【 古代であそぼ 】

[八乙女神社] :やおとめ、

八乙女   八乙女境内池
住所:神奈川県南足柄市沼田字宮前434 
祭神:天鈿女命、素盞嗚命、大山祗命。
本殿:平入、向。 千木:外削 。 神紋:巴

場所:伊豆箱根鉄道大雄山線沼田駅より西400m、pk可能。
由緒,伝承:
創立年代不詳、新編相模風土記槁では「矢留権現(やとめごんげん)眼通り2抱えの矢留杉、この神が戦国の頃大樹の陰に隠れ矢を請留めたといわれ、願事をするものは白羽の矢二筋を納める」と記されている。明治6年西念寺と分離し八乙女神社となる。
(掲示:南足柄市観光協会,教育委員会)
境内社:山王社,山神社。 例祭は3月19日で現在は日曜。

明神岳の東の支脈裾の斜面、標高25m程に位置する、境内は300坪ほど。明神岳の各支脈先端の小高い位置には古墳が見られる。北から、大雄山最乗寺・黄金塚古墳・八乙女神社、神社南方2km程の東西に伸びる標高100m程の丘陵尾根上に、六塚古墳などを含む久野古墳群がある。


【神社探訪・別館】