11月30日(土)

新宿
 紀伊国屋で本の買い出しをして、伊勢丹でワインを買う。この次期なのでボジョレー・ヌーヴォー・フェアをやっていたが、普通にボルドーの赤を買う。

11月29日(金)

首都高
 深夜に首都高へ。「ルーレット族緊急取締り」とかで、辰巳第一P.A.は封鎖されてるしパトは出てるしうざい。R32やFDがけっこう出てたけど、みんなおとなしめだった。

 新環状やC2を1時間半くらい流して、湾岸の葛西で下りる。

11月28日(木)

最近の物欲
 新しい携帯が欲しい。i-appliとi-shotが使えるやつ。どっちも使わんけど。SH504iSって出んのかな?もちろん3D液晶。

11月27日(水)

うどん
 讃岐うどん店、JR上野駅30日オープン。恵比寿より近いけど、上野駅は建物も人も汚いので行かない。

11月26日(火)

 喉が痛い。痰が絡みっぱなしで咳も出る。風邪?でも発熱も頭痛もなし。

11月25日(月)

30歳検診
 五反田で30歳検診。歯以外は健康そのもの。
 ついでに体力測定もある。筋力のなさと体の固さは相変わらず。日々鍛えてるだけあって持久力は突出しているが、反応速度が少し落ちた(でも平均以上)。最近ゲームをしてないから?

11月24日(日)

「エンディミオン」
 「エンディミオン」(ダン・シモンズ著)読了。「ハイペリオン」4部作の3作目。

 領事達のハイペリオンの巡礼から数世紀後、「聖なる十字架」によって永遠の命を手に入れた宗教、パスクが宇宙の大半で権力をふるっていた。そんな中、死刑囚、エンディミオンはある老人に命を救われる。ところがその老人は、巡礼のメンバーにして詩篇の作者、サイリーナスであった。
 サイリーナスの依頼でエンディミオンは、パスク軍に厳重に包囲された「時の墓標」の中から現れるレイミアの娘を救出することになる。ところが「時の墓標」でパスク軍やエンディミオンの前に現れたモノは・・・。

 4部作の中では人気のない本作だけど、とても面白かった。確かに前2作ほどのインパクトも強烈なテーマもないけど、読み物としては十分。
 ただ、背景は統一しつつも軽くて緊迫感のない方向へ路線変更してきたような感が強い。登場人物もストーリーもハリウッド映画みたい。コミカルかつ静的にも動的にもビジュアルに適したイメージ。そのあたりが評価の低い理由かも。

 しかし見事なまでに尻切れとんぼな終わり方。次作「エンディミオンの覚醒」(同著)では全部収束するのか?

 最近「〜覚醒」まで全て文庫化されたし、SFファンならずともおすすめ。ただし順を追って読むべし。
今日の燃費
 ここのところ7〜8km/lで安定していたのに、6.7km/lに悪化。街乗りばかりだったから?

11月23日(土)

散髪
 2ヶ月ぶりに床屋に行く。完全に真っ黒になったので、ブリーチも入れる。私の場合ブリーチだけだと極端に艶がなくなるので(茶髪というより灰髪になる)、カラーも入れる。赤も良かったけど暗くなりそうだったのでオレンジ。と言っても実際にオレンジに見えるわけじゃない。
オイル交換
 ディーラーで無料点検フェアをやってたので、インプレッサを持って行く。ついでにオイル交換(エンジンのみ)。さらに12ヶ月点検の予約。
フレンチ
 水曜日に誕生日を迎えたので、近所でフレンチをご馳走される。
 久々にワインを飲んだが、ブルゴーニュ・ピノノワールは美味しかった。ピノノワールは重厚でも甘くて美味しい。

11月22日(金)

「SJC-P」
 「Sun Certified Programmer for the Java 2 Platform 1.4」の資格試験を受ける。ギリギリで合格(その場で結果が出る)。この1週間、勉強漬けの甲斐があった。
 次の目標は「SJC-D」。激ムズ。1年くらい勉強してからかな。

11月21日(木)

年休
 今日は計画年休。部屋でひたすら勉強。午前5時まで勉強。コーヒーの飲み過ぎで気持ち悪い。

11月20日(水)

誕生日
 三十路突入。せっかくなので美味しいものをとも思ったけど、年の瀬は何かとお金がかかるので、オリジンのお惣菜。

11月19日(火)

通信教育
 明日はTOEICヒアリングマラソンの課題提出締切日。必着なので、今日には出さないとダメ。でも出せない。なので出さない。

11月18日(月)

FXA-05D
 いっそPGのGディフェンサーだけ出してほしい。Mk-IIはあるから。

11月17日(日)

東京国際女子マラソン
 所用で神保町に行くと、駐車スペースが封鎖されてる。やむを得ず遠くに停めて用を済ませる。

 戻ってくると、東京国際女子マラソンをやってた。でもって、そのルートを通らないことには葛西に帰れない。
 選手の途切れた瞬間を狙って、何とか通してもらえる。大渋滞。
首都高
 5号から6号にかけて渋滞だったので、少しでも渋滞区間を避けるために八重洲線に入る。久々の新橋の直角コーナー。

11月16日(土)

勉強
 部屋で勉強。オリジン弁当を食べて、勉強。インスタント・コーヒーを飲んで、勉強。

11月15日(金)

席替え
 またもや職場の席替え。こういう時はデスクトップPCを持たずにノートPCで済ませてる人がうらやましい。
今日の散財
 ちょびっと高価な本を買う。残念ながら趣味の本ではない。

11月14日(木)

英語
 通信教育のTOEICヒアリングマラソンの課題提出の締め切りが近づいてきたので、夜中に頑張る。でもほぼ1ヶ月分ためてたので、全然追いつかない。しかもこんなやり方じゃ身につかない。

11月13日(水)

携帯
 土曜日に発売されるこれにちょっと興味をひかれる。3D液晶ってどんなんだろう。オフィスの1階のDoCoMoショップでサンプルを見たけど、当然のことながら液晶部分はただの紙なので、3D液晶の何たるかは見れなかった。
 でも2XXシリーズってi-appliが使えないんだよね。使わないと思うけど、どうせなら使える方がうれしい。

11月12日(火)

霜取り
 帰宅すると冷蔵庫の前の床が水浸しになっていた。が、冷蔵庫を開けてみると氷はまだまだ大きい。
 夜中に湯をかけつつ氷を剥がす。なぜか冷蔵庫内に這い回ってるコードも氷漬けになってて、意外と苦戦。

11月11日(月)

霜取り
 うちの冷蔵庫は、ワンルーム据付によくあるタイプの、コンロの下にはまる立方体のタイプだ。ところがこいつは冷蔵庫の一角が冷凍スペースになってて、そこで冷凍できる程度に温度を下げると冷蔵庫全体が冷えすぎ、冷蔵の適温にセッティングすると、冷凍してるものが凍ったり溶けたりをを繰り替えす。ほんと腹立たしい。
 適温にすると「霜もついては溶ける」を繰り返して水浸しになるので、今は「冷えすぎ」の状態にしてある。それで2年くらいほったらかしといたら、冷凍スペースが埋まり尽くすくらいに霜(というより氷塊)がついてしまったので、霜取りを始める。

 幸い冷蔵庫には未使用フィルムと醤油しか入ってなかったので、電源を切って氷が溶けるのを待つ。

11月10日(日)

504iS
 504iSシリーズの第一弾、P504iSが明後日発売される。そろそろニューモデルが欲しいような、i-modeもデジカメも使わんから要らんような。

11月9日(土)

卓球
 今日は新宿コズミックセンターで卓球台が開放されてるので、そっちに行く。いつもの中央区総合スポーツセンターより後ろや横の間隔が広いからうれしい。空調も適温。床がきれいに掃除されてないのと、食堂がないのが難。

 せっかく広々と動けるので、思いっきり下がってK山君のドライブを切る。ペンでもけっこういける。フォアのミドルと正面が苦手。
ガ○ダムSEED
 はじめて見た。ギャルゲーみたい。シャアがいる。

11月8日(金)

首都高
 首都高へ。交通量が多いので控えめに。
 流れの悪い6号の下りでVTR1000SPに抜かれたので、軽く追いかけてみる。大排気量スーパースポーツと言えども、路面の悪い高速コーナーが続く向島〜堀切JCTはつらそうだった。弱アンダーの4WDは楽。

11月7日(木)

出社
 5連休・・・じゃなくて3連休+研修が明けて、久々の出社。いきなりトラブルが発生してたけど、現実感がなくてしばらくしてから大慌て。
定期
 通勤定期を買う。6ヶ月有効のもので、10万円弱。この金額を見る度に「遠い道のりを通ってんだなあ」と再認識する。会社に着くまでに既に疲れきってるわけだ。

 定期を買う金をおろしたら、また貧乏になった。学生の方が金持ちかも。年末はインプレッサの法定12ヶ月点検や帰省なんかで、いろいろ入り用なのに・・・。

11月6日(水)

研修
 2日目。JavaはClassが多くて覚えきれん。

11月5日(火)

研修
 先々週に引き続き、今週も研修。同じく高輪にて。

11月4日(月)

丸目じゃないインプレッサ
 近所のディーラーにNew Imprezaが置いてあった。外観が一新されて、一瞬レガシィかと思った。

 このモデルから採用されたのがドライバーズコントロールセンターデフ。通常35:65のトルク配分だけど、オートモードにしてると電子制御で最適な配分に随時変更される。おいおい、それじゃランエボと同じじゃん。
 インプレッサは、いやスバルは、そういうドライバーの入力に対してリニアに現れないものは嫌いなんじゃなかったのか?だから歴代インプレッサのデフは固定だったんだろ?

 今回のマイナーチェンジは、丸目のエクステリアや「安定して素直なコーナリング」等、あれだけこだわって作った部分を全て捨ててしまった感じがする。売れない時は開発やデザイン部門は弱いんだろうな。GC8が「曲がる」と言われてたのなんて、単にリアのスタビリティーが足りなくてスピンに陥りやすいってだけなのに。

11月3日(日)

GO WEST
 紅葉を求めて首都高を西へ。河口湖のあたりを目指す。
 ところが連休ということもあってか、高井戸から先が30kmの渋滞らしい。なので高井戸で下りる。
ひたちなか
 高井戸から渋滞(この場合は慢性)の環八を北上。和光で外環に上がり、常盤道を北上。ここも三郷から18kmの渋滞だが、中央道よりはマシ。

 高速でそのままひたち海浜公園へ。広い駐車場のかなりの部分が埋まってる。
 入ってみると広い。整備も行き届いてる。これで入場料400円(駐車場代は510円)。さすが国営。

 とりあえず大雑把に散策。サイクリングコースとレンタサイクルが充実してるので、のんびり隅から隅まで楽しみたい人はそっちがいいかも。
大洗?
 ひたちなかから南下して大洗に向かう。目的は海の幸。

 海岸線を南下してると、漁港と魚市場と海鮮料理店が集中してるところに出る。路肩は隙間ない路駐。私も路駐。
 15時頃なのにも関わらず、店はどこも混んでる。どこでも大差はなかろうと、適当な店でうに丼を食べる。

 その後高速のインターに向かうが、どうにもこうにも地図と道が違う。有名な大洗だと思ってた漁港だったが、どうやら隣の那珂湊だったらしい。まあ美味しかったのでどちらでもよい。

 帰りは高速に上がるまでも渋滞。東水戸道路から常磐道に合流した途端にまた渋滞。クラッチの重さはトレノで慣れてたけど、インプレッサはアクセルも重いから両足ともにつらい。

11月2日(土)

セール
 恵比寿にて恒例のダナ・キャランのセール。家で洗濯可能なジャケットを購入。
うどん(その一)
 JR恵比寿駅構内のうどん屋に行く。2度目だが今回も行列。
 寒いのであつたま(かま玉)にしようかと思ったんだけど、3分かかるとのことなのでやまかけにする。

 ここの冷やしうどんはちゃんと冷やし用の濃い目のダシがかかってる。当たり前のことなんだけど、東京では珍しい。
うどん(その二)
 JRで渋谷に移動して、はなまるうどんに行く。噂どおりの大行列。
 ここでかま玉リベンジ。ついでにおでんのてんぷらも食べる。

 かま玉は美味しい。でも醤油だと刺激が強いから、かま玉用のダシを用意してほしい。
 てんぷらは香川のてんぷら。おでんの辛子も本物。でもてんぷらの切り方(香川では斜め)と竹串に刺してないのが違う。
東京のうどん屋
 恵比寿とはなまるに共通して言えることだけど、客席は空いてるのに行列が全然進まない。見てると、店員の手際が悪過ぎてうどんをうまくサーブできずに詰まってる。頑張ってるんだけどトロいというんじゃなくて、本人がそれで満足しきってるトロさ。

 というわけで、両店舗の店員にはあたりやかどっかで1ヶ月ばかり修行して、セルフのうどんの何たるかを叩き込んでもらうことをおすすめする。店のためにも客のためにも。
 あ、でもあたりやってセルフじゃなかったな。うどんも嫌い。

11月1日(金)

「少年計数機」
 「少年計数機 池袋ウエストゲートパークII」(石田衣良著)読了。前作から続く短編集。

 登場人物や展開がますます同人誌っぽくなってきたな。さらっと読めるが格別先に進む気もおきない。
 というわけで、感想は以上。

10月31日(木)

ウイルス
 高松のY地から会社のアドレスにウイルスメールが送られてくる。品種はこれ。もっとも、ウイルス自体はGWのウイルススキャンで駆除されたが。

 OutlookExpressのアドレス帳に載ってるアドレスに勝手に送信するみたいだから、みんなにバラまいてしまったんだろうな。本人の自覚があるかないかは別にして。自覚があったとしても罪の意識があるかないかはさらに別。

 前にN町と二人で「OutlookExpressは危険だからやめろ」と言った時に、「だって最初から付いてきてんじゃん。普通の人はOutlookExpressだよ」とそんなことを気にするのはオタクのお前らだけだ的なことを言われたが、それでこのざまだろ。マジで腹立った。
免許
 無線に免許があるんだから、ネットにだってあったっていいと思うんだけどな。ウイルスをばらまいたりしたら免許剥奪。それくらいしないと責任感が育たんでしょ。

10月30日(水)

「乱歩邸土蔵伝奇」
 「乱歩邸土蔵伝奇」(川田武著)読了。

 本格推理、猟奇、少年向け、と様々なジャンルの名作の数々を残した、江戸川乱歩ならぬ江戸賀乱歩。彼は作家生活におけるある一時期、坂本竜馬に深く傾倒していた。そして竜馬との世には知られぬ接点を持ちつつ、竜馬暗殺の真相を探り始める。
 乱歩は真相に辿りつくことができるのか。そして日本史における大きな謎、竜馬暗殺の犯人は誰なのか。

 作品全体が突拍子もないから、何を書いてもネタバレになってしまうような気がする。設定からしてネタと言えないこともない。

 バカミスと言うほどじゃないけど、SFで言うところのトンデモSFだな。真面目に書いてるんだけど奇想天外。
 整合性もへったくれもあったもんじゃないけど、本気で考証をやってるわけじゃないし、これはこれでいいのかも。いいのか?

 どういう人にすすめていいのか迷いどころ。私はそれなりに楽しめた。ミステリーと時代小説を交互に読んだような後味。
呑み会
 W邉さんの送別会。こないだの呑み会と同じビルで同じグループ。内装も料理もそっくり。それはいいけど、飲み放題用の酒が不味いのまでいっしょ。料理が不味いのよりつらい。

 その後イタトマでお茶して、ゲーセンのUFOキャッチャーでプンプイを探す。やっぱどこ探してもないぞ、プンプイ。どっか置いてる店があったら教えて。ヨシオやファッ休さんやメカ沢やマスクド竹之内でも可。

10月29日(火)

西新宿
 会社帰りに西新宿で買い物。他人の金(一部私も出資)で他人の物。これはこれで楽しい。

10月28日(月)

出社
 久々の出社。浦島太郎なうちに何か事態が好転してるかなと思ったけど、そんなに甘くはなかった。

10月27日(日)

天下一品
 いつもの神田店は日曜定休なので、錦糸町店へ。蔵前橋通り沿い。
 そんなに不満はないけど、車が停めづらいのと内装が落ちつかないのとで、神田店が開いてたらそっちに行くかな。

10月26日(土)

卓球
 Y崎君が病欠なので、K山君と。ところがkoumura、不覚にも寝坊して遅刻。すまぬ。

 土曜の朝の中央区総合スポーツセンターっていうと、STEP21の人達がいつも打ってるんだけど、今日はいなかった。と思ったら2階の広〜いところで大会やってて、皆そっちに行ってたみたい。

 しかし柔らかい檜単板のラケットにスポンジ薄めのTACKINESSはつらいね。よっぽど薄く当てないとスピンがかからんし、弾みも悪い。ドライブもカットもイマイチ。SriverELに戻そう(こっちは弾み過ぎ)。

10月25日(金)

研修
 最終日。週明けには普通の出勤に戻る。ああ、イヤだ。

10月24日(木)

銀座
 今日は研修後の業務がないので、銀座に寄って帰る。旭屋書店やHMVをぶらっと回る。散財はなし。
GLAY
 前々から一部で懸案になってた「『GLAY』や『HOWEVER』はそれぞれ『GRAY』、『FOREVER』の間違いじゃないのか」を解決すべく、ネットサーフィン。

 「GLAY」はモチーフは「GRAY」だけど、あえて一文字変えたらしい。後付けの理由のような気もするけど。

 「HOWEVER」は依然謎。通常は「しかし」って意味だけど、一応「どんな〜でも」とか「どんなに〜しても」って使われ方もしないでもないから、「『FOREVER』だと普通っぽいし、『WHATEVER』はoasisに先を越されたし(VAIOのCMで流れてるアレ)、『HOWEVER』でいいか」ってなノリだったのかも。でもやっぱ間違い説が有力。
oasis
 ついでにoasisの4枚目のアルバムのタイトル、「Standing On The Shoulder Of Giants」の「Shoulder」が複数形じゃないのは、これぞほんとに間違い。理由はNoelが酔ってたから。

10月23日(水)

研修
 今日から三日間、高輪で研修。その後業務で出張。

10月22日(火)

「池袋ウエストゲートパーク」
 「池袋ウエストゲートパーク」(石田衣良著)読了。ドラマでお馴染み、池袋をホームとしたチーマー達の話。ちなみに短編集。

 まあなんつーかサラッと読める読み物。良くも悪くも後味なし。
 馳星周みたいに悪の世界で死ぬ気で騙して出し抜いて、というのとは違って、主要メンバーは悪の世界に身を置きつつも心は一歩引いたところで醒めた目で見てるって感じ。そうやって客観的に(自分自身をも含めて)見つめ、喜んだり嘆いたりしてる。でもってその底辺に流れるのはなぜか善人の心なんだよね。だから(読む人によっては)ほっとする。反面インパクトが薄い。

 これはこれでありかなとは思うけど、個人的にはちょっと肩透かし。

10月21日(月)

「高く孤独な道を行け」
 「高く孤独な道を行け」(ドン・ウィンズロウ著)読了。「ニール・ケアリー」シリーズの3作目(これが最後?)。

 前作(「仏陀の鏡への道」)のほとぼりを冷ますために、今度は中国の寺院で隠居がてらに拳法を修行していたニールであったが、またもや組織によって合衆国に連れ戻されることになる。今度の任務は、離婚した父親にさらわれた子供を探し出して母親に引き渡すこと。
 楽な任務のように思えたのも束の間、父親の背景に極右宗教団体の影が現れる。二人の後を追い、舞台は西部へ。ニールは荒野のキチガイ武装教団への潜入を試みる。

 1作目の「ストリートキッズ」を頂点に、どんどん人気の下がっていったこのシリーズだが、これはこれで面白かったけどなあ。まとまりとか完成度は確実に下がってはいるけど。突拍子もない設定が受け入れられないのかな?
 前作では個性豊かな組織側の人間があまり登場しなかったが、本作では活躍しまくり。いやほんと、ここまでやっていいのかと思うぐらい大活躍。このあたりも評価を下げた一因かも。

 「ストリートキッズ」の完成度を求めるんじゃなくて「ニール・ケアリー」モノを読むんだ、と割り切れる人におすすめ。
marantz
 PM-17SA ver.2発売。うちのPM-17SAの後継機。劇的に性能アップしてたら悔しいところだけど、回路の見直し程度(音質にはそこが重要なんだけど)らしいのでまあ良し。
パンフレット
 ネットで取り寄せていたフェアレディZとアコード・ユーロRのパンフレットが、今日いっぺんに届く。

 フェアレディZのパンフは、ソアラやNSXのそれには及ばないけど豪華。見づらいけどそれなりに凝ってる。ここ数年の日産の気合いがここにも表れてる。車そのものには興味ないけど(パンフだけ欲しい)。

 対照的に、ユーロRのパンフはペラペラ。モデルチェンジ前のやつの方が10倍マシ。
 アコードってホンダにとっては世界戦略車じゃないのか?それをこんな売り方でいいのか?

10月20日(日)

葛西まつり
 近所の葛西区民館付近で毎年恒例の葛西まつりをやってたので、見に行く。公園の池で虹鱒の掴み取りをやってたり、ステージで小学生が演奏してたりした。

 祭の屋台って言うと高くて不味いイメージがあるけど、ここでは本職のテキ屋は隅っこで無断で営業してて、メインの通りでは地元の自治会とかがやってた。安くて良心的。
 でも海外の食べ物ばかりその場で作って売ってる一帯があって、チャーシューや北京ダックを固まりのまま(おそらく本国の人が)焼いててちょっとびっくり。チョリソを買ってみたけど、まさに腸に挽肉を詰めたって感じ。脂っこいけど美味しかった。ついでにできたてのゴマ団子を買って帰る。

10月19日(土)

うどん
 神田のふるさとでうどんを食べる。セルフというよりもカフェテリアの店。
 ぶっかけを頼んだら、かけ用の薄いダシがちょろっとかかったのが出てきた。ふざけんな。
 麺はコシがあるというよりも、ただ固い。ダシはほぼカツオ。まあでも東京だしこんなものか。また行ってもいいかな。
STi東京
 うどんを食べた後、清洲橋通りを北上して、STi東京。に行く。スバラーの聖地。
 でも狭い、駐車場もない、展示パーツ少ない、で早々に退散。普通の町のチューナーって感じ。

10月18日(金)

睡眠不足
 眠いのでサクッと帰宅。

10月17日(木)

通信教育
 alcの通信教育のプレテストの締め切りが明日なので(今日気付いた)、夜中に慌ててはじめる。3時過ぎになんとか終了。でも締め切りは明日必着

10月16日(水)

バッドマナー
 出勤中に都営新宿線で吊り革につかまって文庫本を読んでたら、目の前に座ってたおっさん(サラリーマン風)がいきなり電気シェーバーを取り出して髭を剃り始める。電車の中で化粧するってのはよく聞く(実際に見もする)けど、髭剃りってのははじめてだよ。マナーがどうこういう以前に笑いを抑えるのに困った。
八木亜希子
 「八木亜希子が大学同級生と入籍」。栄ちゃんは今頃ショックで寝込んでるに違いない。
呑み会
 こないだうちに来た新入社員の歓迎会。西新宿にて。

10月15日(火)

無題
 客対応しつつ人事資料を書きつつ残業。

10月14日(月)

「海辺のカフカ」
 「海辺のカフカ」(村上春樹著)読了。大衆向け駄文にはあまり近寄りたくなかったんだけど・・・やっぱり読むんじゃなかった。

 東京の中野で厳格かつ歪んだ父とともに育った自称「田村カフカ」は、何となく家を飛び出して(いわゆる自分探し?)高松行き高速バスに乗る。高松での目的も特にない彼は、郊外にある私立の図書館「甲村記念図書館」に向かってみる。図書館の従業員と心の触れ合った彼は、住みこみで働くことにする。
 その頃東京では、殺人事件や空から魚やヒルが降ってくるという謎の事件(?)が発生していた。それらの事件と関係あるのかないのか、猫と話せる痴呆性老人がやはり四国に向かっていた。はたして彼は何者なのか?カフカの運命やいかに?

 とまあそんな感じで、キーワードのみで買ってしまったハードカバー上下巻であった。

 しかし村上作品ってどう読めば楽しめるんだ?妙なところでSFっぽい(しかも考証をすっとばすところなんかサイバーパンクっぽい)。ミステリーっぽくもある。でも本質はそこではない。だが本質でないからと言ってここまでおざなりにされていいのか?
 そもそも主人公にも誰にも感情移入ができない。描かんとしていることはわかるが、そもそも描こうとしているテーマ(少年の脱皮とか)自体に興味がない。

 次は面白い本を読もう。とか言いながら、既にドン・ウィンズロウなんぞを読み始めてる。失敗?

10月13日(日)

ドライブ
 日が暮れてからぶらっと東方面に走りに行くことにする。東に進路を取ったことに意味はない。
 事故渋滞の357を1時間ほどかけて千鳥町にに辿りつき、千葉東金道路を終点まで行く。夕食がまだだったので、東金市の駅前にでも行けばファミレスの一つでもあるだろうと思ったが、東金市の田舎っぷりを思い知らされて帰路につく。
 帰りは下道。途中のガストで不味い飯を食う。あのスープの不味さは芸術的。
今日の燃費
 7.6km/l。

10月12日(土)

銀座
 Gパン、Gジャン、スニーカーで銀座に行く。TPO無視で5〜7丁目付近の並木通りを散歩。

 旭屋書店とかABCマートとかいろいろ回ったけど、散財はHMVでの「ブレード・ランナー」のDVDのみ(1,500円)。「いつか買うけど今は買わない」と余裕ぶっこいてたら、店頭であまり見かけなくなってきたので。

10月11日(金)

S401
 モデル末期のレガシィB4にS401 STiが追加。400台限定435万円だって。か〜っ、お金持ちの車だね。

 出力は(数値的には)ほとんど変わってないから、目玉はインプレッサWRX STiの6MTの移殖と、18inchホイール(でも幅は215のまま)かな。バネ下重そう。

10月10日(木)

ゲーマー
 「86時間連続ネットゲームで死亡?」。
 3日半もプレイし続けるその情熱もすごければ、インターネットカフェにそれだけ居座り続ける神経の図太さもすごい。恐るべし、韓国のゲーマー(いや、でも日本にもいるんだろうな)。

 いやいや僕も気をつけねばと思ったけど(インターネットカフェには行かんが)、よく考えると年をとって飽きっぽくなったせいか、30分以上連続でプレイし続けることができない。ギレンは別。

10月9日(水)

ノーベル賞
 「ノーベル化学賞に島津製作所の田中耕一氏」。
 学部卒の企業研究者だって。大学の研究者達からのやっかみがすごそう。偏見?

10月8日(火)

讃岐うどん
 「讃岐うどん音頭復刻」。っつってもそんなものが過去に存在してたことも知らんかった。

10月7日(月)

ハンディキャップ
 「フェラーリの独壇場に危機感、ハンディキャップ案も」。
 つまり速いドライバー(マシン)には重りを付けて遅くしちゃえ、というもの。GT選手権とかだと普通のことだけど。

 でもF1がそれをやっていいのか?強いチームも弱いチームも同じ土俵で純粋に力を競い合うのが、モータースポーツの最高峰たるF1のあり方じゃなかったのか?無理やり横一列に並べるようなレースを演出して客を呼びたいんだったら、ショーマンシップ優先のCARTでやれ。→FIA

10月6日(日)

帰路
 宿で朝食(朝から松茸)を摂って温泉に入り、チェックアウトまで少し時間があるので草津の街を散策。
 中心地では硫黄臭い熱湯が次から次へと湧き出してる。毎分4,400lだって。
 商店街では土産物屋の営業がすごい。蒸しあがったばかりの温泉饅頭をどんどんくれる。お茶までくれる。できたてなので美味しい。しかも12個入りで800円は安い。でも冷めたら普通の饅頭かなと思い、手ぶらで宿に帰る。

 帰りは東に道を取り、渋川伊香保から関越道に乗る。たいした渋滞もなく、外環→首都高で葛西へ。

10月5日(土)

草津
 先週イトーヨーカ堂のJTBに行ったら、ハイシーズンにも関わらず草津の温泉旅館の予約が取れたので、行く。

 往路はめったに使わない関越道→上信越道で、険しい妙義山を眺めながら碓氷軽井沢へ。軽井沢の中心地を抜け、白糸の滝(めちゃしょぼい)や浅間山の鬼押出しに寄りながら、北上。
 ちなみに白糸ハイランドウェイはただの林道。こんなんで金取るなと言いたくなる有料道路。鬼押ハイウェイは広くて整備も行き届いてて快適。眺めも良し(北の方を除く)。

 気持ちの良いワインディングの万座ハイウェイを上って行くと、本格的に標高が高くなり始め、紅葉も見頃。アマチュア・カメラマンが道端に停車して写真を撮っている。

 万座で東に折れ、草津白根で昼食。そのまま白根山の火口湖や逢ノ峰を散策。このあたりはそこら中、硫黄臭い。

 草津白根から東に下ると、すぐに草津の温泉街。宿に到着。一眠りして温泉に入って食事してゴールデン洋画劇場のマトリックスを見て寝る。温泉は普通だけど、部屋も広いし食事も美味しいし、満足。その分宿代も安くはないが。

10月4日(金)

今日の燃費
 7.9km/l。まずまず。

10月3日(木)

無題
 久々に真面目に残業(必要にせまられて)。新入社員に構ってないなあ。申し訳無い。

10月2日(水)

洗車
 近所のコイン洗車場で洗車することにする。22時までの営業なので、水洗いのみ速攻で。
 インプレッサはただでさえ汚れてたのに、昨日の台風で致命的に泥まみれだった。

 洗車後、ワイパーを上げたままボンネットを開けてしまい、ボンネットの上端に傷を入れる。アルミだし錆びることもないので無視。

 他にもバンパーに飛び石の痕とか、ボンネット前端にけっこうな傷(どうやったらこんなとこに傷がつくんだ?)があったりした。首都高を走る以上、飛び石は宿命だね。

10月1日(火)

新入社員
 ・・・が配属される。ほとんど抜き打ち。事務手続きや業務の説明に奔走する。さっさと言えよ。
台風
 が来たのでさっさと帰って洗車をしようと思ったが、豪雨だったのはわずかな時間。ほとんど風台風。残念。

9月30日(月)

New Impreza
 11月に発売される新インプレッサはこんな顔
 めちゃめちゃ不評だった丸目がちょっと普通な感じになり(でもまだ変)、フェンダーの盛り上がりもなくなり、良くも悪くもスバル顔(っつーかレガシィ/フォレスター顔)。
 ボンネットフード上の馬鹿でかいエアインテークはますます大きくなった。グリルからバンパーへのつながりがなめらかになったのと、フォグランプカバーがWRCカー風になったのはちょっと羨ましい。

9月29日(日)

霞ヶ浦
 午後からぶらっと霞ヶ浦に行くことにする。

 清新町から首都高に上がって、常磐道で土浦北へ。そこから下道で30分も走れば霞ヶ浦大橋。橋を渡ったところの霞ヶ浦ふれあいランドで休憩。道の駅も併設。
 めちゃめちゃ空いてた。いかにも町興しのために作ったっぽい無理矢理さが滲み出てて、こりゃ無理だろって感じ。玉造町だからって「玉のミュージアム」とかってボールペンの玉やらシャボン玉やら展示してどうすんだ。
 でもブラックベリーのソフトクリームが美味しかったので特に不満なし。

 帰りは潮来まで出て東関道で。青いR34 GT-Rといっしょに200km/hで巡航。
ミネラル・ウォーター
 新浦安のmonaコントレックスを売ってるのを発見。1.5lのペットボトルを2本買う。
 帰ってさっそく飲んでみると、水なのにかなり濃い味。さすが超硬水。
中央アルプスの写真
 スキャナーでとり込む。ここ

9月28日(土)

ヘルメット
 バイクヘルメット「TYPE CHAR」
 「いまこの世界に”シャア”が実在していたとする。彼がバイクに跨り、君の横を擦り抜けていったら・・。その時彼は、どんなメットを被っているのか?」。・・・ってシャアと言えばあのシルバーの鉄仮面みたいなやつじゃないのか?

9月27日(金)

今日の燃費
 8.7km/l。高速道路主体ゆえ。

9月26日(木)

無題
 淡々と働く。もう飽きた。

9月25日(水)

DVD
 「「千と千尋」のDVD 国民生活センターが販売元に「注意」」。ここまで騒ぎが大きくなっても、「アレが最良の物だ」とか「苦情は受け付けるが対応(返品、補正版作成、etc.)はしない」とか言い切るブエナがすごい。
 コピーコントロールCDの問題もそうだけど、映像や音楽の業界って「欲しかったら跪け。不良品を買ってしまっても、それを選んだお前が悪い。実はワシらのせいなんだけどね」的な態度が嫌い。

9月24日(火)

夜更かし
 ホラーマンガを読んでいると止まらなくなって、夜中まで読み続ける。夜中にホラーを読むと寝付けなくなる人もいるけど、私の場合は全然変わらない。というより普段から寝付きが悪い。
 ちなみに私は純然たるホラーよりも、横溝作品みたいな方が怖い。昔は幽霊だの妖怪だのも怖かったんだけどなあ。

9月23日(月)

夏休み(2回目)最終日
 昼過ぎまで寝るのとWebサーフィンを繰り返す。
今日の美食(その一)
 昼食に鮨を食べつつ、鮑の踊り焼きを注文。目の前のミニ七輪(でも炭ではなく固形燃料)で焼いて、ひっくり返したりしつつ焼きあがったら店員さんに切って盛り付けてもらう。美味。
 ぜいたくだなあ。でも銚子丸だから500円。バカ安。
今日の美食(その二)
 美食とは程遠い気もするが、神田の天下一品に行く。実を言うと天一は学生時代以来。相変わらず美味いのか不味いのかよくわからん味だけど、久々に食べることができて満足。

9月22日(日)

引越し手伝い(その二)
 家具やダンボール箱をレンタカーのハイエースで運搬する。その距離3kmくらい。
 ハイエースはホイールベースが長いので路地で曲がるときにちょっと怖かったけど、セダンあたりと比べると前輪の切れ角が格段に大きいので、意外と小回りがきいた。
焼肉
 さかいで焼肉を食べる。狂牛病騒ぎは何だったんだと思うくらい繁盛してた。日本人は熱しやすく冷めやすい。というよりメディアに踊らされてヒステリックに熱するから、冷めるのも早いと言うべきか。

9月21日(土)

引越し手伝い(その一)
 友達の引越しの手伝い。本や食器を箱詰めする。

9月20日(金)

爆睡
 夕べ20時に寝たのに、目が覚めたら朝6時。しかも夕方まで布団の中でダラダラしたり寝たりを繰り返す。
散歩
 西葛西まで散歩。書泉で立ち読みしたり、マツキヨに行ったり。
最近の物欲
 これ。葛西のイトーヨーカ堂に入ってるFranc francに置いてあった。ふっくらしてて軽くて床に座るような感覚の椅子(座椅子はイヤ。もたれると転んでしまうから。固いし)を探してたので、まさにぴったり。
 本当は背もたれがちゃんとあってゆったり眠れるやつがいいんだけど、場所を取るものは部屋に置きたくない。蹴飛ばして移動させれるくらいに軽くないのもNG。

 しかしこの価格はなんだ?さすがFranc franc。東急ハンズにでも行ったら同じようなのが半額くらいで売ってないかな?一応ネットではいろいろ探してみてるんだけど・・・。

9月19日(木)

中央アルプス
 木曽駒ヶ岳&宝剣岳に登りに行く。どうせなら1泊して空木岳まで縦走したかったんだけど、ルート上に山小屋が少なく最低2泊は必要なので、今回は日帰りで。

 朝4時前に出発。首都高→中央道で駒ヶ根まで。これがひたすら遠い。諏訪湖SAで朝食を兼ねて休憩。
 駒ヶ根ICで下りたらすぐに一般車両通行禁止。始発のバスを待つ。ところがこのバスがきつい。ロープウェイ乗り場まで40分かけて進むんだけど、道はいろは坂みたいな感じ。酔いそう。
 そのかわりロープウェイはあっと言う間。高所恐怖症の人にはつらいかも。

 ロープウェイを下りたらそこはもう千畳敷カール。ナナカマドが繁っていて美しい。
 ちなみにカールとは、氷河によって削り取られたすり鉢状の地形のこと。なぜか中央アルプスに多い。

 写真を撮りつつカールを乗り越え、伊那前岳に寄り道しつつ、中岳を越えて木曽駒ヶ岳(2,956m)へ。中央アルプス最高点。山もルートもひたすらなだらか。ほとんどハイキング。

 問題は宝剣岳(2,931m)。岩場の箇所は短いけど、剣岳のカニのヨコバイみたいなところもあって怖さ満点。足元は切れ落ちてるし、毎年何人か死んでるのも頷ける。タテバイは楽。

 帰りはPAで一眠りしつつ、都心の渋滞を抜けて葛西へ。この渋滞さえなければもっと頻繁に山に行くかもしれんが・・・。
今日の燃費
 9.2km/l。ほとんど高速道路&タービン回さない(ターボの意味無し)作戦が功を奏したか。

9月18日(水)

 天気がいいので街へ。
 神保町の三省堂書店で本の買い出し。神田まで散歩して山手線で高田馬場へ。国際卓球で卓球レポートの今月号を探すが品ギレ。ビデオを物色するもあまりいいのがないので何も買わずに帰る。
散髪
 2ヶ月ぶりに床屋に行く。ブリーチも入れたかったんだけど、入店時間が遅かったのでやってもらえなかった。なので久々の黒髪。

9月17日(火)

年休
 今週は年休消化。さっそく昼前まで寝る。
オリジン弁当
 近所の弁当屋/総菜屋が全くなかったうちのアパートだが、徒歩1分以内のところにオリジン弁当がオープンするらしい。10月10日予定とのこと。
「千と千尋の神隠し」
 「千と千尋の神隠し」のビデオをレンタルする。
 何年ぶりかに見た宮崎作品だが、ここ十数年の作品の中ではまあまあ良かったんじゃないか。あの空や海の描き方が昔の宮崎作品っぽいのが吉。
「ハリー・ポッターと賢者の石」
 「ハリー・ポッターと賢者の石」も見る。ビデオで。

 心が洗われる映画だった。向学心に満ち満ちて努力する学友達を尻目に、血筋の良さという理由だけでヒョイヒョイと困難を潜り抜けて行くハリー。勉強も修行もおろそかなのに、いきなり超絶パワーを発揮したり、反則気味な無敵アイテムを与えられたり、初対面のいろんな人に守ってもらったり。

 平民は平民の分をわきまえて生きろってことだな。くそったれ。

9月16日(月)

今日の燃費
 7.6km/l。まずまず。

9月15日(日)

タイヤ・ローテ
 インプレッサの総走行距離が10,000kmに達したので、ディーラーに持って行ってタイヤ・ローテーションを頼む。3,500円なり。
 トレノに乗ってた頃は自分でジャッキアップしてやってたんだけど、ジャッキ(または台座)を買い足さないといけない、高価なアルミホイールなのでトルクレンチもなしにナットを締めるのは怖い、等の理由で今回はディーラーに依頼。

 ちなみに10,000kmは乗り過ぎ。タイヤの寿命のためにも、もっとこまめにローテーションした方がいいと思う。
三浦半島
 午後から三浦半島にぶらっとドライブに行く。往路は首都高(B)→横横で衣笠I.C.まで。下道に入ると渋滞。

 閉園1時間前の油壷マリンパークに立ち寄る。いわゆる水族館。水槽の中は油ではなく水(当たり前)。

 ついでに城ヶ島に渡る。城ヶ島公園を散歩。太平洋は穏やかだった。

 帰りは下道で。さすがにしんどい。

9月14日(土)

卓球
 今日はY崎君と。
 裏面のツブ高を使ったカットが安定してくる。打ち方に独特のコツが必要。振り回せる裏ソフトの方が全然楽。

9月13日(金)

席替え
 オフィスの席替え。移動は業者がやってくれるので、書類をダンボール箱に詰める。

 しかしなんでみんなは「引越し」と呼ぶんだ?フロアが変わるわけでもないし、たかだ数十メートルの移動なのに。
「歓喜の島」
 「歓喜の島」(ドン・ウィンズロウ著)読了。

 かつてCIAの腕利き工作員としてヨーロッパ諸国で名を馳せた(?)ウォルターは、今は地元のニューヨークで調査会社に再就職していた。いつも誰かの身辺調査をする毎日だったが、ある日パーティー会場での大統領候補の妻の警護を依頼される。
 しかし大統領候補やその関係者達との付き合いはその日だけでは終わらず、殺人事件に巻き込まれることになる。その事件にCIA、FBI、NYPD、等が乗り出し、ウォルターは彼らの標的と化してしまう。

 ウィンズロウと言えばニール・ケアリーのシリーズ以外はハズレという感があるが、「ボビーZの気怠く優雅な人生」あたりと比べると、全然まともだった。前半はなんじゃこりゃ、と思うくらいタルい(というか何もおこらない)が、後半は様々な登場人物がいっせいに動き出し、がぜん面白くなる。あまりの「あいつもこいつも」っぷりはちょっと滑稽。

 文体はウィンズロウそのもの。訳者が変わっても変わらない。台詞と台詞の間に軽口が多かったり。

 トータルの評価はまずまずかな。万人にすすめるわけではないが、すぐ絶版にしてしまう角川なので、興味のある人は早めに買っとこう。
夏休み
 2度目の夏休みに突入。いわゆる年休消化。

 来週の平日に槍・穂高縦走か剣(岳)に行きたいんだけど、天気が悪そう。天気が悪いと風景も見れないし、どちらも国内屈指の岩稜なので危険。
 ま、晴れそうな日が1日くらいあったら、日帰りで奥秩父か甲斐駒にでも行ってこよう。

9月12日(木)

栗林動物園
 栗林動物園が9月末閉園。今までよくもったと言うべきか。

 幼少の頃は動物園と言えばここしか知らなかったが、他県の大きな(というより普通の)動物園を体験してしまうと、いかに狭いかがよくわかる。面積では西葛西の自然動物園に毛が生えた程度か。さすがに動物の種類はアレよりは派手だが。
今日の燃費
 6.6km/l。悪い。エアコンのせいか?
首都高
 船堀から首都高へ。9→C1(外回り)→11→B→9の新環状をグルグル回る。
 2周目のC1合流でGC8(旧インプレッサ)のSTiバージョンV(VIかも)を抜くと、猛烈に追いかけてきて後ろにつかれる。そのまま11→B→9と引き離したりくっつかれたり。箱崎で下りて行ったので、疲労困憊のまま6→C2で葛西に戻る。

 やっぱ追いかけるのよりも追いかけられる方が疲れるね。しかもかなり首都高に慣れたっぽい相手だったし。一般車の間を縫うのがそんなに上手くなかったのが幸い。

9月11日(水)

「MATRIX」
 「THE MATRIX RELOADED」。Trailerを見ると、カーチェイスがあったりはするけど、そのまんま前作の延長っぽい。前作は映像の鮮烈さがあったからあれだけヒットしたけど、今回も同じことをやってたんじゃつらいね。どちらにせよ見に行くんだろうけど。

9月10日(火)

年休
 今日は年休消化。「ジュラシック・パーク3」と「ワイルド・スピード」を借りてきて、立て続けに見る。

 「ジュラシック・パーク3」はまあまあ面白かった。でもサクッと終わって記憶に残らない。
 ティア・レオーニは「ディープ・インパクト」のクールなキャリア・ウーマン的な感じの方が好き。

 「ワイルド・スピード」はバカっぽい話だけど、車好きが車を見るための映画なので問題なし。
 ちなみに登場する改造車はほとんど7割方日本車。やっぱFD(RX-7)はかっこいい。

9月9日(月)

昨日の恐竜博
 昨日の入場者は過去最高だったらしい。っつーことで昨日の人 の入りは、(多かれ少なかれ)異常だったわけだ。
 しかし7/19からやってたのに、なんで夏休みも終わった今になってこんなに混むんだ?
うどん
 今月のdancyu」は讃岐うどん特集。東京近辺の店がけっこう載 ってて吉。

 埼玉の山内の異名をとる(かどうかは知らんが)イーハトーボでは、食べ残すと入 店禁止になるらしい。ツユを残すのもNG。私の嫌いなタイプの店だ。
 店側の態度ってのは、「これがうちで出しうる最高の料理、最高のサービスだ。後 はお客さんが一番美味しく食べれる方法で食べてね」というのがあるべき姿じゃない のか?だいたい客が料理を残すってのは、その店の料理が不味いからだろ(た くさんオーダーしすぎたって場合もあろうが)。
 料理に対して真摯というよりも、単に客を見下し傲慢なだけのように感じる。

9月8日(日)

「恐竜博2002」
 「恐竜博2002」に行く。
 駐車場も会場(幕張メッセ)も激混み。入場制限で90分以上並ばされた。でも帰りの渋滞が一番つらかった。

 ちなみに会場はバカでかい草食竜から肉食竜へと移って行く。極端に大きいのを除いて、けっこう実物の化石が展示されてる。トリケラトプスがないのが残念。

9月7日(土)

DK
 恵比寿のダナ・キャランのセールに行く。特に欲しいものはなかったので、サラリーマンの消耗品、Yシャツを2枚買う。黒とグレー。
うどん
 せっかく恵比寿に出てきたので、一昨日の独り言に書いたうどん屋に行く。

 20人くらいの行列ができてた。それでも香川のセルフなら5分もあればさばけるところだが、30分近く待たされた。客もトロいが店員もトロい。
 後ろに並んでたカップルが「香川の人は毎日うどんを食べてる」とか「香川では朝食からうどん」とか好き勝手なことを言っていた。まあでも私も中国人を見るたびに「こいつはドライブ主戦かな?いや、目つきが悪いから前陣速攻かな?」なんて考えてるから、似たようなものか。

 ここは東京だし麺はこんなものかな。あえて言えばもう少し表面までコシが欲しい。ぶっかけなのに表面が妙に柔らかかった。
 ダシは要改善。いりこのダシが薄くて変な刺激が強い。

 もしこれから行こうという人がいたら、少食の女の子でも大をオーダーするべし。小だと半玉くらい。大でも少ない。
出勤
 恵比寿でうどんを食べたら、そのまま職場へ。昨日は1時間くらいしか仕事ができなかったので、2、3時間働く。休日は横槍が入る心配がないのでいい。

9月6日(金)

成果報告会
 インターンの学生さんの成果報告会が本社ビルであるので、チューターとして参加する。モノを知らんゆえの自信満々アホ学生がうちの学生に勘違い質問をしやがって、私が半ギレ。やっぱチューターの素質無し。

 正直この2週間たいへんだったけど、これでまた学校に帰っていくのかと思うとちょっと寂しいね。
 みんな、学業に、就職活動(進学の勉強)に、頑張ってね。「加護亜依に似てる」と言われてもくじけるな。どっちかっつーと片山右京だ。

9月5日(木)

東京のさぬきうどん
 噂のJR恵比寿駅構内のセルフで立ち食いってのはこれか。

 あつたまうどんってのは、いわゆるかまたまだな。でもダシが多いか?かまあげでないようにも見える。

 昔よく大円に通った私としては、久々にぶっかけが食べたい。

9月4日(水)

呑み会
 うちの部署にインターンの学生さん達が来てるので、歓迎会。でも日程的には終わりかけ。
 ちなみに私はチューター。気が短いから才能ないのに。

9月3日(火)

「キッド・ピストルズの妄想」
 「キッド・ピストルズの妄想」(山口雅也著)読了。パラレルワールドのようで実は現実世界とほとんど変わらない世界で、パンク野郎がスコットランド・ヤードの警官として珍事件を解決する、短編集。

 そんな感じで舞台はイギリスなわけだが、作品そのものがイギリス・ミステリーの翻訳物みたいだ。なんでこんなに読みづらいんだろう。文章そのものが英語からの翻訳っぽいんだよな。

 パラレルワールドやらパンクの二人組やらの設定は、好き嫌いがあるだろう。しかし作品に共通する落とし方は納得がいかんなあ。ロジカルなようでいて、ロジカルをサクッと超越している。どちらにしろ私は○○○○モノが嫌いだが(未読の人のために伏せ字)。

 「ミステリーズ」を読んだ時にも思ったけど、この著者の作風はあまり好きになれん。なまじ「本格かな?」と思わせるところがなお悪し。
「かま2」
 「陰陽篇」の分岐を完全に潰す。エンディング・リストがかなり埋まった。が、オート・プレイにしてほったらかしてるので、実際に見たものは少ない。

9月2日(月)

月曜日から・・・
 ヘビーだな。慢性化している。改善の見込みもない。
 なので、というわけでもないがA藤さんと呑んで帰る。話題はアレとアレのソレ。ま、暖かく見守ろう。

9月1日(日)

「かま2」
 妄想というよりは単にキ○ガイという感のある「妄想篇」の分岐を潰し、「洞窟探検篇」に突入。長そう。いよいよ分岐潰しがつらくなってきた。
F1
 F1第14戦ベルギーG.P.はシューマッハ(兄)が優勝。今期10勝目。なんつーかもうすごいね。

end