先日、久々に兄夫妻と従姉妹と会いまして、流れで今更ながらWii Fit やらWii Sportsなんぞ嗜んだ具合。

いやはや、最近の赤外線技術スゲーな。

個人的には昔MacintoshのPowerbookに搭載されてた赤外線ファイル共有技術はこんな所に役立ってるんだ、みたいなかんじ。
ま、巷に溢れる携帯電話にはもう結構な年数前からデフォルトで搭載されてる技術なんですが、何故かそんな機能搭載してない携帯ばかり持っているので新鮮です。
某ex MバンドのS氏の日記にも前書いてありましたが、未だにVodafoneですので仕方ないかと。やはりもう三年はVodafoneでいようかね、なんとなし。

でWiiですが、操作キーはTVの上とかに置くバー状のモノで認識してるのね。昔は特に射撃ゲームみたいなピストル状操作コントローラーを使う場合、
あくまで有線でブラウン管TVの走査線(平均600線/cm)を検出して、今どこにカーソル(ねらい)が合ってるかを計算する方式でしたが、
昨今の液晶TV、プラズマTV、バックプロジェクター、ブラウン管、などの方式の違うTVが乱立する状況で「走査線」なんてブラウン管のみの技術ですので
採用されるはずもなく、 件の赤外線感知システムでどんな使用環境においても操作を実現してるわけです。ま、操作に電波とか使うと国によって周波数違うから面倒くさいしね。

しかし、やりたいことが決まったらそれに対して貪欲に技術開発する企業はとても尊敬します。
任天堂の場合、初代ファミコンに至って、音は同時に出せる音が3音+ノイズという今ではあり得ない 仕様。
普通に考えてクォリティー的に単音型3ピースバンドやら弦楽三重奏ですからね、そこではヴァイオリンの重音奏法なんてもってのほかですし、
壮大なオーケストレーションは全くもって望めない訳です。

この3音+ノイズという仕様は、当時のゲーム音楽のクォリティーを落とさず、どうにか本体価格を安くしたいという開発者側の妥協点と聞いています。
まあ PS?のように本体価格が高くては普及しませんからね 。 いやしかし、音楽を作る上ではかなりのマイナス状況。
でも、当時その環境で作られた音楽が、今でもYoutubeなんかでカバー演奏者が乱立するような一定(人の印象に残る)の評価を得るのは
ハード会社とソフト会社の努力の賜と、「有りモノで」より良いモノを作ろうという戦後60余年で日本企業に培われてきたスタンスの結果であると思います。
ま、Youtubeやニコニコ動画投稿者の著作権蹂躙なんてのは別ベクトルとしてね。
てな感じで、日本企業の技術開発とスタンスと結果的に成した仕事に感じいった一時でした。

後は、 従姉妹の友人に学芸員(一応私の専門)志望の人がいると聞いて、ウチにある関連書籍を送りつけてやろうかと思ってた所、
クローゼットを発掘して、ついつい読み返してる自分がいます。ちょっと量的にも多いので当初の予定は白紙に戻そうと思う。
人間って忘れやすい(心理学的に言うと時間をおくと記憶の読み出しが困難な)動物だね。全く未経験の新書に触れた気分です。

といった感じで、「久しぶりな人や、そんな本に出会うって素晴らしいね」てなかんじ。新しい発見や刺激があります。