[ 春日神社 ] 、かすが、

春日 住所:千葉県佐倉市畔田405
祭神:天兒屋根命。
本殿:流、南向。 千木: 。 神紋:巴。 
:pk可能。

由緒、伝承:
県神社史−−−
延文2年9月の創立、寛政10年8月15日再建、元春日大明神と称したが明治元年4月春日神社と改称、昭和52年3/2拝殿建替え、同年秋竣工祭を斎行。

例祭:10/19、本殿銅板葺流造1坪、拝殿瓦葺8坪、境内450坪、。
−−−ママ

女人講中碑 境内祠
京成ユーカリヶ丘東南2.3km。西に志津、北に王子台・染井野、東南に四街道と大きな団地に囲まれた地域だが、ここ畔田(あぜた)には開発の波は来ていない。 社の氏子は50戸程でご老人が云われるにはここ50年は変化がないとのこと。 畔田の名は古くは相当広かったとの事だが今は2川に挟まれた孤島のようである。

境内には大小の「三山碑」と「女人講中」の石祠石碑が多く見られる。三山は月山・羽黒・湯殿で村内の男性が講をくみ生涯に1度は参詣し、女人講中は女性が秩父にお参りした。
これら講中の碑には覆屋はないが、境内に小さな木造小祠がひとつある、お願いして開けて頂いたのが上記右の画像。土から50cm程出た石が一つと幣帛、由来と幣帛を立ててある藁の名などお聞きしたが分らず、岐神だろうか。
川を隔て北の台地には神楽場(弥生遺跡)・飯郷作( 前方後方墳など)、広範囲に古墳時代住居跡と弥生の複合遺跡の臼井南遺跡、北東の台地にも生谷(おぶかい:弥生遺跡)がある。当地も開発や道路拡張があれば何かでてくるだろう。


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