ですか?とか言ってますけど、やっぱり好みです(笑)

中立コロニーをぶっ飛ばしちゃった件で、仮面マン(クルーゼ)は査問委員会へ召集。
アスラン君もお供です。運転手とかさせられて、下っ端は大変っすねえ・・・。
アスランパパも登場。なんかエライ人みたいです。しかも熱いつーか暑苦しいつーか・・・。
このオッサンと、クルーゼさんは、なんかよからぬ企み同盟でも組んでやがりそーです。
で、アスラン君は、なにやら色々立場が重たいのですなあ・・・。
次世代担わされてる感じっすね。
クルーゼ隊長に何気に「はよ子供作れヤ」とセクハラ受けてます。
しかしアスラン君は相変わらずキラの事で頭いっぱい。フラッシュバックしてますヨ・・・?

アスランパパの舌先で、旨い事丸め込まれたザフト中枢ですが、
ラクス嬢のパパりんはその中でも穏健派、戦争反対派のよーですね。
・・・・先行き、だいじょうぶなんだろうか。
ちょっと心配なキャラクターですね・・・。ウッカリ暗殺されたりしてそーです。

で、折角のアスラン帰還の際にもラスク嬢はお出かけ中でした。
どの辺までアスランとラスク嬢に面識とか関係とかあるのか、これから楽しみです。
ラスク嬢は平和の歌姫。国中大画面で映ってます歌ってます。
・・・・なんつーか、ある意味平和ボケしてるんか・・・・・?

直にクルーゼとアスランは、アークエンジェル再追撃に出るようですが、
僅かな休暇中にアスランはお墓参り。どーやらママンのお墓の様ですね・・・。
この辺もなんか訳あり故人な感じです。

コーディネーター側が強固に戦闘に(というか復讐に)臨む原因である、
一年前の大惨事、「血のバレンタイン」についてが今回のメインでしょうかね?
アルテミスにて補給を受けられなかったアークエンジェルの面々は、
宇宙のごみ捨て場、デブリ帯にて物資確保を試みます。
が、そこに漂うのはその「血のバレンタイン」にて沈められたコロニー、ユニウス7でした

折鶴を飛ばしているシーン、若干綺麗過ぎるかな、とか思ってしまう演出でしたが、
展開的にはエグみも含んでて良かったかな、と思います。
やっぱですね、こういうリアル性を狙った戦争物語では、奇麗事だけじゃない所まで
できればやって欲しいなあ〜とか、思ってしまうので。

で、ユニウス7から氷を運び出す間、警戒に当たっていたストライクGことキラ君、
敵偵察機をウッカリ見つけてしまい、ギリギリまで我慢したものの
やはり撃破せざるを得なくなってしまいましたな。
うう〜、痛いっすねえ・・・。
奇麗事だけでやって欲しくねーとか言いつつも、可哀想で辛くなりますナ・・・。
しかしなんとなく、その後の拾い物でちょっとその辺がボケてしまったのはやっぱり残念つーかなんつーか。
(根性悪い見方を・・・;)

で、今回の拾い物は個人的にはちょーオッケー!!!グッジョブ!!な感じです。
しかし何でまた宇宙版夢の島を漂ってますかね、ラスク嬢・・・。
例のピンクと共に。


PHASE-06   消えるガンダム   : 2002/11/09 

混ぜちゃあいけないようなモンを混ぜてしまったかのような今回のタイトル。
スマセン、予告でちょっと笑ってみました。が、まああながち間違いでもなかったようで。
ザフト軍の愉快なガンダム組の一人、緑豆モヤシ色頭のニコル君とそのブリッツガンダムが大活躍。
まあ言ってみればカトルがデスサイズに乗ってるようなモンです。
そのうち本性を出してくれるかと楽しみで仕方ありません。エ?偏見?


アークエンジェルは極秘開発の兵器なので、識別コードを持たない為に
アルテミス側に捕縛されたアークエンジェルの士官クラス3名(ラミア艦長、フラガ大尉、バジルール少尉)
しかしそれは建前で、アルテミス側としてはどうやらアークエンジェルとストライクGを調査したかったよーです。
ストライクにはキラがロックをかけたため、簡単には手が出せないよ-です。

その頃サフトの仮面マン(クルーゼ隊長)は先の失敗を理由にザフト本国へと出頭命令を下されて、
あとは任せて一時戦線離脱。
戦闘要塞アルテミスには「アルテミスの傘」と呼ばれるビームすら通さないシールドに守られており、
ザフト軍は傘の外をウロウロしてます。
そこで緑豆モヤシのニコル君はブリッツガンダムの機能を使用し、アルテミスに単身乗り込む案を出します。
・・・だから兵器不足だったら戦争すんなyo!ブリッツGを略奪できてなかったら無理じゃねっすか!
いや〜、まあ、地球側もそれぐらい予測して作れ♪
いや、それもまあ、地球側といってもきっと全く統制が取れてないんでしょうね。
その辺もまあぼちぼちと。

アルテミス司令官はストライクのパイロットを探し、ロック解除を目論見ます。
なかなかクチを割らない面々に苛立ち、ミリアリアへのセクハラを開始。う〜んオヤジィ・・・。
見かねたキラは自分がパイロットであると名乗りますが、「こんなヒヨッコな訳あるかい!」と信用されません。
そこで我らがウザ女に御登場していただきましょう。
サイ君を殴られてブチキレたフレイちゃん、キラがコーディネーターであるとカミングアウトしやがります。
流石にウザさ全開っ子です。

キラにストライクのロックを解除させるばかりか、コーディネーターの力を利用して
ガンダムのコピー、そして対MS用兵器の開発まで夢見てしまう司令官。
・・・ドリームの大きい野郎ですたい。
地球側に協力するコーディネーターは殆ど居ないようですね。
キラも元は中立だった訳ですが。
そんなこんなでコーディネーターの裏切り者のレッテルを貼られてしまったキラ君でした。
どんどんカワイそうになってきますな、この子。頑張れ〜;

さてザフト軍今日のガンダムであるブリッツガンダムが単身で侵攻してきます。
(多分今週からは日替りランチの如くとっかえひっかえガンダムちゃんが一体ごとに大活躍するかと思われます。)
このガンダム、「ミラージュコロイド」(?)とかいう、ステルス機能でレーダーにも察知されない特殊機能装備です。
隠密ですよ隠密。<デスサイズでんがな
何か散布しながら飛んでましたが、なんでしょね、チャフみたいなの撒くのとは違うんですかね?
公式ページ見たら、「一定時間機体を透明に」とか書いてます。ナヌ?!
中味は?!中味パイロットも透明化?!まあ、ステルスなんで、実際には鏡張りみたいなモンでしょうね。

アルテミスを過信しすぎたユーラシア地球軍はあっさり敗退ムード。
ドタバタ騒ぎのうちになんとかアークエンジェルもストライクも脱出。
監禁状態からアレな芝居をうつラミア艦長&フラガ大尉、いいコンビですね。
あっけに取られてるバジルール少尉が可愛かったッス。

キラ君もストライクで迎撃します。そいえばキラ君も軍服似合ってます。私服より断然。地味だけど。
もうやる気満々。コレまでにない位やる気満々。
「ほっといてクレー!」で反抗期でブチキレです。
「裏切り者」のレッテルがかなりショックだったようで、不貞腐れてフラガ大尉も無視。
コッソリ涙を流すのでした・・・。
流す涙より、あの鳥、「トリー」って鳴くンですか!?
そっちに反応してしまいました・・・。
いや、泣いてるキラ君は大層可愛かったです。ハイ。ていうかかわいそうて言えよ・・・。<自分



さてさて、補給ついでにウッカリ要塞一個沈めちゃったテヘなアークエンジェル、
今後も行く先々、潰して廻るんでしょう・・・。ガソバレ。


PHASE-05  フェイズ シフトダウン  : 2002/11/02 

さてさて。そろそろ(ようやく)人物の関係図とか見分けとか出来てきたので改めてOPを観察。
一筋の光明を見ました。
キラ君とアスランの許婚がラブラブぽい。
例の可愛く塗ればいいってモンじゃないハロを抱えた不思議少女、ラクス・クラインちゃんです。
おっしゃ来いや-!!本命ヒロイン希望じゃ〜い!!泥沼三角関係とか、いいですね!!(いいのか)
て言いますかもしやアスランフレイなのだろうか・・・・アワワワワ・・・あ?まあアスランはいいや。
(いいのか)

さてさてザフト軍は早速略奪したガンダム4機をフル投入してアークエンジェル追撃にあたります。
そんなに兵器不足なら戦争すな。
いや、まあ違うんですけど・・・そんなに困ってたのかしらとか
ツッコミたくなります。


キラは早速アスランと対決、アスランはナチュラルの味方をするキラを責め、
キラはキラで戦争を嫌っていたアスランが何故戦闘に参加しているのかを責めます。
お互いの浮気を罵りあう別居離婚中(久しぶりに再開)の夫婦です。

とりあえず、そういう路線なのはもう3話の時点(リリカル回想)でよく解ってますから。エエ。

アスラン曰く、「よく状況を解っていない地球軍がこんなもの(モビルスーツ)を作るから悪い」らしい。
まあその辺の背景はぼちぼち明らかになっていくでしょうナ。

アークエンジェルは流石に地球軍機密兵器だけあって中々の武装っぷりのようですが、
それでも多勢に無勢でジリジリと挟み撃ちに。
ここで作戦を立てて動いていたムーラ・フラガ大尉@モビルアーマー搭乗は
密かに敵艦へと近づいて攻撃を成功させ突破口を開きました。
そこで仮面マンが一言。「ムーめ」
エエ?MU?・・・それ、違う番組ですか。
ええと、「ムーラ」のムーですかね?・・・・・愛称!?仲良し!?・・・ありがちな!!

・・・と思ったら、お名前は「ムーラ・フラガ」ではなく、「ムウ・ラ・フラガ」でしたデヘ
仲良し説は却下。・・・昔のライバル説を。さらにありがち。


とにかくフラガ大尉の活躍により、愉快なガンダムチームも撤退を余儀なくされますが
白っ子(イザ-ク)は4対1でストライクGを落せない事に苛立ち、しつこく食い下がります。
そんなこんなでストライクはガンダムパワー切れ、大ピムチを迎え、
キラ君が念仏を唱え終わりそうなその時!!
それを助けたのはフラガ大尉@オトナの男の魅力でもアークエンジェルからラミアス艦長@オトナのお姉さんの魅力
でもなく、勿論リリカル友達として黙ってられないアスラン君です。わかり易すぎる展開アリガトウ!

倒すよりは捕縛した方が良いだろうとガンダム同士で羽交い絞め。

後ろからガブリよって引っつかんでガンダム誘拐します。
なんつーか、ガンダム着てて良かったですネ!生身だったらなんだか放送できない気配です。
キラ君、ちょっと迷惑そうですが、そこはそれ、熱意(愛?)に絆されかけた
その時!!(またか)
遅れてきた男@オトナの魅力、フラガ大尉が邪魔に入りました。
余計な真似を、と歯軋りしたお嬢さんが居たとか居ないとか。
・・・あ、アタシは「お嬢さん」なんておこがましい事は言わせてもらえませんので。


リリカルムードに流されそうだったキラ君も現実を取り戻してアークエンジェルから
射出されたランチャーストライクを装備し、ガンダムパワーも充填。

にしてもロケットランチャー撃ちすぎ。弾は大事にナ〜。
流石に一体しか居ませんから、これからもこういうお着替えユニットが出て来るんですかね〜?

という訳で未練タップリにアークエンジェルに帰還し、アルテミスに向いまして。
またもやフレイのウザ女ぶりも爆発。「も〜ォサイのバカバカ〜!」
・・・・どうしよう、どうしようもなくウザイ
初の宇宙戦を終えて、今更ながらにビビるキラ君と、それを宥めるフラガ大尉。
・・・フラガ×キラ萌えとかも狙ってるんですか?(萌えるな萌えるな)


無事に受け入れてもらったと思ったのもつかの間、どうにも様子がおかしいようです。
フラガ大尉はキラに、ストライクのOSをロックするように指示します。
アルテミス側に包囲されたところで、5話はお終いでっス。

ところで宇宙戦はどうしても派手だが単調になりますな〜。
まあ、戦闘シーンがホントに今の所多いので、良く動いてると思いますけども。
顔もたまには崩れますがまだそこまで酷くなりませんし、頑張ってるんすね〜。
ちょっと顔つきにバラツキはあるよーな気はしますけども。5話はなんからしくない顔が多かったですが、
実はオトナしめで結構好きかもしれません。

2002/11/12

PHASE-04   サイレント ラン : 2002/10/26 

えー、ちょっとビデオを貯めてしまったんですが一気に行きます!

前回、ウッカリコロニーを落しちゃいましたテヘな地球軍の秘密兵器ことアークエンジェルと
手元に残った虎の子ストライク君は相変わらずザフト軍に追われて大ピンチっす。
どうやらアークエンジェルに乗っている軍人のメンツは地球軍の中でも「大西洋連邦」に所属しているようです。
で、月にはその本隊が居るようなのですが、まずは補給を求めて「ユーラシア」所属の軍事要塞「アルテミス」
を目指すと決めたようです。

スタコラサッサと逃げ出す途中、ストライクことキラ君、とんでもないものを拾ってしまいました。
超ウザ女、フレイちゃん(の入った救命ポット)です。
そ、そんなモノ捨ててしまえ・・・・!!!!(6話まで視聴現在)
第一印象からして、作画の崩れで(ま、しゃーないですって)最悪でした。
さあさ!これからどんどんウザくなるよお楽しみに!!と言わんばかりの可愛く無さっプリ。
潔いですね!頑張れスタッフ!

・・・今、ふっと不吉な予感がして、公式ページ見に行きました。
この超ウザ女がヒロインやんけ!!( ̄□ ̄;)!!
ど、どうしましょうアワワワワこんンンンンンンなウザ女に、お姉さんキラ君を渡したくありません。
フレイちゃんにあげるくらいならその辺のフラガ大尉とかドコゾの幼馴染に誘拐を推奨します。
断固戦いますよ、ええ!!(何と)

ま、今の所このフレイちゃんはキラ君はアウトオブ眼中どころか何が憎いんじゃい的です。
眼鏡のサイ君にラブラブですが、(キラは残念そうだが)
お姉さん、サイ君だって渡したくありません
断固戦いますよ、ええ!!(だから何と)

ミリアリアちゃんのが可愛いですね〜!あの愉快にオレンジな服装が好み外だったんですが、
軍服バンザーイ!地味だけどな!
しかしミリアリアちゃんは更に地味なトール君とどうやらラヴラヴです。残念だ・・・。
フレイにやるくらいならキラもサイも持ってけドロボー!!な程度にカワイイです。
この学生チーム、今現在ではサイフレイ、トールミリアリア、あぶれ男がキラとカズイで
キラ君、早速負け組みです。・・・大丈夫、そのうちそのうち。
カズイ君は一生負け組な、そんな顔と性格なんで・・・。ガンバ♪(だまらっしゃい)


一方、愉快なガンダムチームを抱えるザフト軍の方はと言いますと、
リリカルで色々間違ってるアスラン君、前回の勝手な行動を仮面マンに「らしくない」と詰め寄られ
ついに(ってまだ4話だ)キラ君とは月の幼年学校でのリリカル友達だと激白します。
その辺は流石に仮面マン、伊達に仮面は被ってません。
いつものガンダムのように中々のエセ配慮っぷりで、
アスランを出撃チームから外してやろうといらぬお世話をやきたがりましたが、
そこはアスラン君の事ですから、愛故に(何愛だ)
「キラは優秀だけどボーっとしててお人よしだから(利用されている事に)気がついていない」
とか夢見がちな事を言ってくれます。り、リリカル〜!!!
アスラン君はキラを説得し、コーディネーターであるザフト軍に引き入れる事を提案、
説得が上手く行かなければ「自分で討つ」とうっかり仮面マンに約束してしまいました。
さあさ、お嬢さん方これでバッチOKよ!と言わんばかりの設定をありがとうサンラ伊豆。
ま、ワタクシ的にもフレイに渡すくらいなら熨斗つけてアスランに渡したるわい、とヤケクソです。

さてさて戻って地球軍、キラにだけ戦わせる事に疑問を感じるミリアリアちゃん以下は、
「自分達に出来るだけの力で、できるだけの事をしよう」と、
自分達もアークエンジェルの管制を手伝う事になります。勿論ウザ女はやりませんけども。わ〜ウザ〜い!
それを受けて、キラ君は、「皆を守りたいので、戦おう」と決意します。エエ子やな・・ていうか
主人公の基本ですか。


カタパルトを「キラ・ヤマト(フルネーム)、ガンダム、いっきま〜す!」はお約束という事で。

2002/11/12

PHASE-03   崩壊の大地   : 2002/10/19 

今週はOPと予告が映ってなかった。

今週は絵がナイスでしたね。うん、こっちの方が好きです。
しかしキャラクターが多くて、全然把握できないうちに誰か死亡してしまいました、合掌。
西川タカノリは何処で出ているんだろう・・・。
ガンダムお約束の仮面キャラ(脱いだら美形)は関俊彦。
そして出てまいりました子安。子安〜!!
アレですかね、子安はもう近年のガンダムには外せないんですかね。
ガンダムに出ることがライフワークなんですかね。(GガンダムとXには出て無いっけ)

えー、どうやら主人公:キラ・ヤマト(あー、ヤマトってだけで無条件にヘタレぽいわァ)は
中立コロニーに居ましたが、偶然(?)戦闘に巻き込まれて地球軍のガンダムに乗ったことから
今後は地球軍として敵勢力と対抗していくようです。敵勢力は・・・なんだろう(笑)宇宙連合?
とりあえず敵には愛しい(表現に問題アリやナシや)幼馴染のアスラン君が居てしまったり。
で、キラ君は「コーディネーター」らしい。どうやらコレは、遺伝子改良された人間と言うことで。
非常にカワイイのですが、あの服のセンス(色合含む)はどうにかして欲しい。

ガンダムは全部で5体(?)ウィングとデスサイズとシェンロンとサンドロックと・・・えーと何だ?(ゴメン、トロワ・・・)
ってのはウソです。勿論ウソです。
5体は、ストライクとあと不明。公式ページへゴーだ!!
とりあえず、地球がガンダム作ってみましたがソレは相当にヘタレたモノだったよーです。
うち4体は敵勢力に奪われちゃいましたどうしましょう?状態。敵も大絶賛の使えねーOSを積んでました。
そんなガンダム、きっとドコゾの爺ィ達が趣味で作ったに違いない・・・。
そして、実は∀ではこれらも頑張れば発掘されるのだろうか。(無理です)

残った一体がストライクガンダム。コレも相当なヘタレしたが、コーディネーターのキラ君はすこぶる頭が良かったので、
このOSを瞬殺、書き換えました。キラ君以外使えないシロモノに育ってしまいましたとサー。
だもんだから、民間人とは知りつつも、地球軍の生き残りさんたちはキラ君に頼るしかない訳です。
それはまあ、アンタそんな芸当しちゃったんだから仕方ないよ・・。なんですが、
特に子安キャラ、民間人を犠牲にしてまで助かりたい気満々でちょっと笑えます。ナマナマしいわァ!

で、今週の特筆はアスラン君のリリカルな回想シーン。
桜の木の下での想い出は、美少女と少年と相場が決まっているのに!!!!
小鳥ちゃんの受け渡しをする美少年二人ですか・・・。
アスラン君たら★きっと再会するまでも「キラ、どうしてるかなァ」なんて切ないため息をつきながら生きて来たに違いない。
リリカルな奴め・・・。
あ、でも公式ページ見たら、もうヒロインとか許婚とか確定で、
ちょっと腐女子の夢はブチ破られ設定が!!
いや、まあそれくらい、腐女子的にはお得意の「無かった事に」技が発動されますから・・・ウン。

いやいや、まだ、自分的にはそーいう道には走ってません、・・・よ?

ところでやっぱりアタクシは白鳥氏の声が好きざんす。
もっと喋ってクレー。


そんなこんなで今週もまだまだわからんちん状態ですが、
割と面白くなってきたと言うか・・・。1話、見逃したのがずっと響きそうですが・・・。
根本的に腐女子向けな思惑が有るので、元祖ガンオタのご意見は怖くて伺えませんが、
まあガンダムという因子を利用してどうストーリーを繋げて行くのか、楽しみデス。
あえて「ガンダム」で無くても良いと思ってたんですが、
「ガンダム」が持つ独自の世界とか空気とか、そういうのを利用して新たなストーリーを
別口として作り上げるのは、いいんじゃないでしょーか?



あ、スイマセン、EDは

あんなに一緒だったのに〜♪夕暮れはもう違う色 でした。この曲、好みです。

PHASE-02  その名はガンダム  : 2002/10/12 

なんつーかリヴァイアス。
主人公=ユウキ、主人公の友(ザコぽい)=コウジっすね?!いや、サイ君がコウジだな。
コウジ君、好きでした。
ガンダムが出てこなければ、とてもガンダムだとは思いもよらなさそーですどうしましょう。
・・・まあ、オールドガンダム見てきた方から言わせると
ガンダムWなんて言語道断だろーし、
あきまんガンダムだって相当に違和感が有ったとは思われますので、
慣れと好みの問題なんだと思いますが、
今の所は一見ユウキとユイリイさんのラブストォリイなのかカンチガイしてしまいそうです。

2話にして割と絵が崩れている気がしてしまいました。
とくに主人公のアゴ、刺さりそうなんですが。
いや、まあ、そういう風味かも・・・。


揺れて膨れると評判のOP乳、見ましたとも。
うわあ膨らんでる・・・!!なんかエロゲーの、ありえない乳みたいな揺れ方してます・・・。


ストーリーに関しては全くわかりません(屍)
事前情報、殆ど仕入れてませんで;
とりあえず大筋は、主人公と、幼馴染の少年の、
戦いたくないのに敵対しちゃったよな切ないラヴストーリーと見ていますがオーケイ?(ダメすぎです)


なんかめちゃくちゃ書いてますが、メカニックは割と良い感じですね〜!
操縦シーンがカッコ良いです。
なんか、あのレバーを引くとウイーンって飛んで、
あのボタン押すとバルカンで、アレしたらコレ、っていうのが描かれて、なんか良い感じです。
主人公機はオーソドックスなガンダムカラーなあたり、好きだー!
しかし名前がストライクガンダム・・・もうちょっと、こう・・・・!!

ところで西川タカノリなんすね・・・しかも声優出演まで!!
でもEDの方が良い感じにタイトルソングな風味です。
あんなに一緒にいたのに〜♪
ほーら、主人公二人のラブストォリィ風!!(もう黙れ・・・)


PHASE-01  偽りの平和   :  2002/10/05 

見逃しました・・・(屍)

が。
その後友人家で見せてもらう事が出来ました!ありがッチュー!
でも酒飲んでラリホーの魔法が掛かった状態の上に3時間ゲームでヘタレたその後の丑三つ時に見て、
真っ当にレビューが書けると思うな・・・。

という訳でサラりと。

驚きました。驚愕でス驚愕。
OPのアスランと睨み合いな金髪君。EDでキラの後ろに立ってる金髪君。
女ー!!!!?????????

スイマセン今まで男だと思ってました・・・。
キラ君もめっきり野郎だと思っていたみたいなんで、仕方ないよネ★ネ?ね・・・
公式ページくらい、ちゃんとチェックしろ。いやもう、ほんとスイマセン・・・。
えー、彼女はカガリちゃんで、地球中立国の中枢人物の様です。
・・・今までホントに見たこと無いんですけど。
1話だけ、しかもちょろっとだけ出て、消えてるんですね・・・。
意味深な存在ですから、再登場がかなり楽しみ。
しかも実は、今まで見てきた中のどの子よりも大層、好みです。

ヒロイン希望!・・・つか、ヒロイン、誰になりますか

偶々戦闘に巻き込まれて、ザフトのモビルスーツ奪取の場に居合わせたキラは、
これまた偶然にも敵兵士が自分の幼馴染、つまりはあのリリカル君である事を知ってしまいました。
3話にてドギモを抜かれた例のリリカル回想シーンは、きっちり1話から挿入されてました。
コレが無ければガンダム種はあり得ない!!ってなイキオイで。
つか、最初からあのメカ鳥、「トリー!」って鳴いてる!!!!!
いくら何でも鳥メカの泣き声が「鳥」で、あまつさえハロをピンクに塗りたくる
このリリカル友達、どうしたらいいんでしょう・・・相当に手に負えません。


そういえばようやく西川タカノリキャラ発見しました。
2話で昇天してました。(合掌)

2002/12/01

 

 

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