[寒川神社] :さむかわ、一之宮。 住所:神奈川県高座郡寒川町宮山 祭神:寒川大明神 (寒川比古命・さむかわひこ、 寒川比女命・さむかわひめ) 本殿:平入、南向 千木:外削。 神紋:剣巴 場所:JR相模線宮山駅・歩7分。pk有。 由緒,伝承:式内、名神大。相模国一宮。 相模国を始め、関八州総鎮護の神として古くから朝野の信仰が殊に厚く、およそ先1500年前、雄略天皇の御代に奉弊のことが記されており、以後御歴代の奉弊、勅祭が行われたとあります。 祭事: 1/1「八方除祭・元旦祈祷祭・歳旦祭」。1/2「追儺祭」。 1/8「武佐弓祭(むさゆみさい)」矢を大的に3度射ち吉凶を占う。 5/5「国府祭(こうのまち)」。7/20「浜降祭(はまおりさい)」。 8/15「相模薪能」。9/19「流鏑馬神事」。9/20「例祭」。 (由緒書) |
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・相模国古くは相模:さかむ→さがみ。相模川流域の佐加牟(さかむ)、酒勾川流域の師長、鎌倉周辺の鎌倉別(−わけ)。が大化改新で合併し相模国となる。5c以降朝廷との関係が深く屯倉・子代・名代が多い。 ・「延喜式内・相模13社めぐり」というパンフレットが用意されている(99.05)。13社めぐりをされる方は先に手に入れると便利。 ※ 寒川神社からの風景 |