タンデムステップブラケット補修

中古購入した自分のVFRはアルミ部品(?)の塗装がはがれ始めていました
とりあえずお手軽に外せるタンデムステップブラケットを補修してみました



爪でこじるとどんどん剥がれます
アルミに塗装はのりづらいという話を聞きました
ネットで調べた結果その通りらしく
理由はアルミの生材(ほとんどの場合アルミ合金らしいですが)が酸素に触れたらそこから酸化が始まりアルミ材表面に酸化被膜を形成するせいだそうです
まぁしかし・・・
表面を荒らしてくいこませてやればいけるんじゃね?という考えで決行

用意した材料は
400のサンドペーパー(水磨ぎ用)
アサヒペン メタルプライマー非鉄金属用下塗り
アサヒペン HSクリエイティブライフスプレー90シルバー(トーキューハンズ専用らしい)
ソフト99工房 ボディペン クリヤー

結構高い・・・もっと安いの探せば類似商品で手に入ります
アサヒペン2種の塗料は300mlですがすごいあまりました

まず400のペーパーで純正塗料を落とします
もっと荒いのを使ってもいいですが600くらいでやると延々と落ちません…
かなり丈夫な(厚いのか?)塗料です



水磨ぎ用のペーパーで一生懸命やります
水を使わないとペーパーがすぐダメになるので流しながらやるといいかもです

上の写真は塗料を全部(裏面の肉抜き部は無理なので表に出る側)落とした状態です
よく見ると傷だらけですがこの上にプライマーをかけていきます
自分は突貫でやったのですが・・
プライマーは薄く塗り15分あけて4回重ね塗りしました
ほんとは1週間とかあけるらしいのですが(溶剤を蒸発させるために)そんな待てませんwww

この後シルバーを10分間隔で4度塗り

この後もやはり数日置くらしいのですが
待てないですよ?


そしてクリヤーを吹いて完成
(奥にコンロがあるけどこんなとこではやらないでください)
この後ちょっと放置しました・・確か2日ぐらい雨が降ったのでつけたくなかったのです

ちなみに表面は磨いてないので触るとかすかにざらつき感があります
ただ洗車時に汚れが残るような程ではないです(薄く塗ったからかも)

取り付け



きれいになった
自己満足
きっとその手の仕事してる人じゃないと気が付かないでしょう
とか勝手に思ってます

topへ