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◆平成23年 ツーリング

  2011年11月20日実施

 

煙突登頂ツアー2011

11月20日(日)

 今年も「煙突登頂ツアー」に行ってきました。今年の参加者は昨年より1人増えて3人。CBR929、リードEX、V-Link125SRCです。
 「煙突登頂ツアー」とは、枚方市の東部清掃工場の煙突(約100m)に登ろうというものです。毎年この時期に実施され、抽選で当たれば登れます。

 10時過ぎに日本国京都の某所にある『秘密基地』に集合。コーヒーを飲んで近況報告を行ったあと、吉野家で昼食。今は牛丼各社の値引き合戦期間。牛丼380円→270円。管理人より優待券にて1人300円の補助を行う。

 12時10分に食事を終え東部清掃工場へ出発。集合時間の12時30分にピッタリ到着。到着後すぐ問診票の10個ほどの質問に答え、血圧を測っていると雨が降ってきた。職員は大急ぎで受付を室内に移動する。
 軍手とヘルメットを借り、12時55分に煙突頂上に向けて出発する。階段数は約450。高さ約100m。昨年登って楽勝だった経験があるので、今年は鼻歌交じり(実際は歌ってませんが、そんな気分)。

 突登頂ツアーは、煙突の内部の階段を登る。清掃工場の煙突構造は、外から見える円塔の内部にさらに2本の大きなパイプが通っていて、その中を排気が通るようになっている。階段はその横に設置されているからキレイでかつニオイなどもない。
 途中で何度か休憩しながら30分ほどで階段を登り切る。昨年は15分ほどで登ったから今年はかなりゆっくりでしたね。 最後は安全帯を付けてハシゴを登り、外が見える最上部に到着する。


清掃工場到着。天気はイマイチ

これから登ります

真下を見れば・・・

 この時、ちょっと笑える出来事が起こる。安全帯の数は全員分無いので、何名か上がった後にそれをまた下に降ろして残りの者が装着する。我々は最後の方だったから安全帯が戻ってくるのを待っていた。そして戻ってきた安全帯を装着するのだが、いつまで経ってもリードさんに安全帯が渡されない。実はジャケットの下に青いトレーナーを着ており、それがちょうど安全帯の幅ぐらいはみ出していて、あたかも青ベルトの安全帯を付けているように職員には見えていたらしい。

 清掃工場に到着した時に雨がパラッときて心配したものの、外に出ると強風は吹いているが天気は大丈夫だった。昨年は頂上で原因不明の変調をきたしたリードさんも、今年は元気そうだ。
 そうそう、この煙突の高さは約100mということだが、頂上への出口に「GL+95m」のプレートがあったから、95mなんでしょう。で、煙突は5mぐらいありそうだから、合計100mかな?


この上が頂上

安全帯装着

はい、到着


上がベルト、下がトレーナー

頂上はこんな感じ

遠方を眺める

 20分ほど滞在し、再び安全帯を付けて煙突内部へ。下りは速い。10分で地上へ到着。
 下に降りるとアンケートを書き、粗品をもらって、次は工場見学。まずは紹介ビデオを見て(たぶん昨年と一緒)、内部施設を見学する。15時20分に終了。そういえば昨年は工場内部は見てなかったような気がする。煙突から降りたらすぐ帰ったので。今年は堪能しました。

 さて、せっかく3人集まったのでお茶でも飲もうとコメダ珈琲店枚方東インター店に行く。リードさんのおごりで「シロノワール」(590円)。3人で食べた。そして1時間半、有意義な無駄話をして過ごす。その後今度はCBR292さんのおごりは・・・特に無く、解散した。


もらった粗品

工場見学

シロノワール


 

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