[ 宗像神社 ]清戸 、むなかた、

宗像清戸本殿 住所:千葉県白井市清戸553 
祭神:湍津姫命たぎつひめ、田心姫たごりひめ、市杵島姫命いちきしま、
本殿:流、南西向。 千木: 。 神紋:巴。 :pk無。

由緒、伝承:
下総国印旛郡印西内郷の惣鎮守。宗像大明神が当下総に鎮座したのは当社がはじめてと伝わる。清和天皇、貞観18年に草創後、慶長8年再建。 天保2年建替、慶長8年より毎年9月29日に谷日・清戸両区立会のうえ神輿を出し祭典を行う、両区隔年の当番となる。
祭事:歩射(弓)、湯立て、など。

華表  本殿木組
印旛沼周辺に集る宗像神社の一つで最古の勧請といわれる。宗像神社圏の西の端になり、この西方は鳥見神社が多くなる。
旧道に鳥居(華表)が立つが樹木もあり見過ごしやすい、参道を歩むと拝殿は無いが立派な本殿が鎮座する。小室駅の東北1km程にあり北には船橋CCがある、ニュータウン建設などで近くは工事中の雑な感じが強い(H15)、この荒れた感じと境内の感じがつながりアリかなとの印象を受けた。
東南近くに薬王寺(七福神・弁財天)子安観音がある。社の南方は低地が入り込んでいるが、平安時代の記録に「入江」と書かれた物がある。


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