ロゴ

3 December, 2001





大塔の宮から獅子舞を経て瑞泉寺へ

・・・約15000歩・・・

秋の一日、鎌倉の紅葉を訪ねて、友人と散策。
朝の9時半に鎌倉駅で落ち合い、バスで大塔の宮へ。
天気は上々、11月の末にもかかわらず温かく、
絶好の行楽日和で、人出もすごい。
電車の中からすでに、ウォーキングスタイルの人であふれていた。

大塔の宮(鎌倉宮)の境内の紅葉がすばらしかった。
ちょうど、日光を浴びて光っているのを、下から見ると、葉が透けて見える。
カメラマンが盛んにシャッターを切っていた。

大塔の宮を抜けて、日本画家 平山邸の前を歩き、まっすぐ行くと山に入る。
鎌倉は、ほんとうに不思議なところで、住宅地区から一歩入ると、
どんな山に来たかと思うような風景になる。
それが、近郊から人々をひきつける要因のひとつだろう。

いったん、山に入ると、足元が悪い。
水が染み出したぬかるみ、せせらぎを渡る丸木橋、地層が剥き出しの道、
樹の根っこが足元をすくう。どこに足をかけようかと迷うような岩場のようなところ。 ちょっとしたハイキング気分では、危ないところもある。

そして、足元ばかり見ながら歩いて、しばらくすると、獅子舞にくる。
獅子舞というのは、地元の呼び方らしく、あまり知られていない。
紅葉谷ともいって、紅葉の名所だが、タイミングが難しい。
しょっちゅう通っている人でも、なかなかよいタイミングに行けない。

この日は、最高のタイミングだった!
獅子舞の谷は、巧みな画家が書いてもこうはならないだろう
というほどのすばらしい眺め・・・
イチョウともみじの競演、緑と枝と光線が脇役・・・
もちろん、自然が最高のペインターなのだが・・・

紅葉と黄葉を堪能して谷を上りきると、天園のハイキングコースに出る。
最高地点の大岩に登ると、遥か彼方に富士山の白い山頂が見えた。
天園の茶屋で一休み、飲み物とおでんでホット一息。

ここから降りる道はいろいろあるが、今日は瑞泉寺へ降りる。
花の寺という異名を持つ瑞泉寺、この季節にも花があった。
お茶の花、スイセン、冬桜、ヒイラギ、ハキダメギク、
ミツマタはすでにつぼみをつけているし、名も知らぬ花も咲いている。

季節柄、みちみち、いろいろな木の実も見ることができた。
花満開の春もいいが、この季節のほうが
バライティーに富んでいるような気がする。

初めて作ったアルバムでしばし、秋の風景に浸ってください。
これは、フリーソフト「VIX」でつくり、少し編集しました。

アルバムへ

落款






前の記事へ! home   mail 次の記事へ!