[熊野神社] :くまの、
熊野 熊野拝殿横より
住所:厚木市愛甲795(旧表示) 
祭神:伊奘冊之命、四方津事解男之命、速玉男命。
本殿:神明、南向。 千木: 。 神紋:巴、
場所:小田急愛甲石田駅北500m、pk少。

由緒,伝承:
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相模風土記に、神明社,白山,吾妻とあるが今は不詳。
新編相模国風土記稿に「村の鎮守木像を置本地十一面観音天正19(1591)社領5石。社前に康暦年間の石灯篭有鐘楼享保17(1732)鋳造(戦争具出現在のは昭和33.9)。別当宝蔵院日光山愛甲寺と号す本山修験小田原玉置坊配下本尊不動もとは社傍にありて社守を置きしが今廃す」。現在の社殿は昭和49.8改築。幣殿切妻,拝殿流銅板葺,神楽殿,社務所,鐘楼堂、境内522坪
例祭:9/28頃、神楽当日はやし太鼓
−−−県神社史

参道社務所?前 
国道246号と東名高速の間、玉川右岸の段丘縁に在る、この段丘は相模でも古墳の多いところ。社地は小高い場所で樹木がなければ360度見渡せる。南の愛甲石田駅近くに4世紀後半という前方後円墳(L90m?)がありその前方部には平安住居址がある。
参道は南を向き社殿へはなだらかに登っている。社務所?近くには庚申塔などあり、ある石碑には左に伊奘冊之命、中央・四方津事解男之命、右・速玉男命と刻んである。明和4亥の銘ある奉造立大日如来の碑もある。


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