[ 鳥見神社 ]中根 、とみ、

鳥見中根 住所:千葉県印旛郡本埜村中根1339
祭神:饒速日命、宇摩志真知命、御炊屋姫命。
本殿:流、東向。 千木: 。 神紋:巴。 
:pk可能。

由緒、伝承:
 創立は崇神天皇の5年と伝わる。治承4年源頼朝が印旛御遊覧の折、良田3町を寄進、現在の本殿は宝暦9年再建、拝殿と幣殿は御大典記念として昭和3年に改築。
2/17「おびしゃ」行事、4月下旬吉日「播糧祭おこと」あり、獅子舞、みろく踊を奉納、例祭には「大和神楽」の奉納がある。

例祭 :10/17. 境内社:八坂神社、厳嶋神社、浅間神社。

<境内看板>−−−千葉県指定無形民俗文化材、鳥見とりみ神社の神楽。
毎年10/17、鳥見る神社例祭に社前で演じられ、地元ではこれを大和神楽又十二座神楽と呼んでいます。演者は14人で構成されます。
内容は、捧幣式・かためみこ・かためおきなのかみ・くにかためくなどのかみ・五穀祖神種蒔・ちのりほっきゅう・うなかみゆきょうらく・神剣宝鏡・神笹行事・天狐乱舞・おのころ島起源・出雲国しづめ・山神悪鬼除伏・宮殿作行事・天岩戸前事・太神宮より成り神代の物語、などで郷土の農耕生活を反映したものです。
この神楽は文安年中(1444-1448)から始ると伝えられ現在使っている面は宝暦1(1751)のものです。−−−

中根拝殿  本殿
 下総台地の北東端、JR小林駅の南方3km程、尾根状の小高い処に鎮座する。境内に接して墓がつくられ新しい鳥居が有ろ奥津城の表示が見られる、この地区では奥津城が一般的なのだろうか。車でうろうろしたが、表示などは見られなかったが細長い島が幾つか並んでいるといった入組んだ地形で手付かずの古墳が多々あるのではないだろうか。


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