[小金神社] :こがね、
小金 小金鐘楼
住所:伊勢原市高森1093 
祭神:金山彦命。
本殿:流れ 、西南向。 千木: 。 神紋:、
場所:小田急愛甲石田駅東南1km、pk無。

由緒,伝承:
不詳。 明治6.7/30村社。

社は円墳の頂を均しその上に建つ。社殿左手に倉稲魂をまつる稲荷神社がある。

比高20mその径200mにも及ぶ古墳かと見間違うカモ知れない台地上に相模最大という径50m程の小金塚古墳があり頂に社が鎮座している。台地の北から西は崖になり東側は緩傾斜になっている。西から南へ広がる低地には見附島、池之端などの地名が残る。
相模平野に突出した台地先の島のようで視界が広い。大正10年の軍の特別演習で東宮殿下が大演習総監として神社参拝後御座所を拝殿内に定められたという程の展望である。

 
東南から左に高梨氏歴代墓地を見ながら小道を登り視界が開けると畑の先にみえる森。
現在は枯れて無いが以前は雑木も少なく大きな2本の松がよく目立ったという。

 
社域東北に位置する金林山長龍寺、寺紋は抱え沢瀉あるいは杏葉か。

 ※ 3D 小金塚古墳


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