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2003/06/23 の 『目』
Bob小林 vs バースデーケーキ
in 等々力緑地
X-DAY来たる!
私が最も恐れている日。
それが誕生日である。
何を恐れているかというと、友人主催による誕生パーティーである。
わざわざ誕生日まで覚えていてくれて、しかもそれを祝ってくれる友人がいるんだから、喜ばしいことじゃないか・・・という意見もあるかもしれないが、それに対して、私は声を大にして訴えたい!
「ものには限度がある!!」
・・・と。
例をお見せしよう。
下が去年のバースデープレゼントである。
ぱっと見、よく分からないかもしれないが、抹茶プリン(しかも冷凍)である。
ポイントは、その大きさ。
下にあるのは、卓上コンロにのせて4人くらいで鍋をつついたりするのにはいいサイズの鍋なんだけど・・・。
想像つくでしょうか?
その鍋にやっと入るくらいのサイズの巨大プリン・・・(サイズに見合った皿が無かった)。
ちなみに、一昨年のバースデープレゼントは、カスタードプリンである。もちろん巨大。
祝ってくれるのはいいんだけど、ここまでくるとイヤガラセだと思いません?
まぁ、付き合っちゃう私も私なんだけど・・・。
自主的にこんなこともやってるしね。
興味のある方は、こちらにより詳しく製造法など書かれているのでご参照いただきたい。
さて、そんなこんなで、水戸戦のバスツアー帰り。
家の前でBOSSとダベってると、タイミングを見計ったかのように、悪友Davidの車がやってくる。
いつもより長話だなぁ・・・とは思ってたんだけどね。やはり裏でいろいろと情報のやり取りがあった模様。
バスからBOSSに電話をかけたときも、細かく到着時間とか聞かれたしね・・・。
とりあえず、車に載せられ場所を移す。
で、なぜか夜の等々力緑地。
誕生日は23日なので、日付が変わるのをしばし待つ。
そして、ひっそりと静まり返った等々力競技場を望む、遊歩道の一角で、ささやかな誕生パーティーは始まった。
そう。
今年は「ささやか」で済みました。
チョコのネームプレートに書かれた「Bobくん」はどうかと思うけどね。
しかし、やっぱりこの程度が一番うれしいね。
・・・まぁ、3人でのパーティーだったので、このケーキの半分を食わされたんだけど。
けっこー気持ち悪かったり。
何はともあれ、わざわざ誕生日を祝ってくれてありがとう。
・・・来年も「ささやか」でいいぞ。
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