[白笹稲荷神社] :しらささいなり、

白笹稲荷 白笹稲荷
住所:神奈川県秦野市今泉1090 
祭神:宇迦御魂命、大宮売命、猿田彦命。 境内社:稲荷社、
本殿:神明、東南向。 千木:外削 。 神紋:稲丸。 場所:pk有。

由緒,伝承:
創立不詳だが、古く白篠稲荷の小祠があり江戸の初頭にはこの神祠へ奉納があったと記す古文書、当時の奉納物が一部残されている。江戸中期には正一位の神璽を再祀し屋敷神としてはやくも独立し神社独自の定例の社頭訓話などのあったことも知られており時代がくだり献詠歌など定期に行われ文芸活動なども活発と偲ばれ、早くより広範囲の民衆の信仰を得て崇敬者によりささえられ現代に及んでいる。
境内社:木祖神社、草祖神社(そうそ)祖霊社。 例祭:2月初午。 境内:308坪。
(県神社史)

参道 白笹稲荷
小田急秦野駅南西1km。西向きの華表から200m程の参道を入ると右手に駐車場、左手奥に社殿がある。二の鳥居前方の小さな崖から湧水がしたたり社殿背後を流れる室川にそそいでいる。境内には稲荷東末社・西末社をめぐる小路も整備され、湧水の地に相応しいしっとりした社叢である。
境内には狛犬ではなく実にスタイリッシュなお狐さんが一対鎮座している、石像を確認すると明治17年2月と刻んであった。


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