高槻・茨木、読書度比較

2006/12/05 19:56


 昨日のログの続編です。
 「野いばら」では図書館の蔵書数と利用者数なども比較しています。この部分の小見出しは「読書家が多い茨木市民」。そして、こんな書き出しで始まっています。<<図書館の蔵書数、利用者数ともに高槻市よりも多く、茨木市民の知的な一面がキラリ。比較した結果は別表のとおりでした。蔵書数の多さのみならず、貸し出し人数、貸し出し総数の圧倒的な差には驚きます>>。エッライ言われかたやなぁ〜(笑)。
 具体的なデータはというと次のようになっています。
  (1)蔵書数・・人口1人あたり高槻市が3.37冊・点、茨木市が4.82冊・点
  (2)貸出人数・・高槻市が人口の187%、茨木市が人口の375%
  (3)貸出総数・・人口1人あたり高槻市が7.74冊・点、茨木市が14.26冊・点
  (4)登録者数・・高槻市が人口の11.64%、茨木市が人口の29.50%。
 「単純に比較するのは・・」と昨日の台詞を繰り返すのはもはや空しい(笑)。ただ、データを詳しく見れば見るほど、市長のリーダーシップ、行政の工夫で市民の「スポーツ度」も「読書度」もアップできるはずと確信しています。
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