住所：千葉県八千代市高津294
祭神：多岐都比売命、ほか。
本殿：流、西向。　千木：　。　神紋：。　
：ｐｋ可能。

由緒、伝承：
−−＜境内掲示板＞
　　　記
　高津比�盗_社
１、鎮座地　千葉県八千代市高津字高津？？
１、神社名、高津比�盗_社
１、祭神　、多岐都比売命、大己貴尊、木花開耶姫命、北斗北辰間宮庄五郎源高秀。
１、祭儀、例祭10/9に地、その他年中恒例祭儀５回。
１、本田、間口４尺、奥行４尺、拝殿間口４間、奥行３間、幣殿間口９尺奥行き９尺、
１、境内地、539.9坪、外454坪、外社有地449坪。
１、境内神社、
　八坂神社、祭神、素盞雄命、宝永２乙酉年4月創立
　八坂神社、祭神、素盞雄命、文政１２乙丑？年3月創立
　金刀比羅神社、祭神、金山彦命、安静６己未年8月創立
　稲荷神社、祭神、保食命、由緒元禄7甲戌年7月創立
１、境外神社
　子ノ神社、大己貴命、132坪、高津橋土1103番地、天正2甲戌年2月創立
　浅間神社、木花開耶姫命、49坪、高津宮前297番地、天保13壬寅年創立
　妙見神社、北斗北辰、3坪、高津西644番地、天文11壬寅年11月創立
　高秀霊神社、207坪、高津部田1352番地、元和１乙卯年7月創立
１、由緒、明応１壬子年９月創立
　昭和26年宗教法人令に従ひ法人組織となり境外神社を合併致すことになった。
ーー　まま。

　
・　下総の国には、高津馬牧･大結馬牧･本島馬牧･長洲馬僕･浮島馬牧などがあった。
　延喜式に下總国／高津馬牧、大結馬牧、木嶋(本島)馬牧、長洲馬牧、浮嶋牛牧、とあり。 駅馬として、井上10疋、浮嶋、河曲各5疋。茜津、於賦各10疋。とある。

＜参考＞
　諸国健児：武蔵国150人。安房国30人。上總国100人。下總国150人。常陸国200人。
　延喜式　：　延喜５醍醐60の命で時平、忠平らが編集、延長５(927)完成。
　将門乱　：　(935-940)。

※　画像：標高の表示色（緑１４ｍ、黄色２４ｍ、茶２１ｍ、）

　
・高津比�盗_社、
祭神：　多岐都比売命、大己貴尊、木花開耶姫命、北斗北辰、間宮庄五郎源高秀。
　明応元壬子年九月(1492)創立。

　標高２０ｍ程の台地の東端に位置し東５０ｍ程の崖裾下に観音寺が在る。
神社と観音寺との間には杜があり墓域と韓国風慰霊堂がある。

　
・ハツカビシャ（二十日歩射、オビシャ）
　毎年１／２０に行うことから。
　前日１９日午後に弓・矢・的と作る。シャケ（宮世話人４人）が作る。
弓は桑の木１ｍ程を皮を矧ぎ、麻糸を撚って弦、を２本作る、１つは榊とヘイソクをつけ神社に、１つはオビシャに使う。
矢は篠竹を８０ｃｍ（２尺５寸）に切り。的は径９０ｃｍ竹篭に和紙を貼り、甲乙ム(無）の文字を描く。

※　近くの高津新田の諏訪神社でのビシャはカラスビシャと呼ばれ的には烏が描かれる。

　
・曹洞宗観音寺、
高秀霊神社：江戸初期の旗本で大阪夏の陣で没した領主間宮正秀を祀る。社は観音寺境内、高津比�盗_社の東南にあり顕彰碑が立つ。

※　北の高津館址：　その主は不明だが室町末期といわれ、八千代での最古は正覚院（池証山正覚院鴨鴛寺・新義真言宗豊山派）通称おしどりでら。その次が高津、続いて尾崎城址。