さて、サミットも終わったのですが、その時期から突然環境問題だのエコだのメディアが急に騒ぎ出したのが
まあ良いことなんでしょうが、うーんどうだろう?的な気分なこの頃。お久しぶりです。
前々から「マイ箸」って森林保全の観点から言うと本当にエコなのか少し疑問に思っております。
木製割り箸のエコじゃないイメージとは森林木材の伐採にある思いますが、その主たる材料となる木材は少し特殊です。
森林は単に木が多く生えればよいと言うわけでなく、ある程度木が密生すると間引かなければならないとのこと。
そこで出る間引いた木、則ち間伐材は十分育ってないので、木材の主たる用途「建材」には使えません。
そこで、間伐材は割り箸として利用されてきました。いわゆる廃材利用です。
森林を守るために必ず出てしまう間伐材、全て燃やしてCO2を出すよりかはエコな気がします。
間伐材を使わない場合でも国内においては安定供給出来るよう植林事業など盛んだったそうです。
原材料供給と生産と消費がうまくサイクルしてれば、
分解式でネジ部分が金属製で廃棄せざるを得ない折に分別しづらいマイ箸にわざわざ変える事もないかと、ふと思います。
ですが最近は国内の林業衰退やアジアの安い労働力に押され、割り箸生産の拠点が中国へ移っているそうです。
中には国内の間伐材を中国に持って行って割り箸にして国内に戻すといったなんとなし二度手間感のある物流もあるそうですが
一番問題なのは
中国当地では持続不可能な森林伐採が行われているとか。。。
しかも一定の年齢に達した木を伐採する択抜方式でなく、手当たり次第一斉に伐採する皆伐方式とのこと。
ダイナミックですね。いやはや成長の早い竹製の割り箸生産を強くお勧めしたい。
というわけで「割り箸は国産か竹製・マイ箸はアジア自然保護の観点からどちらかというとエコ」という中途半端な結論に終わった。
さて、今日はエコにちなんで、昨今の世界的食料品価格高騰を引き起こした元凶のサトウキビを勉強するためにラム酒でも買ってこよう。