[白山神社] :はくさん、白山比淘蜷_しらやま。

白山 白山
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本431 
祭神:菊理媛命(きくり)、伊奘諾尊、伊奘冉尊、
本殿:平入  千木:内削(3)。 神紋:巴、丸に嶋。
場所:箱根登山鉄道箱根湯本駅南400m。pk無。

由緒,伝承:
創祀など不祥。神社保管の棟札に享保(1716-1736)嘉永(1848-1853)の銘のある遷座記録がある。相模風土記に本村と湯本茶屋村の鎮守、とある。

境内:稲荷神社(白山稲荷)5/4。 昔より境内に湧出る泉を祀る、白山ご神水社。
境内の狛犬は大正年間。

境内碑:白山神社御神殿 玉垣建設の由来(要約)
当神社のご神体はほこらが早雲寺境内にあったものを嘉永年間、村の氏子一同の発起となりこの地に建立奉祀したもので、昭和31年十一月二日、本殿の竣工に伴いご神璽は本社である石川県鶴木町の白山比盗_社より当時氏子会の代表である(略6名)が奉載して氏子崇拝者に御遷宮の神儀を執り行った。
たまたま箱根神道建設にあたり境内一部を使用これを資金の一部とし氏子有志の寄進も募り玉垣を建設した。昭和38,2月竣工。

湯本から早川にかかる三枚橋を渡り500m程の左手山裾に鎮座。右手には早雲寺が在る。境内は広く500坪ほどか、温泉街のはずれにあるが夏の散策の休憩には最適。境内の稲荷神社もぜひお参りしたい。


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