[ ウガヤ葺不合神社 ] 、うがやふきあえず、ウガヤ={盧鳥}{茲鳥}草。

葺不合 住所:千葉県我孫子市新木1812
祭神:鵜葺草葺不合命。
合祀:市杵嶋姫命、日本武尊、白山比売命(しらやま)。
本殿:流2t、南向。 千木: 。 神紋: 。 
:pk無。

由緒、伝承:
−−町史抜粋:
 もと五郎池の明神森に在り沖田神社とも、下新木沖田村村社、湖北村志に「、、詳しく残らないが、諸々を考え、、奈良朝以前か、」、倭名抄の布佐郷か、。五郎池→現在地(明治39年)厳島神社地へ、 。−−

−・境内石碑:
拝殿改修記念、古来より沖田村の弁天様と崇敬されているのはこの拝殿のこと、この拝殿はもともと独立した神社で、祭神は市杵嶋比売命(弁財天)が祀られ創祀は文治2(1186)と言われる。
葺不合神社はもと字宮前の地にあり、創祀は奈良期に溯るとされ、沖田の産土神と親しまれきた、明治30に再建されたあと、明治39の1村1社の令により字宮前より字竹ノ内のこの地に三峯、白山等の神社と共に合祀され、これを機に主祭神を鵜葺草葺不合尊とした、拝殿堂内の八臀弁財天を右の間に遷し葺不合本殿を拝せるよう中央正面の壁を扉とした。
萱葺きを銅板、床下玉石をコンクリート、回廊下を布基礎とした、H15.5、・−

参道 社殿

 JR成田線新木駅西北500m。我孫子は手賀沼と北に流れる利根川の間にある半島状の台地。新木一帯は五郎地(ごろうち)・と呼ばれる縄文から平安までの複合遺跡。西の台地上には円墳2基が確認されている兎尻(うさぎちり)古墳群、南方の台地端には前方後円墳を含む旧石器から中近世の遺物などがでている羽黒前遺跡がある。




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