[八劔神社]上吉沢 :やつるぎ、 住所:神奈川県平塚市下吉沢712 祭神:日本武尊、須佐之男命、大日霎貴命。 本殿:流、東向。 千木: 。 神紋:巴、 場所: pk有境内地。 由緒,伝承: 日本武尊が東夷討征のとき御休憩せられ土民が歓待し命が大に感激され後に社が建てられた由。 天正19年(1591)11月徳川家康公より社領高1石5斗を寄付され、明治3年上地、明治6年村社に列せられる、同字台の八坂神社、日ノ宮神社、山入の八坂神社、神戸の八坂神社合祀する。 祭事:歳旦祭1/7、祈年祭3/7、大祓式7月,12月、大祭10/7(前の土曜日?)、七五三11/15、感謝祭12/7。(境内案内) 日向トンネルを土屋方面へ、四脚門で名を知られる妙覚寺前を入り丘陵上へ登る、道は狭いが小型車までなら境内まで行ける。社殿は大磯鷹取山から続く丘陵の東北端近くの高台に在る。展望は広いが特に東の相模川河口方面よく見え、相模最大の古墳があった真土大塚山公園が確認できる。 神社背後は馬の背のような丘陵が続くが、後期小群集墳が散在していた。八塚と呼ばれる地で、此の塚の石に手をつけたり鋤などで発掘ると必ず祟ると言い伝えられている。 2号墳石槨内より古墳後期の直刀1、ガラス小玉・菅玉片5、鉄鏃5、土師器片、須恵器片。床上に小量の朱。などが発掘されている。これら多数の墳墓は東北の八剣神社、南西に位置する日の宮神社の間に連なってある。 (氏子さんお話、市文化財発掘報告書) |