[御嶽神社]平沢 :みたけ、

御嶽 御嶽
住所:秦野市平沢1223、
祭神:倭建之命、大己貴命、少名彦命(すくなひこ)櫛真知命(くしまち)。
本殿:流、南向。 千木:外削 。 神紋:巴。 場所:pk可能。

由緒,伝承:
創立不詳、建久3(1192)の頃より神社前の参堂を御嶽道と称し(その先を北条という大化班田条里の名を今も残す)平沢村の鎮守。境内には樹齢800年余りの2本、明徳3(1392)46貫500文の当社家領が寄進されている。慶長13(1608)家康、踊宮鈴張の地に鷹狩の節当社に参拝、社殿の改修を命ず。翌14改修棟札に「奉修御嶽権現社壇事本願神主草山兵庫守、寺家分草山藤左ヱ門慶長14年酉年11月吉日・・」とある。
現在の本殿はその時のもので神職は白川家の配下だった。宝永8(1711)2/13宗源宣旨により正一位御嶽蔵王権現。明治6.7/30上地、御嶽神社と改称、昭和51.5/3本殿を除く全社殿を新築木造銅板葺とした。

境内社:金毘羅八幡社(こんぴら)。合祀社:山王・稲荷・天神・山之神。
例祭日:5/3。 当日は10基の神輿が各町内より境内に集い神楽舞奉納後各町内に散る。遷宮師神事1基の神輿が宵宮の夕、遷宮師西光寺(さいこうじ)に渡御1泊神事を行い大祭日に氏子の9町内を廻り遷輿神事を終る。
本殿流、覆殿方形変形正面千鳥破風,幣殿,拝殿,3棟1宇、神楽殿、境内:302坪。
(境内掲示)

小田急秦野駅西1.5km、御嶽道踏切の南100m、東に隣接し出雲大社相模分祀がある。


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