[出雲大社秦野] :いずもたいしゃ、

出雲秦野 出雲秦野
住所:秦野市平沢1221 
祭神:大国主大神、事代主大神。合祀祭神28柱(兼務神社23社の御祭神)
本殿:平入、南向。 千木:外削。 神紋:二重亀甲に剣花菱、桐(53)。
場所:小田急秦野駅西1.6km、pk有。

由緒,伝承:
明治21出雲大社国造(こくそう)千家尊福(せんげたかとみ)公の指導で出雲大社相模分院として創立、明治23大住郡渋沢村峠(現秦野市渋沢峠)に社殿建立。後、火災焼失で分院長である草山家に移していたが昭和50現位置に本殿再建、昭和54に幣殿拝殿参集殿を造営。平成3出雲大社相模分祠へ昇格。平成12翼幣殿を増築。
・祖霊社(幽冥宰大神かくりょしろししめすおおかみ=大国主大神)信徒祖霊。
・出雲神輿、福迎祭ふくむかえさい)1/3の巡幸、神輿会・南青蓮なんせいれん)の協力で全て手作り、屋根に「二重亀甲剣花菱」
・祭事:歳旦祭1/1、福迎祭1/3、節分祭2/3、梅祭2/上〜3/上、春季皇霊祭(春分日)、夏越大祓6/下、ほおづき・朝顔市6/下〜7/上、秋季祖霊社大祭(秋分日)、薪狂言11/上、神棚市12/下〜1/上、大祓12/下。
(参拝の栞より抜粋)

小田急線路の南100m程、御嶽道に接してある。巫女さんが常駐しているのは秦野ではここだけだろうか。 名水100選の大国の名水は慶長14年以来という、変若水(わかがへりの水)として県内外に知られている。 神紋の剣花菱は島根出雲大社の紋であるが、桐は宮司・草山家の紋、兼務23社とあるように広い範囲を兼務されている平塚市まで及ぶ。


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