[ 鳥見神社 ]小林 、とみ、

鳥見小林 住所:千葉県印西市小林2712 
祭神:天饒速日命、宇麻志間知命(うましまぢー)御炊屋姫命(みかしぎやー)。
 菅原道真公。
本殿:流、南向。 千木: 。 神紋:巴、菊。 :pk可能。

由緒、伝承:
 創立は崇神天皇5年と伝わる。印西18ヵ村の総社。永禄11年3/19、千葉介胤富が本殿拝殿を改築、千葉城主、布川城主、臼井城主なども天下泰平、五穀豊饒を祈願、現存の社殿は安永6年5月の造営、明治12年9/16郷社、昭和55千葉県神社庁より規範神社の指定をうける。
創建は崇神3年とも伝えられ、現在の社殿は安永6年(1777年)に建造のもので、昭和55年(1980年)に県神社庁より規範神社の指定をうけています。 病気平癒、安産子育に霊験ありと伝えられています。

 祭 :例大祭10/9、種蒔祭(おこと)4/15、など
 末社:天神社(道真公、明治42年合祀)、
  神武天皇社、香取社、鹿嶋社、大杉社(阿波本宮大杉大神神璽)、八坂社、大鷲神社、東神社。

(境内掲示・略由緒など)

本殿  小林境内
小林駅西0.7km、徒歩15分。北辺の入組んだ台地上の標高25m程の平坦地に鎮座する。近くには、弥生後期から平安まで続く住居址、南の小林牧場にかけ前方後円墳9、円墳12基が確認されている道作古墳群などがある。下総では竜角寺の次に古いといわれる「木下別所廃寺」が大森鳥見神社との間にあった、近くには瓦窯跡もあり地名では大門などが残る。 主祭神は物部氏であり、略由緒には大和鳥見丘より云々の記載がある。この鳥見神社小林に縁深い鳥見神社は「とみ」と訓ませているが、他の殆どは「とりみ」と訓ませている、「とみ」と訓ませない何かがあったのではないだろうか、とのニュアンスをお聞きした。
房総の南、安房の忌部。東京湾奥から霞ヶ浦へかけての飫富・多。印旛沼東辺の印旛国造伊都許利の麻賀多神社。八日市場市の老尾神社、香取神宮、四街道近くにも、北総台地に今も濃密に残る鳥見神社、物部のながれ。。。さて、


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