[建速男神社] :たけはやお、、 住所:神奈川県秦野市大槻611 祭神:素盞嗚命、 本殿:平入、南向。 千木:外削 。 神紋:巴、 場所:下大槻団地西、pk有少。 由緒,伝承: 牛頭天王社と称し古老の伝によると107代正親の御代、富永弥四郎が武運長久を祈願し、永禄2(1558)社殿を新造したという。武田の臣、原土佐守重政定秀が当地に住み深く尊信したという。徳川家光が祈願の為社領田地2反歩寄進と伝わる。 例祭は6/7より17日まで執行(相模風土記)明治6年村社、例祭を7/9とする。大正5年12/26神饌幣帛。 例祭:7/9。境内社:稲荷神社、御嶽神社。 御輿1。 二子山古墳から平塚市金目へと続く古墳群の、丘陵西南端に鎮座、東寄りの崖面には洞穴横穴古墳が散在する。南の境内下は金目川の左岸河原地が広がり、東海道平塚宿から伊勢原・秦野への要道であった。金目川の右岸は崖が切り立ち平塚市土屋の地になる。境内にはいくつか石碑が残り時代を偲ぶのもいい。 |