◆平成23年 ツーリング2011年05月01日〜04日実施
05月01日(日)
大阪の出発地点→長崎のホテルは、山陽自動車道経由で759.8km(ネットのゼンリン地図で検索)ある。HP管理人が「4時くらいの出発かな」って言ったら、CB1300@が「3時ぐらいちゃうん?」って言ったので、皆に渡した予定に「出発時間未定。おそらく午前3時前後」と書きました。そうすると、いつの間にか3時出発と決まってました。
出発前日、管理人はバイクをすぐ出せる位置に移動し、荷物を積んだらすぐ出発出来るようにしておき、あとはマグネットとワンタッチのバックルでバッグを固定するだけ。当日の1:30にトイレに起きたら、既に雨が降り始めていた。せめて出発時まで大丈夫なことを願っていたんですけど。
集合場所に着くと既に5台が来ていた。1台は管理人が家でドタバタしている時に寝坊か二度寝のため遅刻するメールをもらっていて、残りは1名。連絡するが、花見ツーリングの朝になった肉離れが治らず欠席となり、今回の旅は7台となる。
ルートは中国自動車道を使うことになった。距離は山陽自動車道より長くなるが、渋滞が少ないだろうという目論見である。雨の中3:40に出発し、吹田から中国道に乗った。
1回目の休憩は5:25頃に勝央SA。既にここで朝飯を食ってる者がいる。早朝と言うだけでなく、雨なので今日は寒いですね。最近のGWツーリングは夏日になることも多かったので、特にそう感じます。ちなみに本日高速道路で見かけた気温表示は14℃が2回と18℃。
勝央を出発し次の休憩は約195km先の安佐SA。本日は西から回復との天気予報。12時ぐらいには山口や九州ではやむ感じ。けど、中国山地を走る午前中はモロ雨の中。その上に霧がひどい区間もあった。「霧がひどくて2台前のバイクが見える程度だった」と2台前のFZ6(青)Eさんに言ったら、「前方が黒いからトンネルと思って近づいたら1BOXカーだった」。オイオイ、それは笑えない話!
勝央から180km強走ったところで、前にいたFZX750Dさんが左ウインカーを出している。レーンチェンジでの消し忘れと思って近づいたら、スッーと後ろに下がっていった。故障?ガス欠?
安佐SAでは、さっき食事をしなかった者も朝食を取り、全員がガソリン補給して出発。バイクという乗り物は、雨が降ってきたことはよく判るけど、止んだことは判りにくい。雨が止んでもヘルメットのシールドには車がはね上げた水滴が付くので、まだ小雨気分だ。しかし、どうやら山口ICあたりでほぼ上がったようである。時刻はまだ10:00、良い方に天気予報が外れた。
美東SAでは東北組を除く3台だけが給油をする。下関ICが近づいてくると渋滞を始めた。本日は天候が悪いため、管理人はカメラを出してない。従って走行中の写真も無いし、初めて渡る関門橋の写真も撮ることが出来なかった。帰りの天気に期待しよう。
12:40、古賀SAで昼食と給油。ここでやっとレインウェアを脱ぐ。鳥栖JCTで長崎自動車道に入る。古賀SAを出て1時間、なぜか川登SAで休憩。ガソリン給油ではないし、ここまで1時間で休憩と言うこともなかったし、無線で「トイレ」と言った形跡もないし、先頭のCB1300@はトイレ間隔の長いやつだし?
15:40ごろ、長崎自動車道を下りる。出たところの信号で、最後尾CB1300Eさんと途切れてしまった。一応無線は入れたが意思疎通がうまく行ってなく離ればなれになった。暫く走っていると反対方向から来たCB1300Eさんと合流。自分のナビで来たそうだが、我々は道を少し違えていたので、変な出逢いになった。
このホテルは、長崎駅から南へ徒歩10分に位置するが、観光にはもってこいの立地です。軍艦島クルーズが出航する港には徒歩5分、乗物不要です。また、ホテルの南へ行くと「出島」に5分、さらに「長崎新地中華街」等々。
続いて、まだ明かりのついてない中華街を通り、「唐人屋敷通り」→「オランダ坂」(オランダ坂は調べてみると、「札幌の時計台」「高知のはりまや橋」「沖縄・首里城の守礼門」の「日本3大ガッカリ名所」に並ぶ「迷所」らしい)と歩く。おやおや、皆さんの手にはアルコールの缶が・・・。我慢できない方が多いですね。
時間は19時を過ぎ、薄暗くなってきました。再び中華街に戻ってきて、今晩はここで晩ご飯です。目の前にある「龍園」にお一人様1500円ってコースがあって、これでいいじゃないかと。各自が飲物を頼んで乾杯となりました。
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