[日枝神社] :ひえ、ひえい、日枝社。

日枝 日枝
住所:神奈川県中井町井ノ口遠藤原3078 
祭神:大山咋命、
本殿:平入、南向。 千木:外削 。 神紋:、
場所:この丘陵一体は遠藤原と呼ばれる、鳥居前の道の南は平塚市土屋になり、土屋の愛宕公園からの散策路が続いている。北方秦野市近くに国内最新?の自然湖「震生湖」がある。

由緒,伝承:
創立由来など不詳、祭神は大山咋命、江戸時代は山王大権現と称す、明治二年(1869)日枝神社と改称、4月3日が祭日で草競馬や芝居が盛大に行われ賑ったという。

・馬場跡、その昔は鉄砲馬場で、戦前は廻り馬場となり当時は草競馬が年に数回行われ賑やかだったといわれている。
付近には「五十塚」「六十塚」という地名があり永禄9(1566)小田原攻めを行った武田信玄の一行がここを通る際、北条の追撃に遭い、その時亡くなった者の霊を慰めるため五輪塔を立てたという。また早雲と三浦一族との古戦場とも、以前は多くの五輪塔があったが今はその姿はない。(平成2.3掲示板中井町教育委員会掲示)


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