[ 鳥見神社 ]平岡 、とみ、

鳥見 住所:千葉県印西市平岡1464
祭神:饒速日命、宇摩志真知命、御炊屋姫命。
本殿:流、東向。 千木: 。 神紋:巴。 
:木下駅東南2km、小林駅西2km。pk可能。

由緒、伝承:
 延宝6年(1676)大森、平岡両村の名主などにより隣の大森村より鳥見神社の御神霊を戴き、鎮座と伝わる。

境内掲示より抽出−−−
県指定無形文化財、鳥見神社の獅子舞、
15世紀の中葉、文明(1469-86)のころから悪魔を払い豊作を祈願するために氏子一同が水稲の種蒔が終わってから鳥見神社で舞ったと伝えられています、この日を「オコト」と称し、氏子の青年男子から舞人が選ばれます。以前は四月二十八日に行われていましたが昭和五十六年からは五月三日に行われるようになりました。 獅子はジジ(親獅子)・セナ(若獅子)・カカ(雌獅子)の三匹で初の舞、二の舞、寝起きの舞、勇んで三角の舞、蚯蚓拾いの舞、喧嘩の舞、仲直り三角の舞、大廻りの舞、籤引きの舞などが演じられます。 獅子頭は室町時代初期の作と伝られている。
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本殿  本殿彫刻
鳥居が舗装路に面しているが見逃してしまうほどの鬱蒼とした森に鎮座する。印旛鳥見神社の殆どの立地である台地上の平坦地に鎮座する。獅子舞は、当初大森鳥見神社の祭礼で舞われていたが延宝6年(1678)に現在の平岡鳥見神社に伝わったといわれる。


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