政治倫理条例の制定を牛久市で
牛久市でも4年ほど前に汚職事件がありましたが、いまだに政治倫理条例が制定されていません。金権腐敗政治の根を絶つには、厳しい罰則規定を備えた政治倫理条例が必要であり、新しい議会で必ず制定させましょう。
公共事業の入札制度を改革
公共事業における政官業の癒着=談合は汚職の温床となっています。地元の中小業者の経営を配慮しながら、入札制度を一般競争化、電子化など、改革していくべきです。
市議会の一般質問制度を改革
牛久市議会の一般質問は、何とも緊張感が弱く、その原因の一つが、現行制度。質問回数は2回だけ、質問者(議員)の持ち時間1時間で、回答者(市長など)はわずか30分。つくば市などのように、質問回数は無制限、持ち時間は回答者も1時間に改革すべきです。
市当局と市議会の情報公開を徹底
市政の透明性を高め、市民の「知る権利」を守るために、情報公開を徹底させるための措置が必要です。
市町村合併問題は住民投票で決着を
この間、市の「合併に関する市民意識調査」や、牛久市合併検討特別委員会などは、拙速に合併推進の結論を打ち出し、市広報は毎号で合併のメリットのみを宣伝する傾向が強いとの指摘もあります。市民懇談会も連続開催されていますが、これほど重要な問題は、意見を聞くだけでなく、住民投票によって、市民が決定できるようにすべきです。
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