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日本初(ということは世界初の?)政治家による「本格的」モバイル・ログ

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EX−ICサービス

2008/05/31 18:56


 JR東海・西日本のEX−ICサービスのICカードを初めて使いました。「EX予約」のログで少し触れたことがあると思いますが、このカードがあれば切符なしで新幹線に乗れます。

 携帯電話などで予約しておけばこのカード(+在来線の切符かICカード)を新幹線改札機へかざすとご覧のような座席票が出ます。新幹線乗車後、EX−ICカードと在来線のICカードとをかざすと新幹線改札機から出られます。さっきの座席票はもう要らない。つまり、チケットレスで大変便利。料金もかなり安くなるんです。領収証は窓口でもらえます。

 チケットレスの場が増えて最近よく切符をなくすんです(笑)。



「N700系」に乗る

2008/05/30 23:32


 京浜急行線・三崎口駅から横浜駅(京浜急行線・JR)、JR新横浜駅(在来線・新幹線)、JR京都駅(新幹線・在来線)を経て高槻へ戻ってきました。

 東京駅からの場合はほとんど席を予約しないんだけど今回は新横浜駅からだったのでEX予約。しかも、N700系狙い。前夜に予約した甲斐あって帰りは見事、乗れました。A席確保!。

 ほんの些細な楽しみです(笑)。



三崎港(7)

2008/05/30 16:28


 漁協の奥様がたに囲まれて嬉しそうなウド鈴木さんの写真もありました。

 美味しい食事をありがとうございました。



三崎港(6)

2008/05/30 14:38


元・首相の小泉純一郎さんもいらしたことがあるみたいです。



三崎港(5)

2008/05/30 12:34


 「まぐろステーキ定食」をいただきました。

 写真上部に見えるのがまぐろステーキです。塩と胡椒で焼いてあります。これをからし醤油風のタレに漬けて食べます。贅沢な味わいです。右端はまぐろのフレーク。こちらもなかなかの珍味です。

 みさき海業センター内のレストラン「はまゆう」は三浦市漁協女性部連絡協議会のみなさんが運営しておられます。1993年以来、安くて美味しい地元の魚料理を提供している評判のお店です。



三崎港(4)

2008/05/30 10:36


 港が見える「みさき海業センター」( http://www.navida.ne.jp/snavi/33118_1.html )でお昼をいただきました。このセンターは三浦市の海業施設で株式会社三浦海業公社が指定管理者として業務を行っています。

 海を活用する産業、事業を「海業」と総称する発想はいいですね。



三崎港(3)

2008/05/29 22:26


 今日は三浦市役所幹部のかたとのミーティング。三崎口駅から車で約20分ほどで三崎港に到着。

 ちょうど、マグロ漁船が停まっていました。三崎港にはマグロ漁船が今は2隻しかありませんし、かつ、漁船内の冷凍庫からマグロのクラスター状の束を吊り上げるところも見られてラッキー(!)でした。



三崎港(2)

2008/05/29 18:01


三崎口駅到着。京浜急行線の終点の駅です。



三崎港(1)

2008/05/29 16:42


 新宿コマ劇場へお別れを告げ、午前中は土砂降りのなか平河町。午後からはお仕事の打ち合わせのため神奈川県三浦市へ。

 京浜急行線快速急行で品川から約1時間。三浦海岸駅到着。あと1駅だ。



新宿コマ劇場、閉鎖

2008/05/29 12:06


 たまたまですが、宿泊先すぐそばの「新宿コマ劇場」が今年いっぱいで閉鎖というニュースが飛び込んできました。

 吉田康人は、併設の映画館くらいは行ったことがあるかもしれませんが、新宿コマ劇場には入ったことがありません。

 ただ、東京で学生やったことがある人なら恐らく一度は、この劇場前の広場を深夜、用もないのにブラブラした経験があるはずです(笑)。

 懐かしい。



カフェホテル新宿

2008/05/29 01:16


 今日は赤坂でコンサルティングのお手伝いの打ち合わせを2件。1件は民間企業に関するもの、もう1件は我が国の国政、地方自治に関するものです。いずれも大変勉強になりますが、自らの時間の使いかたに留意しないといけません。神様はひとりひとりへ24時間ずつしかお与え下さっていないので(笑)。

 宿泊は新宿歌舞伎町のど真ん中にある「カフェホテル新宿」。周囲の環境は必ずしも良くはありません。でも、寝に帰るだけなので1泊5400円は魅力です。

 なんで、「カフェ」なんやろ?。



「N700系」乗れず

2008/05/28 12:06


 久々の上京。

 新幹線は相変わらず混雑。今朝も早くから携帯電話でEX予約するも京都駅9:16発の「N700系」は取れず。大人気だ。あ〜っ、行っちゃった〜(写真)。

 おまけに、やっと取れたのぞみも苦手のB席。同じ料金なのは納得いかんなぁ(笑)。



「地方自治における議会と行政」

2008/05/27 23:55


 追手門学院大学での毎週火曜日4時間目(16:40〜18:10)のクラスでの授業は5月13日、5月20日に続いて今日が3回目となりました。写真は同大学3号館7階から南側(高槻・茨木市街地側)を眺めたところ。

 5月21日付「やすとログ」でも予告しましたとおり、今日のテーマは「地方自治における議会と行政」。特に「地方自治における議会と行政(市町村長、市役所、町村役場など)との違いは何か?」に焦点を絞って学生のみなさんと議論しました。

 何度も繰り返し申し上げて恐縮ですが、今の大学生ってもっとエエ加減やと思っていました(笑)。しかし、このクラスの学生のみなさんは実に真面目で意欲的です。今回も「3分間スピーチ」の宿題をちゃんとやってきていただきました。3分間に盛り込む内容は「@地方自治における議会と行政との違いについて自分が調べてきたことを発表し、A講師へ質問を投げ掛ける」こと。

 議会と行政とのチェック・アンド・バランスを成り立たせている仕組みにポイントがあるわけですが、その点をしっかり押さえたスピーチが多く頼もしく思いました。一方、意外だったのは、「議会の権限は絶大で、役所の役割は議会を補佐すること」と考えている学生が多かったことです。最近、宮崎県や大阪府の知事が地方自治のヒーロー的存在としてマスコミではあれだけ大きく取り上げられているのに「役所を統括しているのは議会」というイメージでとらえている学生が多いのには驚きました。

 ちょっと考えてみたんですが・・。「先進的な」(笑)地方自治体では「改革派の首長 vs 議会」、「改革派の首長 vs 役所」の構図になっているのは誰の目にも明らかで、市民の平たい目線では「改革派の首長(改革勢力) vs 議会・役所(抵抗勢力)」のように見えてしまっている。それが上述した「誤解」の大きな原因になっているのではないでしょうか?。どやろ?。



「負担」の配分?

2008/05/26 19:48


 2007年7月5日付・11日付・8月2日・10月17日(2回)・2008年1月15日・3月11日付「やすとログ」に次ぐ「しげぽん」さんからの投稿第8弾です。

 舛添大臣が出ている時だけ吉田康人もたまたま、昨日の「サンデー・プロジェクト」を見ていました。田原総一郎さんと舛添大臣が「政治・行政の役割は、高度成長期は『富』の配分だった。しかし、低成長時代の役割は『負担』の配分なんだ」(だいたいこのような趣旨だったと記憶しています)と同意しているのを聞いて「上手いこと言いはるなぁ」と、恥ずかしながら(笑)、一瞬感心しました。

 しかし、よく考えてみると、これって「言葉の遊び」であってゴマカシやねん。「この国は1,000兆円近くの借金を抱えている」って政治家や役人が言うと、まるで、私達国民が借金しているように聞こえるのと同じなんです。エエ加減にせえよぉ!。

 以下、「しげぽん」さんからの投稿です。

<<しげぽん発(第8弾):本日、サンデープロジェクト見ました。

 ちょっと気になることを桝添厚生大臣が言ってました。

 後期高齢者医療費問題の話をしているときの一節。

 「今までは、儲かっていたので、国は儲けの配分を国民にしていた。これからは負担の分配を国民にお願いする時代になった。」

 と発言してました。

 官僚や政治家同士話す時間が長くなると考え方がおかしくなっていくのがわかります。

 今まで、官僚は橋を作ったりダムを作ったりしていたことを富の配分を国民に対して、してやっていたと考えているのか。

 桝添大臣の言葉からは今まで官僚や政治家は税金を国の儲けだと考えていたように思えます。

 あくまでも、税金は国民の財産です。それを国民のために再配分していただけではないのか?そして、それは今後も何一つ変わらないはず。。。

 奇しくもこの番組の前半で渡辺大臣が公務員制度改革の必要性を訴えていましたが、桝添厚生大臣のこの発言を聞き、この改革の重要性を再認識しました。

 ただ、この国の政策は今まで官僚主導で決まっているので、今回もこの改革が実行に移されることはないような。。。

 公務員制度改革の行く末には注目していきたい>>



「ダーウィンの悪夢」

2008/05/25 14:07


 第78回アカデミー賞のベスト・ドキュメンタリー・フィルムにノミネートされるなど世界中の映画祭で高い評価を受けた米国ドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」(2004年。フーベルト・ザウパー監督)をレンタルで見ました。

 アフリカのヴィクトリア湖はかつて、多様な生物が棲む「生態系の宝庫」でした。しかし、約半世紀前に放流されたたった一匹の外来肉食魚ナイルパーチがほかの魚を駆逐し増殖していきます。加工された魚はヨーロッパや日本などへ大量に毎日空輸されます。湖畔ではそれに伴い、この外来魚の一大産業が発展し、そして、人々の生活に大きな影響を与えます。

 まちには貧富の差が生じ、ストリートチルドレン、売春、エイズ、犯罪がはびこるようになります。武器輸出に絡む動き、生態系の破壊、そして、外国へは良い食材を輸出しながらまちの人々はその残骸を非衛生的な状態で食べています。「大国が弱小国を、強者が弱者を食い殺していく」という悪夢の連鎖がドミノ倒しのように起こっていったのです。タイトルが「ダーウィンの悪夢」となっているのはそういう理由です。

 大学在学中か卒業直後、マレーシアからの留学生の薦めで「エビと日本人」( http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%93%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9D%91%E4%BA%95-%E5%90%89%E6%95%AC/dp/4004300207 )という本を読んだことがあります。あらから20年以上が経ちました。マレーシアの暮らしは全体として若干良くなったかもしれません。しかし、「貧しい」発展途上国が「豊かな」先進国の食卓を支え、「弱い」発展途上国が「強い」北の資本主義国に食い荒らされているという「南北問題」の基本的な構造は全く変わっていません。

 日本では、ナイルパーチは味噌漬けや白身フライの材料として外食産業や給食用に広く使われているといいます。在タンザニア欧州委員会(EU)の代表がヴィクトリア湖畔のまちを訪れた時、彼らは胸を張りこう言ったそうです。「私達がタンザニアの水産加工インフラを整備した」。

 この映画のフーベルト・ザウパー監督は言います。「この死のシステムに参加している個々の人間は悪人面をしていないし多くは悪気がない。その中には、あなたも私も含まれている。職務をただ果たしている(ナイルパーチや武器を運ぶ)パイロットもいれば、真実に目をそむける人、ひたすら生き残るために闘っている人もいる。登場人物は、みな実在の人物であり、この現代のシステムの複雑さと現実の不可解さを象徴している。彼らを私達人類を映す鏡だと私は思う。グローバル化された人類のジレンマという問題を」(「Jan Jan News」( http://www.news.janjan.jp/culture/0609/0609240680/1.php )より)。

 ビクトリア湖はもともと、「ダーウィンの箱庭」と呼ばれていたそうです。



往復420円の地下鉄代

2008/05/24 20:07


 昨日は、午前中に本社(京都市下京区)で面接を3件行った後、JR京都駅へ移動。これまでは、本社最寄りの京都市営地下鉄・五条駅から同京都駅まで地下鉄を利用していました。しかし、往復420円の地下鉄代が惜しいと前々から思っていて、いよいよ昨日より本社から京都駅までは徒歩で移動することにしました。15分程度はかかるかな?。

 民間事業者はこのように涙ぐましい(T_T)努力をしてコストカットを続けています。小泉改革の後、我が国経済が少し持ち直した時期がありましたが、あれは「経済無策の政治」のお陰ではほとんどなく、民間企業の経営努力によるところが大であるとの説が有力です。

 民間感覚では、地下鉄代を浮かせることで株主や経営者、従業員は直接的、間接的に「もうかり」ます。「いや、(歩きに掛かる)時間的コストがある」との考えかたもありますが、いずれにしても、「もうけ」に直結します。各家庭の家計にも同じようなところがあって、夕飯のおかずを牛肉から豚肉へ変えれば食後にシュークリームが1個ずつ食べられます(笑)。

 役所感覚では一方、そういう努力を積み重ねてコストカットをしても公務員は「もうからない」。でも、公務員はもうからなくても、そのぶん減税してもらったりほかの事業に使ってもらえば国民、住民は「もうかります」。公務員のみなさんがそういう感覚で仕事をして下さるのなら公務員のほうが民間よりお給料が少しばかり良くても「納得」というのが、おおかたの市民感覚ではないでしょうか?。

 結果として、公務員も「もうかります」(笑)。

 烏丸通り(写真。遠くに見えるのが京都タワー)をトボトボ歩きながらそんなことと、ああ、それから、「メタボ対策でもあるしな」ということを考えていました(笑)。



「森山浩行君を育てる集い」(9)

2008/05/23 20:28


 パーティーが終わりました。

 国境を越える志を持つ森山浩行さんを是非、選挙区を越え党派を越えて応援して下さい!。

 かんばれ〜!!。



「森山浩行君を育てる集い」(8)

2008/05/23 20:22


締めはこの日のために全国から集まった若手政治家のみなさんによるエール。地元以外のサポーターがこんなに集まって下さるなんて。これも森山さんの人徳ですね。



「森山浩行君を育てる集い」(7)

2008/05/23 00:35


 森山さんのポスターも元気!。

 ご本人はもっと元気で(笑)、パーティー翌日の今日は早朝4時(つまり始発)から終電まで(!)マラソン駅頭演説。

 確かに、先ほど(22時30分頃だったと思う)お電話でお話しした時もがんばっておられました。でも、ぜんぜんめげてない、お元気でした(^_^.)。

 ポスターに負けないよう駅前にしっかり「貼り付いて」下さい!!。がんばれ〜(^^)/~~~。



「森山浩行君を育てる集い」(6)

2008/05/22 22:32


 ミクシィ仲間のみなさんもお手伝いにきて下さっていました。

 写真は順に、

  民主党足立区議会議員・おぐら修平(小椋修平)さん
  (HP) http://www.ogura-shuhei.com/html/index.shtml
  (ミクシィ) http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3546553

  勝井太郎さん(奈良県宇陀市)
  (HP) http://blog.livedoor.jp/tkatsui/
  (ミクシィ) http://mixi.jp/show_friend.pl?id=871190



「森山浩行君を育てる集い」(5)

2008/05/22 21:14


歓談の合間を縫って懸命にご挨拶回りする森山さん。



「森山浩行君を育てる集い」(4)

2008/05/22 20:06


 パーティーが始まり主要幹部のかたがたから順次、挨拶、謝辞、激励などがありました。

 民主党幹事長・鳩山由紀夫さんからのメッセージは辛辣でした。「森山さんは自民党とは別の選択肢を国民へ提示するために政治家になった。しかし今、自民党という選択肢が消えてなくなろうとしている」。

 「さすがに、上手いこと言いはるなぁ〜」と感心しました(笑)。

 それと同時に、自民党にも、それから、自民党政権が続くのが当たり前のように予算勘定をして滑稽なドタバタ劇を演じた全国各地の自治体首長にもそれくらいの危機感を持っていただければ、本当の競争、真の政策論争が蘇りこの国の政治も良くなるのにと思いました。



「森山浩行君を育てる集い」(3)

2008/05/22 13:13


 大勢の支援者が集まりました。500〜600人?。いや、もっとかなぁ?。

 開会が待ち遠しい。いや、選挙が待ち遠しい?(笑)。



「森山浩行君を育てる集い」(2)

2008/05/22 11:53


 会場前でバッタリ。「ヤブログ」( http://www.yablog.net/ )でお馴染み、吉田のひーやん!。ボランティア・スタッフとして奈良からの参加です。

 森山さんのために全国からスタッフが終結。高槻からも高槻JC(森山さんは堺・高石JC現役)OBを中心とするみなさんが進行の中枢を担って下さっていました。



「森山浩行君を育てる集い」(1)

2008/05/22 10:42


 「関西若手地方議員決起の会」の同志で「やすとログ」ではお馴染み、民主党・大阪府第16区(堺市堺区・北区・東区総支部長の森山浩行(森山ひろゆき)さんの集会がありました。題して「森山浩行君を育てる集い」。場所はじばしん南大阪(堺市北区)。

 地下鉄御堂筋線なかもず駅を出て直ぐ、森山さんの看板発見!。



第35回グループ・コンテ絵画展4

2008/05/22 00:49


 鑑賞中、絵画教室のメンバーのかたがたから「お父さんは絵に取り組む姿勢が真面目だ。画風にもそれが出ている」とお褒めの言葉をいただきました。確かにそのとおりで、実家に寄る度、自分が描いた絵を見せながらそこに込めた思いを父は一生懸命話してくれます。

 チチトだけでなく、みなさんの作品は今回も力作揃いでした。本日は温かくお迎え下さりありがとうございました。



第35回グループ・コンテ絵画展3

2008/05/21 21:50


同じくチチトの「虎」もいい場所に飾っていただいていました。



第35回グループ・コンテ絵画展2

2008/05/21 17:12


 入口いの一番にチチトの絵が。

 どこの風景かわかります?。そう、芥川桜堤公園です。

 専門ではないので吉田康人には全くわからないのですが、「ガッシュ」っていう技法らしいです。



第35回グループ・コンテ絵画展1

2008/05/21 14:14


チチトがお世話になっている絵画教室「グループ・コンテ」。第35回絵画展への招待状が息子らへ届いていたので今日のお昼時に寄ってみました。第32回は2005年7月6日付( http://218.44.129.190/200507.html )、第33回は2006年3月8日付( http://218.44.129.190/200603.html )の「やすとログ」でご報告しました。今回も高槻市立展示館「けやき」で開催されています(5月16日(金)〜21日(水)17:00)。



「インターンシップ」で学ぶべきこと(2)

2008/05/21 01:03


 一応、「先生」ですからねぇ。さすがに恥ずかしくて、「やすとログ」用の写真を撮らせてと教室内では言えませんでした(笑)。・・というわけで教室入口の写真で遠慮。

 クラスに分かれての本格的授業としては今日が初回。すべての学生に3分間スピーチをしていただきました。スピーチに盛り込むべき項目はこちらから指定。学生どうしもお互い面識がほとんどないとのことで自己紹介、次にインターンシップで学びたいこと、さらに未来の公務員(政治家を含む)像、最後に講師への質問。この4項目を3分間でまとめて話すのだから大変。しかし、学生のみなさん全員が1項目も漏らさず、そして、緊張感を持って話して下さいました。

 計画ではこの後、グループに分かれてグループ・ディスカッションをすることになっていましたが時間が足りなくなってできませんでした。講師への質問がムッツカシ〜イものばかりで回答に熱がこもりすぎて(笑)。時間がなくなることは承知していたのですがせっかく真剣にしていただいたご質問の一つ一つへ誠実にお答えすることを優先。それはそれで良し。ただ、グループ・ディスカッションの手法は社会へ出る前にどうしても覚えておいていただきたいので次回以降の授業のどこかで取り入れたいと思います。

 「やすとロガー」の中には公務員や政治家のかたがたもいらっしゃいますが、大学生はインターンシップ(就業体験)で何を学びたいと考えているのでしょうか?。今日はおおよそ次のような志を学生各位の口からうかがうことができました。
 ・行政や公務員の基本的な仕組み、役割
 ・行政やまちづくりの現場の実際
 ・政治家はどんな仕事をしているのか?
 ・公務員のやりがい、そして、苦労
 ・若い力で変えていけること
 ・公務員と市民との間に「カベ」を感じるのはなぜか?
 ・社会人としての常識、礼儀
 ・キャリアアップ

 吉田康人にとって新鮮だったのは学生全員がそれぞれ目的意識をちゃんと持っておられ、それを人前で語れたことです。学生のみなさんにとっても同様に新鮮だったらしく「みんなの意識が高いのには驚いた」と口々に(笑)。そして、「もっと上手にスピーチすべきだった。自分の問題意識をもっと磨かないと」。この謙虚さが明日への飛躍につながるのですよね。

 「『インターンシップ』で学ぶべきこと」は学生それぞれで異なって良いと思います。敢えて申し上げれば、「仕事にしろインターンにしろ、目的意識を明確に持てば持つほど学べる」ということが「学ぶべきこと」なのではないでしょうか(^_^.)。若い人達と接するとエネルギーをもらえるような気がする。ありがとうございます。

 次週は議会と行政の仕組みについて議論します。



「インターンシップ」で学ぶべきこと(1)

2008/05/20 16:01


 5月13日付「やすとログ」でご報告したとおり、追手門学院大学で先週から、毎週火曜日4時間目(16:40〜18:10)のクラス(「2008年度 インターンシップ事前学習 コース・クラス別<実践研究>」の「専門職コース 行政・議員クラス」)を担当しています。

 先週は土砂降りでしたが今週はまずまずのお天気。追手門学院大学へ「やすと2号」で元気よくやってきました(笑)。今日の授業の目標は「インターンシップに対して一層強い『目的意識』を学生のみなさんに持っていただくこと」です。



「ショーシャンクの空に」

2008/05/19 21:10


 「やすとログ」特派員としてお馴染みの「しげぽんさん」からの「ぜひ見ろ!」とのお薦めで米国映画「ショーシャンクの空に」(1994年。フランク・ダラボン監督)をレンタルで見ました。この映画の原作者はスティーヴン・キング。同氏とフランク・ダラボンとのコンビでは「グリーンマイル」も名作として有名です。

 「名作」と薦められて映画を見る場合と、見た映画があまりに感動的で鑑賞後に資料で調べて初めてそれが「名作」として名高いことを知らされる場合とがあります。今回は後者です。インターネット百科事典「ウィキペディア」では「映画ファンの踏み絵的作品」、「映画史上最高峰に位置付けられる作品」と紹介されていました。この映画を見たことは吉田康人にとって生涯忘れ得ない思い出になりそうです。しげぽんさん、ありがとう!。

 銀行員アンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)は、殺人罪で終身刑の判決を受けショーシャンク刑務所に投獄されます。しかし、これは冤罪で、アンディは、刑務所の異様な雰囲気に戸惑い、辱めを受け、そして、孤立しながらも、決して希望を失わず明日の自由を信じ続けます。やがて、「調達屋」と呼ばれ囚人仲間から慕われているエリス・ボイド・"レッド"・レディング(モーガン・フリーマン)と出会い交流を深めていきます。アンディは、元銀行員の経験を活かして刑務所内の環境改善に取り組み囚人らから信頼を得ていきます。さらに、刑務官らの税務処理や刑務所長の裏金づくりまでも請け負うことになり一目置かれる存在となります。そして遂に、彼は奇跡を起こすのです。

 この映画を見たことをある友人へ報告したら「元職場の上司が『つまらない映画』だと盛んに批判していた。挫折を知らない人には理解できないのだろう」とのコメントを下さいました。この映画のシーンにも出てきますが、「希望を持つことが命取りになる」、「希望を持とうとして逆にそれ自体がプレッシャーとなり心を病んでしまう」ことが私達の社会、仲間には少なくありません。そういうことを知り抜いた人達がそういうことを知り抜いた人達のために作った作品のような気がするのです、この映画は。だから、素晴らしい!。



「幸せのちから」

2008/05/18 13:42


 ツタヤの「シネマハンドブック2008」のドラマ編で第1位の「プラダを着た悪魔」に続いて第2位にランキングされた米国映画「幸せのちから」(2006年。ガブリエ・ムッチーノ監督)をレンタルで見ました。原題は「The Pursuit of Happyness」(「幸福の追求」。「Happyness」は「Happiness」を故意に間違えてある)。映画の中でも出てきますが「米国独立宣言」にも盛られた言葉です。なぜ、「幸福の『実現』」ではないのか?。それもこの映画の一大テーマです。

 医療機器セールスマンを自ら営むガードナー(ウィル・スミス)は病院巡り営業。しかし、自腹で大量に仕入れた骨密度測定器はほとんど売れません。やがて、愛想を尽かした妻は5歳の息子(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。ウィル・スミスの実の息子)を残して家を出てしまいます。遂には、家賃滞納で息子ともどもホームレスになってしまいます。全財産21ドルのホームレスから一流証券会社のCEOへ。アメリカンドリームを体現したクリス・ガードナーの実話を描いた感動のサクセスストーリーです。

 ガードナーが自分へ言い聞かせるように息子を叱るシーンが最も印象的でした。

 <<誰にも(おまえの夢は)「無理だ」なんて
  言わせるなよ。

  パパにも。

  いいな?

  夢があったら
  それを守るんだ。

  できない者は
  人の足を引っ張る。

  何か欲しけりゃ
  取りにいけ>>。



甲子園で久々に「六甲おろし」7

2008/05/17 21:02


 終盤に少し追い上げられましたが前半の猛攻で試合は決まってしまいました。「阪神8対5ヤクルト」、藤川を出すこともなく阪神が圧勝しました。

 最高のお天気のもと絶好調の阪神が圧勝。試合後の「六甲おろし」の合唱で揺れた甲子園は最高でした。



甲子園で久々に「六甲おろし」6

2008/05/17 20:11


何列か前に座っていた小学生のグループが、周りの応援の流れをほとんど気にせず、「倒せぇ、倒せぇ、スワローズ・・」と独自の応援をして盛り上がっていたのは微笑ましかった(笑)。



甲子園で久々に「六甲おろし」5

2008/05/17 16:06


 辺りが暗くなる頃には甲子園も満杯の観客。3塁側アルプススタンドには東京からの修学旅行生を初めたくさんの児童、生徒のグループが陣取って観戦していました。

 ラッキーセブンの風船飛ばしや試合後の六甲おろしの前に都合により帰ってしまったグループがほとんどだったのは残念ですが、甲子園のあの熱気に度肝を抜かれた子がいたら「関西の誇り」です(笑)。



甲子園で久々に「六甲おろし」4

2008/05/17 14:32


 試合が始まりました。

 阪神は快調に首位を独走しているしお天気はこれ以上ないくらいの野球日和でした。戦う前から既に「阪神楽勝!」のムードが漂っていました(笑)。



甲子園で久々に「六甲おろし」3

2008/05/17 13:24


一昨年は忙しかったし去年は自粛してたので、実は2年ぶりです。



甲子園で久々に「六甲おろし」2

2008/05/17 02:50


 約45分で甲子園球場に到着。対ヤクルト戦です。

 今回は初めての3塁側アルプス席。14番ゲートから入ります。3塁側とはいえ、甲子園は、100人ほどのヤクルト・ファンを除いては、タイガース一色です。



甲子園で久々に「六甲おろし」1

2008/05/17 01:12


 週末金曜日の今日、朝からバッタバッタ仕事をして、夕刻は甲子園球場へ阪神タイガースの応援にいきました。

 かわっつあんの音頭で、約30名の大応援団が芥川村に結成されました。アクトアモーレから貸切バスで出発です。



「後期高齢者医療」と「民意」5

2008/05/15 21:40


 このシリーズはこのログが最終回です。「実は負担増」の話がマスメディアを通じて盛んに報じられるようになりましたし・・。

 私達国民ひとりひとりの私的な立場からすれば「負担はできるだけ小さいほうが良い」というのが本音です。しかし、国民の政治不信の根本的原因は「負担増」なのでしょうか?。

 日本医師会長の「姥捨て山」発言で31年前に斬り捨てられて以来の後期高齢者医療保険制度樹立へ向けての歴史を振り返ってみれば、とても不思議な思いがします。

 小泉政権ができるまでこの制度を巡る議論の中心は「高齢者のみの『独立型』保険制度の是非」(つまり、「姥捨て山」かどうか?)でした。「三方一両損」の医療保険制度改革の時、厚生労働省は「独立型」は「非現実的」と消極的だったと(2)のログで述べましたが、じゃあ、この制度を31年前に立ち上げようとした時は「現実的」だったのか?と聞きたくなります。

 それに、厚生労働省や公明党は自民党族議員に押し切られて「独立型」制度(後期高齢者医療保険制度)の導入を進める側に回ったのですが、「現実的」、「非現実的」との議論はどこへ行っちゃったんだろう?と、これも不思議です。結局、「『非現実的』であることのしわ寄せが高齢者や国民全体(税金)へ及んででも現役世代の負担を減らし医療保険制度を維持しなければならない」という大義名分が残ったはずです。

 しかし、制度の導入が近付くと、「年金からの天引きのほうが便利だ」などと制度の利便性が強調されました。さらに、「天引きはけしからん」という議論が高まるとこんどは「高齢者の負担が減る」とのPR。「負担減」が「つくり話」だという最近の批判を受けてここ数日、「やっぱり、『負担』は必要」と主張し始める向きもあります。

 つまり、政府・現政権与党が訴える「後期高齢者医療保険制度」の必要性のポイントが、

  高齢者切り離しが必要
    ↓(「姥捨て山」批判)
  切り離しは非現実的
    ↓(族議員のねじ込み)
  切り離して負担増でも医療保険制度を維持
    ↓(制度の導入が近付く)
  年金からの天引きは便利
    ↓(制度の導入がさらに近付く)
  高齢者の負担は減る
    ↓(負担減が「ウソ」であることがばれる)
  保険制度を維持するため負担増は当然

と変遷してきているのです。この間、政権が変わったがために政策も変わったわけではないのです。同じ政権がずっと続いているのにも関わらず、ブレブレというか、ま、医療保険制度をどうしたいのかさっぱりわからない。ここまで来ては、「変遷」などではなく、もはや、その場しのぎの「三枚舌、四枚舌」と言わざるを得ません。

 「民意」との関連で言えば、「後期高齢者医療保険制度を廃止すべき」と考えている国民も「この制度はやはり必要」と考えている国民もいますが、この国にとって最も致命的なのは「今の政治・行政には任せられない」と考えている国民が最も多いということです。

 「官僚はもちろん、選挙を通じて『任せた』はずの国会議員にも、その国会議員が『任せた』現政権にも、この国の高齢者医療をどうするか?、信頼、信用して『任せられない』」。民意を改めて問うて「任せ直し」をするには衆議院の解散総選挙を行わなければなりません。



高槻市が公共工事で骨抜き入札

2008/05/14 19:53


 5月12日付「やすとログ」で速報した「ムーブ!」の報道を見ました。報道された内容については、番組のインタビューへもお答えになっておられた高槻市議会議員・北岡たかひろさんのホームページ( http://kitaoka.seesaa.net/article/96510648.html )に詳しくまとめられています。

 また、いずれ削除されてしまうとは思いますが(笑)、放送の模様がどなたかの手によって「You Tube」にもアップされました。
  (前半) http://youtube.com/watch?v=0omZAr5TKqM&feature=related
  (後半) http://youtube.com/watch?v=sLqjBGPjmIo&feature=related

 高槻市役所の不正事件がテレビや新聞で昨年から何度も追及されてきました。しかし、市役所幹部がジャーナリストの質問に絶句して答えられなかった場面が今回ほど多かったことはありませんでした。市長もジャーナリストの取材要請から逃げ回っているそうです。

 今城塚古墳第4次整備工事における「骨抜き入札」(要するに税金の無駄遣い)について、不正疑惑が極めて理路整然とわかりやすく白日のもとにさらされているのに、市役所幹部が説明責任を全く果たせない、市役所トップの市長も取材から逃げ回る、入札側のゼネコンも取材拒否、そして、市議会でも追及がなされないとしたら、いったい誰が市民への説明を行うのでしょうか?。

 やっぱり、ジャーナリストや司直の手に委ねるしかないのか?。情けない。

 なお、今城塚古墳の今後のありかたを憂うコミュニティ(一種の意見・情報交換の場)は随分前からミクシィに立ち上げられています。
  http://mixi.jp/view_community.pl?id=2293520



追手門学院大学でクラス担当(3)

2008/05/14 15:26


 ガイダンスの後、ほんの少ししか時間はありませんでしたが、クラス別に分かれての顔合せがありました。その際に提出していただいた出席カード(クラスに懸ける意気込みを書く欄がある)や1分間スピーチ演習用の原稿を見せていただきました。それを見る限りでは「ROOKIES(ルーキーズ)」はいません(笑)。みなさん、とても前向きな気持ちでクラスにご参加いただいているようです。

 授業の進めかたについての希望を書いて下さっている学生もいらした。例えば、「議会や行政の仕組みや実態を教えてもらいたい」、「公務員や議員へのなりかたを教わりたい」、さらには、「行政や議会のことだけでなく、視野を広げて、対人関係のつくりかた、話しかた、社会人としてのマナーについても学びたい」とのご意見がありました。

 吉田康人の授業案内中「4)学習のねらいとポイント」欄には次のように記載しておきました。「政治・行政だけに限らず社会のあらゆる分野でリーダーシップとコミュニケーションのありかたが変わろうとしています。その大きな流れを踏まえ、未来の(政治家を含む)公務員像を、現場の実態をお伝えし、そして、みなさんと議論しながら、考えていきたいと思います」。

 4月9日付・19日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200804.html )で述べたとおり、今、政治家を信頼していない国民は8割に上ります。官僚も8割、国の税金の使いかたは9割、自治体の税金の使いかたは6割の国民が信頼、信用していません。学生のみなさんを受け入れて下さる公務員や議員のかたがたは恐らくとっても親切で魅力的な人ばかりでしょう。しかし、それが行政組織となると、あるいは、政治勢力となると全く信頼されなくなる。なぜか?。

 学生各位がそんな問題意識を持って吉田康人の授業や議員・行政インターンに取り組んで下さると充実したプログラムになると思います。しっかりがんばりましょう!。



追手門学院大学でクラス担当(2)

2008/05/14 00:54


 吉田康人が担当する授業は、タイトルがちょっと長いんですが、「2008年度 インターンシップ事前学習 コース・クラス別<実践研究>」の「専門職コース 行政・議員クラス」です。

 2007年10月16日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200710.html )でもお伝えしたとおり、追手門学院大学の教育プログラムが2事業、文部科学省の2007年度「現代GP」(現代的教育ニーズ取組支援プログラム)( http://www.otemon.ac.jp/gp/ )に採択されました。2事業以上が現代GPに採択された大学が全国で13校しかなかったことを考えると画期的な実績です。

 そのうちの1事業が「追大型自主自立キャリア支援モデルの展開(キャリア教育)」( http://www.otemon.ac.jp/gp/career/index.html )です。詳細は同ホームページをご参照下さい。一言で申しますと、同大学の大学を挙げての就職支援体制のプログラムです。このプログラムに沿って、1年生では「早期教育による動機づけ」、2年生では「実践を通じての自己理解、社会理解」が行われます。そして、3年生になると仕事の意味や実態を学び実社会で求められるスキルを習得するためのインターンシップ(就業体験)が実施されます。

 吉田康人が担当するのはコース・クラス別に分かれてインターンシップの事前学習をする授業です。コース、クラスの編成は次のようになっています。

<ビジネスコース>
  (1)ビジネス一般(ビジネス塾)
  (2)ビジネス総合(キャリア塾)1
  (3)ビジネス総合(キャリア塾)2
<専門職コース>
  (4)コンサルタント、商社
  (5)会計士・税理士、行政書士・不動産
  (6)旅行
  (7)ホテル・ブライダル
  (8)メディア企画塾
  (9)IT・情報
  (10)行政・議員 (←吉田康人が講師担当)
  (11)学校

 今年度の履修登録者は185名。今日は授業の初日ということもあって、すべての履修登録者の前で講師ひとりひとりが自らのクラスの授業内容をガイダンスしました。



追手門学院大学でクラス担当(1)

2008/05/13 16:11


 今日は面接のため江坂まで「やすと2号」(バイク)で(!)往復。高槻からだと片道40分は掛かりますが、少し寒かったけどお天気が良かったので、清々しく走れました(笑)。

 事務室で面接の記録をまとめた後、夕刻は追手門学院大学(茨木市)へやってきました。本日から火曜日5時間目(16:40〜18:10)のクラスを担当させていただくことになりました。

 「ROOKIES(ルーキーズ)」みたいな学生がいたら大変だな(笑)。



【速報】「ムーブ! 」で高槻市報道

2008/05/12 11:32


 「高槻市営バス不正事件」問題を昨年来追及してきている「ムーブ!」(ABC朝日放送(6チャンネル)で毎週月〜金曜日15:49から放送)。

 本日15:49からの放送では高槻市役所の公共工事についての報道を行う予定です。「高槻市の史跡工事で入札無視の不可解発注」と新聞の番組欄に出ています。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン0

2008/05/12 10:30


 ボトルを入れて下さったかたへはこれもお洒落なお財布とブレスレッドを進呈。

 「Dolls」は本日12日(月)オープンです!。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン9

2008/05/12 08:45


 葉巻も豊富に取り揃えられています。

 葉巻の選びかた、吸いかたを基本的なことから教わることができますよ。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン8

2008/05/11 22:07


 「Dolls」では生演奏、生ダンスを楽しむこともできます。

 昨晩はジャズピアニスト・畠山ゆきさんのピアノ演奏。畠山さんはつい先日の「高槻ジャズストリート」でも活躍しておられました。畠山さんのピアノは「Dolls」でこれからも聴けますよ。

 畠山さんのホームページはこちら「 http://3902.blog68.fc2.com/ 」。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン7

2008/05/11 19:24


カウンターの中にいてお客さまの注文を聞いてくれる「ガールズ」のみなさんもがんばってます。写真は明るく元気なあさみちゃん(写真左)とるみちゃん(写真右)。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン6

2008/05/11 18:03


吉田康人は下戸なのでお酒の味はわからないのですが見たところ(笑)、上質のお酒が勢揃い。お店の雰囲気にあったDVDやCDもお楽しみいただけます。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン5

2008/05/11 16:53


高槻JC「39友の会」のみんなも、カウンターに並んで座ってはいるものの、隣りどうしでおしゃべりしたり、葉巻を吸ったり、携帯メールをやったりと、お互いに気を遣わずのんびりとした時間を過ごせました。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン4

2008/05/11 15:38


シャンパンで乾杯!。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン3

2008/05/11 14:38


カウンターでは、ドリンクを下から照らす幻想的な照明が「コースター」です。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン2

2008/05/11 14:33


 「誰かの手帳かなぁ?」と思ったらこれが落ち着いたメニュー。

 お洒落なこだわりが随所に見られる素敵なお店です。



ガールズ・ライブ& バー「Dolls 」オープン1

2008/05/11 01:54


 4月26日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200804.html )でご案内した高槻初のガールズ・ライブ&ガールズ・バー「Dolls」がいよいよ5月12日(月)オープンします。

 プレ・オープン中の「Dolls」へ社団法人高槻青年会議所(JC)の同期・昭和39年組のみんなと一緒にお祝いを兼ねて足を運びました。



第29回訪舞「扇寿会」(3)

2008/05/10 23:16


 この会を長年にわたって催してこられた花村栞聚さんの舞は「松の緑」。地域のPTAなどでご活躍の息子さんも撮影に来ておられました。専門的なことはわかりませんが<(_ _)>、花村先生の舞は、一つ一つの動作がしっかり決まって、力強く魅力的でした。

 高槻市内でも大きな会場を舞台とする芸能の催しは頻繁に開かれています。でも、食事会へご参加下さったような独居高齢者のかたがたにとっては開催場所まで行くことがなかなか難しいのです。高齢者のみなさんのお楽しみの一つとして「扇寿会」が久しく続くことを祈念致します。



第29回訪舞「扇寿会」(2)

2008/05/10 17:52


 午前中の仕事が予想より長引いてチチトの踊りには間に合いませんでしたが母の踊りが始まる直前でした。

 母は「十三夜」を踊っていました。踊りの模様(後半部分のみ)はミクシィ動画( http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=4620428&video_id=3732425 )でご覧いただけます。



第29回訪舞「扇寿会」(1)

2008/05/09 23:09


 午前と午後の仕事の合間を縫って高槻市立今城塚公民館へ足を運びました。今日は中阿武野地区福祉委員会が行う独居高齢者食事会の日。この前座で日本舞踊のボランティア披露があり吉田康人の両親もお手伝いに参加すると(両親ではなく(笑))連絡して下さったかたがいらして、撮影と応援に行ってきました。

 この日舞の会は日本舞踊古典研修会が主催する「訪舞 扇寿会」。今回で第29回目を数えます。



「後期高齢者医療」と「民意」4

2008/05/08 22:23


 このログを書く前に「負担減は大嘘」と世間でも大騒ぎになってしまって残念です(笑)。

 (3)のログで、厚生労働省が「後期高齢者医療保険制度の導入で大半の人々が負担減となる」と試算し、舛添要一厚生労働大臣もそれを鵜呑みにして国民へPRしていることを振り返りました。しかし、ここへ来て、この「負担減」の試算も、ほかのあらゆる問題の時と同様、役人のごまかしではないかという見かたが浮上してきました。

 かなりのマス・メディアで既に報じられているので詳細は省略しますが、要するにこういうことです。厚生労働省の試算方式(A)によれば確かに、新制度への移行によって、課税所得ゼロの夫婦世帯の保険料は「(国民健康保険の年額保険料)4万円→(後期高齢者医療保険制度の年額保険料)2万5,000円」と減額になります。しかし、別の方式(B)では同様に「2万4,100円→2万5,000円」、(C)方式では「2万0,500円→2万5,000円」と負担増になるのです。

 厚生労働省は「一般的な傾向を見るため、対象者が一番多い方式(上記(A))で試算した」としています。ところが、これも国民を欺くための手法だったことが明らかになってきました。確かに、全国の7〜8割の自治体が上記(A)方式を採用しています。ただし、この方式を採用している自治体の96%が人口5万人以下の自治体なのです(民主党衆議院議員・山井和則氏調べ)。人口比で言うと52%にしか過ぎません。「夫が75歳以上で後期高齢者医療保険制度へ移行、妻が75歳未満で国民健康保険のまま」という世帯が相当数あることをこれに加味すると、過半数の人々が新制度導入で「負担増」となり、「国民の7〜8割が負担減との舛添大臣のPRはウソ」ということは明白です。

 厚生労働省は騒ぎが大きくなってから、見かたによってはウソがばれてから、「他の方式でも算出してみる」と言い始めました。おい!、いい加減なこと言うな。日本医師会長から「うば捨て山!」と批判されてからだと31年間、国会で可決されてからでは2年間、「いったい何のために何を」厚生労働省は「試算」してきたのか?。

 ログ(3)の写真で「負担『感』 なぜ強い?」という見出しをご覧いただくことができます。この表現には、「負担が実際に増えたかどうかは別にして、国民は負担が増えたと『感じている』」とでも言いたげな匂いがします。延長線上には「国民の理解が不足」とか「『一部の』サービスや補助金が廃止された」とかいう議論があります。しかし、実際は違います。「国民の理解不足」でも「一部」でもありません。「負担感」が強くなったのではなく、「負担」が増えたのです。

 役人や現政権与党が考えているように、国民は充分勉強しているわけではありません。しかし、「これはおかしい。負担が増えたはず」ということを直感的に悟ります。政権の座にある政治家は、充分勉強しているはずです。しかし、役人の言うことを鵜呑みにして、国民が騒ぐまでこの制度の危うさを悟れない。

 「民意」へ耳を傾けることを疎かにしている証拠です。



新しいマークのイトーヨーカ堂

2008/05/08 09:29


 今週は東大阪市へ3回入ります。新しいスタッフへの研修も兼ねて。これで東大阪の体制がだいたい固まります。

 午前、午後のスタッフ交替の合間を縫って、スタッフ・グッズを収納する入れ物を購入するためイトーヨーカ堂東大阪店へ。ソフトだけでなくハード面での整備はどんなに小さな仕事でも欠かせません。

 イトーヨーカ堂の新しい看板を初めて見ました。



かしわ餅も食べました。

2008/05/07 17:42


 串カツ屋さんにはさすがになかったので(笑)自宅でかしわ餅を食べました。よもぎかしわ餅。

 お茶っ葉をミキサーで粉々にしたもので妻が入れてくれたお茶と一緒にいただきました。なんか、ホームドラマみたいだ(笑)。



小麦粉ではなく「パン粉」です。

2008/05/07 11:16


 前のログでベトベトになるとつきにくくなるのは「パン粉」です。すみません。

 吉田康人は制限時間の1時間で、串カツ26本、マカロニ・サラダ、ポテト・サラダ、春雨、レタス、キュウリ、味噌汁3杯、ヨーグルト・フルーツ、(小さいケーキ)3個、ソフトクリーム(長男が食べきれなかった分と自分の分)、そして、コーヒーをいただきました。

 カレーライスを食べ損なったのが心残りです(笑)。



連休最終日は串カツ

2008/05/07 09:28


 後半連休4日間も長男、次男、三男それぞれにクラブ活動など予定があって家族が揃う機会はあまりありませんでした。「せっかくの連休なのに・・」ということで考えた挙げ句、連休最終日の昨日、串カツを食べにいくことにしました。「神楽食堂 串家物語 アル・プラザ高槻店」で。

 なぜ串カツかというと、次男が昨晩、クラブの新入部員歓迎会で江坂の串家へ行くことになっていたからです(笑)。当初は次男が昼からクラブの予定だったものでその隙に残り4人でいくつもりでした。ところが、次男のクラブがなくなり彼は昼には家にいたのですが「その気」になっちゃってた長男と三男を説得できず次男がお留守番のまま串カツとなりました(複雑)。

 お留守番の次男へのお土産は「つなぎのタレをつけすぎると小麦粉の皿がベトベトになって小麦粉が上手くつかない」という歓迎会対策の土産話でした(笑)。



「後期高齢者医療」と「民意」3

2008/05/06 19:27


 ((2)からの続き)各論もチェックしてみましょう。

 「厚生労働省の試算では、」国民健康保険に比べ後期高齢者医療保険制度の保険料は「負担減」になる人々が多いはずです。例えば、基礎年金(年79万円)を受給する独居高齢者の場合、1年間で2万6,000円、夫婦ともに基礎年金(年79万円)を受給する高齢者夫婦世帯は年1万5,000円、平均的な厚生年金(年201万円)を受給する独居高齢者は年2万2,000円も負担が減ることになります。そして、年金収入が年520万円程度までの全世帯で負担減となるとしていました。舛添要一厚生労働大臣も「7〜8割の人々は保険料が下がる」と説明しています。

 にもかかわらず、「負担増」を訴える高齢者がこんなに多いのはなぜなのでしょうか?。

 市町村によってはこれまで、経済的事情などで国民健康保険料の納入が困難な人に対して支払い猶予や少額ずつの分納を認めてきました。しかし、後期高齢者医療保険制度では、保険料は原則として年金からの天引きになり、各都道府県の全市町村で作る広域連合が条例化しない限りは猶予も分納も認められません。

 「人間ドックの受診費助成」もこの広域連合で判断されることになりました。後期高齢者医療保険制度への移行に伴い、自治体がこれまで一部負担していた人間ドックの費用が広域連合の方針で全額自己負担となった市町村は少なくありません。高槻市もその一つです。

 さらに、ここでも政治・行政への不信感が頭をもたげます。3年ごとに見直される介護保険料は全国各自治体でその都度、引き上げられてきました。来春には3度目の保険料改定があります。一方、後期高齢者医療保険制度の保険料は全国平均で年額7万2,000円です。こちらは2年ごとに見直されます。「厚生労働省の試算では、」2015年度には8万5,000円まで上がると想定されています。

 「負担減」とは名ばかりで、介護保険と同様、後期高齢者医療保険制度も保険料がどんどんアップされるはずとの不信、不安が国民の頭をよぎります。

 ところが、2年後、4年後の保険料アップはともかく、現時点でも「負担減」という「厚生労働省の試算」は同省を筆頭に政府・現政権与党の「つくり話」なのではないか?との見かたが強まってきました。さあ、また「いつもの」パターンです(笑)。((4)へ続く)



「後期高齢者医療」と「民意」2

2008/05/05 15:12


 ((1)からの続き)高齢者の怒りが表面化したのは今年春になってから、すなわち、新しい保険証が「後期高齢者」の手元に届き始めてからです。それまでの制度改革の議論では「現役世代の負担軽減」が強く意識され高齢者が切り離されることへの政治・行政の「感度が鈍かった」という評価をよく耳にします。

 しかし、「後期高齢者」の切り離しは今回、政府・政権与党が「確信犯的」に行ったもので「感度」の問題ではありません。

 厚生労働省は今から31年前の1977年、今回の後期高齢者制度と同じ考えかたに基づく「独立型」の制度を提案しましたが、日本医師会の武見太郎会長(当時)の「老人うば捨て山構想」との批判により頓挫しました。この時にできたのが今年3月まで続いていた「老人保健制度」です。

 小泉首相(当時)が「三方一両損」と言って「サラリーマンの患者本人負担を2割から3割へ上げると決定した時(2002年)、自民党の族議員は「現役世代に負担を強いるのなら」と「新しい高齢者医療制度の創設を2年以内に措置すること」を約束させました。

 厚生労働省はその直後、医療制度改革の試案を発表しますが、高齢者だけを集めた「独立型」の制度については、厚生労働大臣(当時)の坂口力氏(公明党)も含め、懐疑的でした。にもかかわらず、2003年の閣議決定では、75歳以上の後期高齢者を切り離す「独立型」の自民党案が採用されました。

 2006年5月、医療制度改革関連法案が衆議院厚生労働委員会で自民・公明両党の賛成多数により可決しました。上記で述べたように、「高齢者の切り離し」は、長い政策論争の末、熱狂的な小泉人気に乗じてネジ込まれたもので、切り離される高齢者への「感度」が鈍かったなどということで済まされる問題ではありません。

 ネジ込んだからにはどこかに無理があるはずです。((3)へ続く)



「後期高齢者医療」と「民意」

2008/05/04 18:20


 「後期高齢者医療制度」の新規導入とそれを巡っての政治・行政の対応について国民の不満が高まっていることはもはや言うまでもありません。どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?。

 制度導入と相前後して政府・政権与党側から「政府・与党側の説明が不足」、「国民へ理解してもらうことが必要」という話が出ていたのはみなさんのご記憶にも新しいところでしょう。しかし、ウラを返せば、「『制度自体は良い制度なのに国民が理解していない』ことが今回のドタバタの最大の原因」と私達国民は言われていることになります。

 「年金からの天引きになったことで怒っている高齢者がいるが、保険料はどうせ払わないといけないのだから、かえって便利になったのに・・」な〜んて議論はその典型です。しかし、本当にそうなのでしょうか?。私達国民ひとりひとりは確かに、今回の「後期高齢者医療制度」の詳細を理解しているわけではありません。だからと言って、「反対」の大合唱の「民意」は単に「理解不足、マスコミ扇動、感情」のなせる業と斬って捨てて良いとは思えません。

 吉田康人が「衆議院解散総選挙を通じて民意を問うべき」と思わざるを得ない理由はこうしたことにもあります。役人、あるいは、今の政権与党は「民意」というものがどうやって形成されていくのかを根本的にわかっていません。だからこそここで、「民意」を問う機会が絶対必要です。

 高度情報化時代になって「民意」は「雰囲気」に大きく流されます。「後期高齢者医療制度」の導入で実際に困っている人々の数は、この制度に反対する人々の数と比べ、はるかに少ないことも事実です。しかし、たとえ小さな勢力だとしても実際に困っている「現場」があるからこそ、「雰囲気」が強まり、そして、強烈な「民意」が形成されていくのではないでしょうか?。((2)へ続く)



「憲法9条」と政治不信

2008/05/03 20:24


 今日は憲法記念日です。

 本日付「朝日新聞」朝刊によると、「憲法9条を変えないほうがよい」と考えている国民が1年前と比べ大幅に増えました。この調査結果をどう見るか?。

 朝日新聞は本年4月19日・20日の両日、憲法記念日に合わせて全国世論調査(電話)を行いました。前回は安倍内閣時代の2007年4月(1年前)でした。憲法改正についての調査結果は次のとおりです。

◇「憲法」を改正する必要があるか?必要はないか?

  ・改正する必要がある (2008年)56% ← (2007年)58%
  ・改正する必要はない (2008年)31% ← (2007年)27%

◇「憲法9条」を変えるほうがよいか?変えないほうがよいか?

  ・変えるほうがよい  (2008年)23% ← (2007年)33%
  ・変えないほうがよい (2008年)66% ← (2007年)49%

 端的に申しますと、「1年前と比べて、『憲法改正』が必要と考えている国民の割合はそれほど変化がないのに、『憲法9条』は変えたほうが良いと考えている国民は大幅に減り、変えないほうが良いと考えている国民は大幅に増えた」ということになります。

 7〜8年前のことです。ある専門家と憲法・教育基本法改正について議論した際、そのかたは「憲法改正も教育基本法改正も必要だが、今の政府・与党にはその能力も資格もない。こんな政治家達に憲法改正の作業を進めてもらいたくない」とおっしゃっていました。「上手いこと言うもんやなぁ」と吉田康人はその時、感心しました(笑)。

 今回の調査結果は、「憲法9条に対する国民意識の大きな変化」というよりは、福田内閣の支持率が20%そこそこしかないことに代表される「政治・行政、国会、政権に対する極端な不信感」の象徴と見るべきです。上記専門家と全く同様の感覚が働いているのではないでしょうか?。「特に国民の安全保障と直結する『憲法9条』の問題は今の政治家には動かしてもらいたくない」、と。

 民意を問うことなく「KY」政権の延命措置ばかりが先行すると、いかなる問題を動かそうとしても国民の理解を得られないという状況に陥ってしまいます。直ちに衆議院の解散総選挙を行うべきです。



介護の現場でもスタッフ活躍

2008/05/03 00:51


 今日からまた新たな現場でお仕事をさせていただくことになりました。今回は高齢者介護関連施設です。朝7:45、初出勤の当社スタッフに付き添ってご挨拶にうかがいました。このスタッフはこれから、3交替のシフト制というハードな勤務を行うことになります。写真は同スタッフが昨日付で取得した「ホームヘルパー2級」の資格を証明する書類です。

 吉田康人も、現場で直接働くわけではなく同スタッフを通じて間接的ではあるものの、福祉の現場を勉強させていただくことになります。国会議員政策担当秘書として武見敬三参議院議員(当時)にお仕えし介護保険制度の設立へ向けてがんばっていた頃は、自分がこんな形で介護の現場に関わることになろうとは夢にも思いませんでした。これも何かの因果か?(笑)。

 この施設、このスタッフをしっかり支えていきます。



森・安倍元首相はノコノコと五輪へ?

2008/05/02 00:16


 現政権の「KY」的末期症状は、ガソリンや高齢者医療だけではなく、世界の「KY」国家・中国に対する外交でも同様です。

 中国が、北京オリンピックの開会式へ森喜朗元首相、安倍元首相を招待する一方で、両氏の間に首相を務めた小泉純一郎氏は招待していないことが明らかになりました。森元首相は「北京オリンピックを支援する議員の会」(超党派)顧問、安倍元首相は「就任後初の外遊先に中国を選んだ首相」というのが背景にあるようです。

 小泉元首相が招かれないのは「在任中に靖国神社参拝を続けた」との見かたが有力ですが、それが本当の理由なら慇懃無礼、まさしく中国の「ダブルスタンダード」の象徴と言えます。小泉外交への評価とは別の問題です。中国外交で成果を挙げられなかったのは事実だとしても間に挟まれた元首相を招待する理由付けなどそれほど難しいことではありません。「エエ加減にせえよぉ!」(怒)。

 それにしても、各国首脳が政治的理由で開会式出席をボイコットする中、そして、小泉元首相が恐らく政治的理由で開会式へ招かれない中、森元首相も安倍元首相も北京へノコノコと行くのでしょうか?。我が国もそれを良しとするのでしょうか?。国民はよ〜く見てますよ。「KY」な元首相2人が国際「KY」国家・中国の「KY」オリンピックへ行きたがるのは、ま、しょうがないにしても(笑)、現政権、現政府までもが「KY」であっては困ります。